『君と世界が終わる日に』
Season5
あらすじと感想
ついに始まりました~!🎉
なんと主人公の響が出てこないというねw
響は映画の方で頑張っているようです。ドラマには出てこないのかな…。
シーズン5はhuluで配信しています。
『君と終わる日に』シーズン5
【第1話】あらすじと感想
生きてユートピアへ辿り着いた方々
- 響(竹内涼真)
- 明日葉(玉城ティナ)
- 加州(溝端淳平)
- 佳奈恵(飯豊まりえ)
- 海斗(前田公輝)
- ゆら(佐野ひなこ)
響は自力でミライを捜すため、別行動→『劇場版 君と世界が終わる日に(FINAL)』へ
ということで、ドラマのSeason5は残りの5人のお話ですね。
「ユートピア」は、明日葉の父親が会長を務める新山財団が計画した「完全自立型都市」で、科学者や医師、法律家なども揃っているため、人々はゴーレムが蔓延する前と同じような秩序のある暮らしをしています。
が、それは「タワー」と呼ばれる上階でのこと。
実は「アンダー」と呼ばれる日の当たらないスラム街みたいな地下空間があり、タワーの存続に貢献できるような知識や技能を持たない人間たちが奴隷のような暮らしをしていたのでした。
新山会長の娘である明日葉はもちろんタワーへ。
実は教員免許を持っていた「ゆら」と、新山財団のピンバッジをちらつかせて警備兵に抜擢された海斗もタワーへ。
佳奈恵と加州はアンダーへ連れていかれてしまいました。
ここで新メンバーの紹介だよ♪
漆原 冬馬(柿沢勇人)
明日葉の幼馴染で、明日葉と結婚したいと思っている
漆原 徳秋(尾身としのり)
冬馬の父。ユートピアの現代表
富岡 美津夫(袴田吉彦)
アンダーの監視役
2年前に明日葉の父親が病気で亡くなってから、現代表の漆原が住人たちをタワーとアンダーに分け、管理しているようです。
このせいで家族や恋人と離ればなれになってしまった人もいました。
冬馬と明日葉はもともと幼馴染で、親同士が勝手に二人の結婚を決めていたとかいないとか。明日葉と結婚したがっている冬馬がとにかく気持ち悪かったです。(役者さんは好きです)白い服着んな。全身ワントーンコーデすな!
アンダーに追いやられた加州ですが、明日葉を守るという使命を果たすため、監視役である富岡をだまして脱走。タワーへの侵入を試みます。
Season4で等々力を失った佳奈恵も、いつまでも悲しんでばかりはいられない。武器を調達したりして活躍してくれそう。そんな佳奈恵に想いを寄せる海斗。
人間関係はもちろん、シーズンごとに舞台の設定も変わってはいますが、まぁ荒廃した世界でなんとか暮らしている組織というのはどこも似たり寄ったりになってしまいますよね。
「ユートピア」も、規模は一番大きいですが今までのシェルターや宗教団体と似たような感じです。トップはやっぱりヤバイやつだし、ヤバイなりに秩序を保って暮らしているところに響が乗り込んできて崩壊のパターンw
響の活躍は映画じゃないと観られないですけどね。同じ敷地内にはいるんで。
【第2話】あらすじと感想
明日葉に会うため、タワーに侵入した加州。
アンダーには「レジスタンス」という野蛮でヤバイ集団がいて、何名かがこの騒ぎに乗じてタワーで反乱を起こしました。
レジスタンスはすぐに冬馬の警備兵によって制圧されましたが、全員死んだかと思いきや一人生きていて、こっそりタワーの住人に紛れ込んだようです。
捕まった加州はアンダーに送り返され、見せしめに処刑されることに。危険な穴に落とされそうになりますが、佳奈恵が「やめてー!!」と割り込みます。
富岡「日没までにゴーレムがうじゃうじゃいる缶詰工場から缶詰をあるだけ持ってきたら加州を解放してやる」
加州のために命がけで缶詰工場に行くことにした佳奈恵。佳奈恵のことが心配でたまらない海斗は、見張り役という名目でついていくことになりました。
富岡が言っていた通り、缶詰工場にはゴーレムがうじゃうじゃ。しかしなんとかありったけの缶詰を袋に詰めた二人。必殺・高速缶詰拾い!
しかしゴーレムに囲まれて絶体絶命!
そこに現れたのは…結月ちゃん!!!
