中島健人さんと小芝風花さんがW主演を務める2021年夏ドラマ『彼女はキレイだった』の第1話が、7月6日(火)放送されました!
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2015年に韓国で放送された人気ドラマのリメイクとあって、期待も高いのではないでしょうか!
『彼女はキレイだった』視聴率
放送回 | 世帯平均視聴率(関東)ビデオリサーチ調べ |
第1話 | 7.6% |
第2話 | 7.0% |
第3話 | 7.1% |
第4話 | 4.8% |
第5話 | 6.4% |
第6話 | 6.9% |
第7話 | 7.2% |
第8話 | 7.2% |
第9話 | 7.1% |
第10話(最終回) | 8.5% |
7月6日(火)に第1話が放送された『彼女はキレイだった』。
初回平均視聴率(世帯)は、7.6%(関東)、10.5%(関西)でした!
関西の視聴率が高いですね!
そして、なんと前クールのドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の初回視聴率7.6%と同じでした!
中島健人さん、小芝風花さんの演技にも称賛の声が多いようなので、関東でも二桁いってほしいですね~♪
4話はオリンピックの影響かガクンと下がってしまいました~!
面白いので録画や見逃し配信で見てる方も多いと思いますが!
『彼女はキレイだった』第1話 あらすじ
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子供の頃、美少女でクラスの人気者だった佐藤愛(小芝風花)は、親友の桐山梨沙(佐久間由衣)と2人暮らし。求職中の28歳の誕生日にバイトをクビになり、今やすっかりダサくなった自分の容姿や、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込む。
そんなある日、アメリカへ引っ越した初恋の相手・長谷部宗介(中島健人)から、「帰国するので会いたい」とメールが届く。気弱で太っていたことから、いじめられっ子だった宗介。しかし、愛は彼の優しい一面が大好きで、2人は両思いだった。
久しぶりの再会に胸を躍らせる愛だったが、待ち合わせ場所にいた宗介は、昔の面影などまったくない洗練されたクールな男に成長していた。それに比べて自分は——。幻滅され、嫌われることを恐れた愛は、急きょ、代役として梨沙を宗介の元へ向かわせる。
相手がニセモノの愛だとは知らず、再会を喜ぶ宗介。懐かしい思い出がよみがえり、またあの頃のように一緒にいたいと願う宗介に、愛は明日からイギリスに留学すると告げる。それは、楽しかった思い出を残したまま、もう会わないと決めた愛の悲しいウソだった。それからしばらくして、大手出版社に採用された愛は、ファッション誌『ザ・モスト』の編集部で働くことになる。樋口拓也(赤楚衛二)の指導のもと、自分とは無縁の華やかな世界に戸惑いを隠せない愛。そのうえ、売上が低調な雑誌を立て直すためにやってきたクリエイティブディレクター兼副編集長が、なんと宗介で…。
まず言いたいのは!
「そんなのドラマあるあるなんだからスルーしなよ」ってみんなに言われちゃうんだけど、小芝風花さんが普通に可愛い!!
あんな髪型なのに、髪の毛傷んでない(つやつやだよ?!)し、鼻筋はすっとしてるし、普通に美人。髪型がどーのこーの言っても、個性的な美人。
冒頭の居酒屋のシーンでおじさんに「ダサッ!」とか言われたり、邪険に扱われるような容姿ではないと断言したい。
しかし!小芝風花さんって、どのドラマでも思ってたんだけど、演技がうまい。だから、普通に可愛いんだけど、ダサくて自信がない感じがよく出てる。それでいて見ていてイライラするほどではない。というか応援したくなる絶妙なライン。
待ち合わせ場所の公園で宗介から身を隠すシーンとか、職場で失敗ばかりするシーン、私は性格が悪いので大抵イラっとするんだけど、頑張れ!って思いました。
あとレストランで梨沙に宗介のお母さんが亡くなっていることをジェスチャーで伝えるシーン。あれも下手な人だったら不謹慎!ってイラっとするところを、めっちゃキュートに演じていてびっくりしました。
天使?からのチーン。もう一度観たいシーンです。
一緒に働くことになった愛と宗介
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ありがちな設定ではありますが、愛と宗介はファッション誌『ザ・モスト』の編集部で偶然一緒に働くことになりました。
宗介冷たすぎない?!
回想シーンの太っちょくんと全然違うんですけど!見た目は今の方がいいけど(というか、どういうミラクルが起きたら太っちょくんから中島健人に?!)、性格は太っちょくんの方が100倍いい!どうしてあんな性格になってしまったんでしょうね…。
それを言うなら愛も。
優等生で強かった美人が、父親の倒産だけであんなに自信喪失しちゃう??
