今見てる!何でここの病院は、毎回毎回お昼の先生との引き継ぎで喧嘩しかしてへんのやろうか。笑
— みゆっきー (@k_k_010301) August 17, 2021
それ!毎回あんな引継ぎだったらストレス半端ないよね…w
最後は昼間の先生方とも打ち解ける展開を希望します。
『ナイト・ドクター』第7話 あらすじと感想
朝倉美月(波瑠)は高岡幸保(岡崎紗絵)から合コンに誘われるが興味ないと断る。一方、成瀬暁人(田中圭)は医大の後輩で脳外科医の里中悟(古舘佑太郎)と病院内で出会い、ナイト・ドクターとして勤務していることに驚かれた。
幸保は益田舞子(野呂佳代)と合コンへ。幸保が相手の赤松直人(佐伯大地)たちに自分たちの人数の少なさを謝っていると美月が現れる。美月はめげる事があって参加したのだ。だが、幸保が医師は敬遠されると赤松たちに看護師だと伝えていたことを知らない美月は、ナイト・ドクターだと言ってしまった。すると男性たち全員が看護師の舞子に注目。美月は幸保と揉めてしまう。その夜、病院をたらい回しにされた患者が運び込まれた。患者を受け渡す救命士の星崎比呂(泉澤祐希)はホッとした様子。美月は患者の顔を見て理由を悟る。その患者は、かつて美月が救助したホームレス(神尾佑)だった。その場に居合わせた深澤新(岸優太)も気づく。美月は帰ろうとする星崎を呼び止め、かつて処置した時の記録が残っていたら身元確認になるかもしれないので調べて欲しいと頼む。
次に搬送されたのは風見まどか(藤嶋花音)。付き添いの父、信行(林泰文)にまどかの緊急手術を幸保が拒否されたことを桜庭瞬(北村匠海)が美月たちに報告。信行は夜間勤務の医師たちを信用していないようだ。本郷亨(沢村一樹)はそれがナイト・ドクターの現実だと美月たちに突きつける。そんな時、昼間の合コン相手の赤松が原因不明の発熱で外来にやって来た。
まず!
前回一人で処置できて成瀬に褒められた深澤が見違えるように成長していましたね!もともと知識は完璧だったので、あとちょっとの度胸をつけるためには成功体験が必要だったんですね。
さて、幸保に誘われた合コンを断っていた美月ですが、SNSでこの間別れた元彼がGカップ女と結婚すること、彼女のお腹には子供がいることを知ってしまいます。通知解除しとこ?
それで思いっきりオシャレして合コンに参加することにしたのですが、職業が医師だとバレた途端に看護師の舞子だけがモテたということです。
幸保はモテるために合コンに行ったのかな?看護師だって嘘をつく意味がわかりません…付き合ったらいずれバレるのに。
と思ったら美月が同じようなことを言ってくれましたw
成瀬は合コンを非効率的な出会い方と言ってましたが、そう???w もっと効率的な出会いがあるというなら教えてよ!
そんな中運ばれてきたホームレスの男性。ホームレスは何かと「手のかかる患者」として、人手不足で忙しいどこの病院からも敬遠されてしまうんですね。この男性はなんと第1話で美月が応急処置した患者さんでした。
↑読み返してみたら私の感想にホームレスは出てきてませんでしたw
新人救命士の星崎くんがフレッシュで良かったですね!
続いて運ばれてきたまどかちゃん。
何でもすぐスマホで調べるまどかちゃんの父親イラつく…って思ったけど、妻を亡くし、たった一人の大切な娘だと聞いてしまったら心配しすぎるのも無理はないかと思ってしまいました。
でもあんなちらっとスマホで調べただけで「点滴だけで改善する場合がある…」なんてよく言えるなー。
「手術は実績のある経験豊富な昼間の先生にしていただきたい」というのはわかるけど、失礼だよね。それにあんなに痛がっている子供を朝まで待たせる方が無理!
患者に二流扱いされて怒りが収まらない幸保。
普段は無口で怖い印象の本郷先生ですが、本気でナイトドクター制度を広めようとしていることがわかりました!
「夜間の医師が昼間の医師と同等かそれ以上に優秀だと知れ渡れば、意識の高い優れた医者が学びにやってくる。ナイトドクター制度が全国に普及し夜間専門の医師がいて当たり前になれば、医師の過重労働に頼らない新しい働き方が日本でも実現する」と。
正直幸保の言う通り理想論だと思っちゃったし、一度染みついた「夜間の医師=二流」のイメージはなかなか消えないのかな。私はそんなイメージは持ってなかったけど、このドラマで「そうなんだー」って思いました…w
ちなみに幸保はレストラン経営の彼と別れたんだから、ナイトドクターが嫌なら辞めればいいのにね?