数多の修羅場を潜り抜け、すっかり立派になって…😭
結月ちゃんはシーズン3の最後で子供たちを守るため教団に残ったんでしたよね。
でもやはり物資が足りなくなり「ユートピア」と交渉すべく向かっているところでした。佳奈恵と海斗は結月ちゃんを連れてユートピア(アンダー)へ戻ります。
約束通り缶詰をいっぱい持って帰ったのに、「タワーからの命令には背けない」とか言って加州を穴へ突き落した富岡。
最低すぎん?
一方、タワーへ紛れ込んでいたレジスタンスの生き残り・アヤが明日葉を人質に取って騒ぎを起こしますが、すぐ捕まりました。
ユートピアの代表で冬馬の父親でもある漆原はアヤを処刑するよう命じますが、明日葉はレジスタンスの話に耳を傾けるべきだと主張します。
冬馬がこれを支持してアヤを尋問することになりましたが、アヤは一瞬の隙をついて逃走&漆原を撃とうとして「ゆら」を撃ち殺してしまいました。
ゆらはタワーの教師として第二の人生をめっちゃ謳歌していたのですよね。子供たちにも慕われてて。
ゆらがフラフラ出てこなければ漆原が撃たれてたのにな…🙁
とにかくゆら死亡。(シーズン4でさんざん嫌なヤツだったので何の感情も湧かず)
明日葉は絶望。冬馬も「これが明日葉の望む世界なのか…?」とさすがに怒りで震えます。無表情でアヤを射殺。冬馬は好きじゃないけれどもここは冬馬に同意。
やっぱり良識のない野蛮な輩はアンダーに押し込んどかないといけないんよ。by冬馬
アンダーよりさらにやばそうなレジスタンスって一体何なのよ?
「レジスタンスのリーダーはどいつだ?!」と怒りに任せてアンダーに乗り込む冬馬。アンタそういうところだよ。冷静に態勢を整えてから乗り込んでこないとKI・KE・Nだよ!
穴に落とされた加州はまさかの死んでなくて、なぜかレジスタンスのアジトで目を覚ましました。
そこに現れたレジスタンスのリーダーは…
つ、つ、坪井の坊ちゃん!!!
シーズン3で死んだと思ってたよ!!撃たれて、さらに顔に硫酸みたいのかけられてたよね?!
盛り上がってまいりました!
【第3話】あらすじと感想
アンダーでレジスタンス狩りを始めた冬馬&警備兵たち。あーあ、暴走しちゃってる。
その頃、一人でタワーに乗り込んだ気概を評価された加州は、坪井の坊ちゃんからレジスタンスに勧誘されていました。
坪井「あんた…レジスタンスに入らないか?僕たちは、いつか必ずタワーに行く」
って坊ちゃんの一人称「僕」!!前からそうだっけwさすが坊ちゃん✨こんなとこでも品が良い。
そんな坊ちゃんにレジスタンスの一人が報告しに来ました。「タワーに侵入したレジスタンスは全滅したけど、アヤが幹部の一人を殺害しました!」
ゆらって幹部だったのw あ、反町さんのことか。(シーズン4で明日葉に銃をくれたおじさま)
ゆらが死んだのは自分のせいだと己を責めている明日葉。花に囲まれた遺体にすがって打ちひしがれる姿は完全に悲劇のヒロインです。やる時はやるけど腰が重いんだよなぁこのヒロインは。
そんな明日葉は、ユートピアの真実(アンダーがあること)を教えてくれた柳という人物にに元老院に入るよう誘われました。元老院というのはユートピアの運営を行っている組織ですが、実質は漆原の独裁状態。
柳をはじめ新山前会長を慕っていて漆原のやり方に反発している人たちもいるにはいるけれど、発言権がないみたい。
独裁者・漆原は、管理しきれないことが明るみになったお荷物なアンダーの住人を切り捨てることに決めました。
漆原「アンダーを閉鎖する!!」
閉鎖=アンダーの住人をゴーレムの世界に解き放つってことなのかな。ユートピアがかつての文明を取り戻し、盤石な体制が整ったら呼び戻すようなことを言っています。
明日葉がこれに賛成してくれたら明日葉のお仲間だけはタワーに呼んでくれるそうです。
その頃、アンダーではレジスタンスの一人が指揮をとり、冬馬の警備兵を皆殺しにしていました。なんとかその場から逃げ出し、アンダーの世界を彷徨う冬馬。全身白のワントーンコーデが目立ってしょうがねーや!てことで、アンダーの人たちのようにボロ毛布を身にまとっていますw