子供時代の愛はめっちゃ美人でしたね!子供だけど「可愛い」より「美人」が似合う子なんているんですね!
二人の面影がなさすぎて、現在の二人になるまでの詳しいエピソードが欲しいところです。
さて、嫌でも顔を合わせることになった二人。
慣れない仕事で失敗ばかりの愛ですが(靴下に穴も開いてるw)、校閲だけは得意のようです。実家が元印刷会社で、母親も校閲の仕事をしていたとか。校閲については石原さとみさん主演の日テレ系ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』を見ていたので熟知しています。(ほんとか)
そして宗介とともにエレベーターに閉じ込められるというこれまたドラマの中だけであるある。
そんなにエレベーター止まらないってば!!
愛は閉所恐怖症なのかな?エレベーターでパニックになってしまいました。そんな愛にカノンを聴かせてくれる宗介。
それは子供の頃、パトカーのサイレンでパニックを起こした宗介に、愛がしてあげたこと。この時の愛の気遣いすごかったよね。着ていたレインコートを傘代わりにして、宗介にイヤホンをつけてあげて…。本当に強くて優しい女の子でした。
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これから二人の大切な思い出が少しずつ共有されていくんですね。二人がしていたパズルもありますよ。「のぞくお姉さん」これだけ聞くと怖いけど。
ところでパトカーのサイレンでパニックを起こすってのも気になります。どんなトラウマ?
宗介がイギリスに行くと言う愛(嘘だけど)に「嫌なことが避けられる」と5分で買ってきた「傘」も大事なアイテムになりそうです。
「愛(梨沙)」には優しい宗介
宗介は梨沙のことを愛だと思っています。
イギリスに行ったと思っている愛(梨沙)へのメールはものすごく優しいです。
私だったら、自分へのひどい態度とこのメールを見比べたら冷めそう。二重人格じゃん!って。
佐藤愛という名前もバレたし、「宗介と同じ職場で働くなんて無理」と嘆く愛に、梨沙はイギリスの風景と自分の合成写真を作り、宗介に送信。「大丈夫!これでバレない!」
だけどやっぱりバレるのが怖い、大事な思い出を壊したくない愛は退職願の書き方を調べていました。やっと入れた会社なのに…。
その日、道端で自転車とぶつかりそうになった愛を助けてくれた宗介でしたが、仕事では相変わらず。愛のことを「総務部!」と呼ぶ感じの悪い宗介にもう我慢の限界!宗介も愛に「この名前が気に入らない」と言い捨てて…。
この仕打ちに、「子供の頃の宗介はもういない!仕事で見返してやる!」と思い直した愛なのでした。
と思ったのも束の間。
レストランの外に出た梨沙が宗介と鉢合わせるというハプニングが!イギリスに行ってないことバレちゃった?!
しかも、梨沙はレストランのマネージャーとして順風満帆な人生を歩んでいると思いきや、スタッフとの関係があまりうまくいっていない描写もありましたね。
色々と気になる終わり方でした!
『彼女はキレイだった』第2話 あらすじ
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愛(小芝風花)に扮(ふん)し、宗介(中島健人)に留学先のイギリスにいるよう装った梨沙(佐久間由衣)だったが、仕事中に偶然、宗介と遭遇。とっさの言い訳でその場は何とか切り抜けるが、このままでは自分が愛でないこともすぐに気付かれてしまうと焦る。しかし、すでに宗介のことを吹っ切って仕事に打ち込む愛には相談できず、梨沙は自分で何とかしようと心に決める。
『ザ・モスト』編集部では、読者の興味を引く企画を打ち出せない編集部員たちに、宗介がイライラを募らせていた。一方で、自身は海外の一流デザイナーに接触を図り、ライバル誌に打ち勝つための起爆剤となる企画を準備していた。愛もまた、相変わらず厳しい言葉を連発する宗介に反発しながらも、自分に与えられた仕事をまっとうしようと、ファッションやメークの勉強を開始。そのかいあって、次第に唯子(片瀬那奈)たち編集部員に認めてもらえるようになり、樋口(赤楚衛二)も、そんな愛をやさしく見守る。
そんななか、愛は、帰国直前のデザイナーにアポイントを取りつけた宗介のサポート役として、一緒に空港へ向かうことに。ところが、移動中の車内で宗介がとんでもないことに気づく…!
宗介と鉢合わせた梨沙が切り抜けた「とっさの言い訳」とはw
1話で宗介のお母さんが亡くなっているのに「お母様は…」って言っちゃって、とっさに「お父様、再婚されたかなって」って言ったのはさすがだったよね。機転の利く女なんだなw
2話も面白そうです!