そんな中、合コンで出会った公務員の赤松さんが発熱と関節痛で夜間外来にやってきました。診察したのは美月。インフル検査は陰性でしたが、どうも気になるので原因がわかるまで入院させることに。
「本当にこんな時間まで働いてるんですね。ナイトドクターって大変ですね」と赤松さんに言われ、変に同情されたと思った幸保は激怒w
合コンで見向きもされなかったことをよほど根に持っているのか、美月にも突っかかります。止めに入ったのはやっぱり深澤!深澤も心労が絶えないわ、こんな職場…
夜じゅうずっと痛がっているまどかちゃん。「朝までの辛抱だからな」ってお父さん言ってるけど可哀想…。私が娘なら誰でもいいからさっさと手術してほしいわー!
血圧低下。まどかちゃんは敗血症を起こしていて、すぐに手術しないと危険な状態に陥ってしまいます。
「私たちにオペをさせてください」と頭を下げる幸保に、「だったら昼間の先生を今すぐ呼んでください」とか言う父親!おまえ!失礼にもほどがあるぞ!
結局、本郷先生が「私たちは日勤の医師です!」と嘘をつき、第1話で出てきた外科医の兄弟とともに執刀することになりました。
この投稿をInstagramで見る
美月は幸保に「夜勤の私たちでもオペできるって患者さんにわかってもらえるように説明した?文句言ってるだけじゃどうにもならない」ともっともなことを言いますが、幸保はもっと怒ってしまいました。(幸保ってヒステリックだよね…)
朝。ホームレスを受け入れたことでやはり日勤の医師に嫌味を言われてしまいましたね。
「誰かが受け入れないと…」と言った美月は「偽善者」と言われました。やらない善よりやる偽善、だと私は思いますが!!
後輩の脳外科医と偶然再会した成瀬は、脳外への未練の気持ちが湧き上がっているようです。ちょうど医局の枠が空いているから来ないかと後輩に誘われていましたね。
なぜか深澤の部屋で朝食を待っている幸保!深澤の作るご飯がいつも美味しそう!!
幸保は、どうして美月がいつもあんなに患者に一生懸命になれるのか不思議に思っていました。「それは大切な人を目の前で亡くしたことがある人にしかわからない感情がきっとある」と言う深澤。もしお母さんが倒れたのが昼間だったら。医者が普通に働いている時間帯だったら助かったのではないか…
美月の母親が亡くなった話を勝手に幸保にしてましたね。深澤は前にも妹の病気のことを勝手に彼氏に話してこじれたのに学んでませんね!
幸保と美月がギスギスしてきたのを見かねて、最近影の薄い桜庭が屋上スイカ割り大会を開催してくれました。
この投稿をInstagramで見る
そこでそれぞれ今後に対する思いを語っていましたよね。
深澤:まずはナイトドクターとして一人前になる!将来は妹の病気を治せる医者になる!
桜庭:医者を救う医者になる!
成瀬:もう一度脳外科医にチャレンジしたい!
幸保:女医のロールモデルになる!
桜庭は現場には出ないことがナイトドクターを続ける条件だったので病棟での勤務しかできませんが、柏桜会の御曹司としてビジネススクールに通う中で見えてきたこともあると言っていました。
「技術を後に伝えるのはとても大変なこと。医者が学びやすい環境や仕組みを整えたり病院をもっと働きやすい場所にしたい」
成瀬が“いつも能面みたいな顔”だと言われていたのがじわじわきましたw
幸保は結婚できないと言われがちな女医でありながら仕事も家庭も充実させて、若い女の子たちに希望を与える存在になりたいと言っていました。でも…すぐヒステリー起こすから私が若い女性だったら「ああはなりたくない」と思ってしまうでしょう…。
美月は救急医のことしか考えてなかったからみんなの考えを聞いて思考停止してしまったようです。でも良いこと言ってましたよね。
「このままナイトドクターを続けていたっていつまでも二流に見られるだけ」と言った幸保に対して、自分もみんなのイメージが最初の頃から変わった。年下で生意気だと思っていた幸保が本当は誰よりも努力していることを知ったし、他のメンバーのいいところも一緒に働いて長い時間を一緒に過ごすうちにわかってきたと。仕事も同じ。ちゃんと知ってもらうことが大事。
「ちゃんと知ってもらえば変えられないことなんてない。」
本郷先生の期待に応えたいと思った美月は、ナイトドクターのイメージを変えるためにも地道にできることを積み上げていくしかないと思ったのですよね。
さて。新人救命士の星崎くんに頼んで調べてもらっていたホームレスの搬送記録によると、彼は10年前に事故で妻子を亡くして以降仕事を辞め、住む場所も失くしてホームレス生活になった濱辺照夫という人物だということが判明しました。
第1話で美月が手当した時には「どうして助けた」と言っていましたよね。辛いです。
原因不明の発熱で入院していた赤松さんは今度は湿疹が。仕事は公務員だと言っていましたが、保険証から実は保育士だということがわかりました。赤松さんの病気は子供たちの間で流行っていたリンゴ病。まれに大人がかかることもあるとか。湿疹を見つけた時の幸保の顔が相当深刻そうだったから不治の病かと思いました。
保育士=女性のイメージが強いから、合コンでは肩書を気にして公務員だと嘘をついていた赤松さん。「自分が好きで続けている仕事なのに隠すなんておかしいですよね」と力なく笑います。
幸保はスイカ割りで美月が言っていたことを赤松さんに伝えていました。
「少しずつ知ってもらうことできっとイメージが変わっていく。いつか自分の仕事を胸張って言えるようになるといいですよね」
幸保にとって美月はいつの間にか一番素の自分を出せる存在になっていたようです。
目を覚ましたホームレスの濱辺さんは「せっかく死ねるところだったのにどうして助けた…」と言っていました。
濱辺さんの境遇を思うと何も言えません。でも美月は「堂々と生きてください」と言ってましたね。
ホームレスの治療を続けることに難色を示した日勤の医師たちには「健康になればまた働けるようになるかもしれない」とも言っていました。そう思ってくれる人がいるだけでも濱辺さんは救われるんじゃないかなぁ。これも綺麗事かな。
「あのホームレス」と言う日勤の医師に対して幸保が「ホームレスじゃありません。濱辺照夫さんです」と言ったのも良かったです!!
次回は深澤と美月が深澤の妹カップルとダブルデート?!&成瀬が脳外科へ?!
最後、前向きな気持ちになれた美月は元彼に「幸せになって」とメールしていましたね。
「ありがとう」の返信早すぎだし、そもそも浮気からの結婚を元カノも見ているSNSで報告するのデリカシーなさすぎで引きました~
『ナイト・ドクター』第8話 予告
朝倉美月(波瑠)は成瀬暁人(田中圭)が里中悟(古舘佑太郎)から脳外科に移るよう誘われている姿を見てしまう。美月が話を聞くと、成瀬は素直に脳外科の高梨英樹部長(益岡徹)からも脳外科医を目指すよう勧められていると話した。だが、成瀬は八雲徳人院長(小野武彦)や本郷亨(沢村一樹)がナイト・ドクターとして受け入れてくれたことに恩を感じ、決めかねている。
高岡幸保(岡崎紗絵)と深澤新(岸優太)の部屋に行った美月は、成瀬の事情を話してしまう。すると幸保はナイト・ドクター制度存続の危機だと美月より慌てだす。美月に影響を受けた幸保は今の仕事にやり甲斐を感じていたのだ。その夜、勤務に就いた幸保は成瀬を気遣い始める。幸保は成瀬を引き留めようと懸命なのだ。
そんな時、くも膜下出血の患者が運び込まれた。成瀬は進んで執刀にあたるが、通常の動脈瘤ではないため手術を断念。手術の様子を見ていた深澤や桜庭瞬(北村匠海)はショックを受ける。何より諦めざるを得なかった成瀬の衝撃は大きい。桜庭はこれを機に成瀬が脳外科に移るのではないかと美月たちに話す。
成瀬は患者の手術を高梨に頼みに行く。だが、高梨は留守で、居合わせた里中が執刀することになった。帰ろうとする成瀬に、本郷は脳外科に行くことを迷っているなら自分は止める気もないし、背中を押す気もないと告げた。 休暇の美月は心美(原菜乃華)に誘われたダブルデートで、岡本勇馬(宮世琉弥)、深澤とキャンプに向かう。その頃、成瀬は転科を真剣に考え始めていた。
バラバラだったチームがまとまってきた途端に一人抜けるというありがちな展開。
夜間救急にとっては成瀬がいなくなるのは相当な痛手ですよね。新たな人材を雇えばいいと思っても、ナイトドクターへの応募数0だったし…。
でも能面みたいな顔でも成瀬のファンなので、成瀬のしたいようにしてほしい。雇ってくれた院長や本郷先生に恩を感じて迷う成瀬も素敵。後悔のない決断を…!
▼こちらも人気▼