彷徨っているうちに、タワーの残飯を漁る子供たちや、焼却が間に合わない大量の遺体がうち捨てられているのを目の当たりにして大ショック。食料も医薬品も十分に行き渡っていると思ってたのに!!ボンボンで馬鹿だけど純粋なのよね…
そのうち佳奈恵に見つかりました。佳奈恵は冬馬を人質にとり、アンダーへの配給を2倍にするよう漆原と交渉することに。
海斗は加州が処刑されたことを明日葉に伝えに行きました。この人ちゃっかり警備兵になってタワーとアンダーを行ったり来たり、便利よね。でも加州が生きていることを知らないので明日葉に間違った情報を伝えてしまいましたね。
「そんな…加州、加州😭」とくずおれる明日葉。しかし海斗に胸倉を掴まれて「何もしてねえくせにいっちょ前に悲しんでんじゃねーよ」と言われてしまいました。その通りなんよ。
佳奈恵は命がけで加州の命を救ったというのにね。このままでは佳奈恵がいつか誰かのために命を落としてしまうと思った海斗。「アンダーの閉鎖に賛成しろ」と明日葉に迫ります。そうすれば佳奈恵をタワーに呼び寄せることができますからね。
アンダーの人質となった冬馬を見捨てることにした漆原。冬馬はトップの器ではないんだってさ。それはまぁその通り。交渉は決裂。絶望の冬馬。
さらに漆原は先日のレジスタンスの襲撃は柳が黒幕だったと言い、あっさり柳を処刑しました。
実は柳から「漆原にたてついた自分は近々無実の罪で粛清されるだろう。そうしたら自分の言うことを信用してほしい。新山前会長の時代の統治に戻すため、アンダーの閉鎖に反対の声を上げてほしい」と言われていた明日葉。
柳の命がけの訴えを無視するわけにはいきません。ていうか漆原からは「柳を信じるな」と言われ、柳からは「漆原を信じるな」と言われ、誰のことを信じればいいのかわからなくなったのもわかるけれど、柳が死んだのは明日葉が柳を信じなかったのも大きいですよね。いい人だったんじゃん!
しかしこの柳の犠牲により、明日葉・覚醒!!
明日葉「アンダー閉鎖には断固反対や!私がアンダーに行って話つけたるわ!!」
レジスタンスのリーダー・坪井の坊ちゃんは相変わらずのカリスマ性でアンダーを牛耳っていますね。
坊ちゃんはシーズン3の最後で片目を失い彷徨っていたところを新山前会長に救われたそうです。新山会長は病気で亡くなったと言っていたけれど、実際は坊ちゃんの目の前で漆原に殺されたのだとか。やっぱりね…。
坊ちゃんの目的は、力でタワーの体制を崩壊させ、新山前会長の時代の統治に戻すこと。数ではアンダーの方が多いみたいですからね。
見せしめに冬馬を殺そうとしますが、そこへ明日葉が現れ「彼は私の婚約者」だと言って助けます。
白のワントーンコーデの冬馬、めっちゃかっこ悪かったなぁ。
あ、そうそう。ユートピアと交渉しに来た結月ちゃんですが、散々な様子を見て断念したようです。ユートピア的に今それどころじゃないしね😓 仲間と連絡を取っていましたが、もう物資が尽きててやばそう。
あとタワーで優雅に暮らしている賢い理一くんという子がいるんですけど、両親はアンダーにいるんですよね。お父さんは「レジスタンスのことを吐け!」と冬馬たちに殴られたりして😢
なのに「ゆら」が殺されたのを受けて「やっぱりアンダーの連中とは分かり合えない」みたいなことを言っていたので、ド、ドライ~~と思いました。まさか両親がアンダーにいることご存じない?!みたいな。
【第4話】あらすじと感想
明日葉に助けられた冬馬。
冬馬「婚約者だなんて…嘘でも嬉しい(〃▽〃) 明日葉が来てくれなかったら、俺はあいつらに殺されてた(迫真)」
明日葉「あ、うん」←めっちゃどうでもよさそうw
明日葉は坪井の坊ちゃんが言っていた「新山会長は漆原に殺された」ってのと、加州が生きていたことで頭がいっぱいだったのだと思われます。
二人はタワーへ戻ろうとしますが、扉が開きません。漆原がアンダーを閉鎖するために扉を封鎖し、配給も止めたようです。それを知って「さすがにやりすぎやろ!」と漆原に食ってかかったのは海斗です。まぁ相手にされませんでしたが…
そんな中、突如アンダーに現れたゴーレム!
ザワザワ…どうしてゴーレムが?!ここにいるわけなんてないのに…ザワザワ
どうやら理一の母親がタワーの警備兵に薬を渡されて、アンダーの人々に打っていたようです。そうすれば理一に会わせると言われて。母親は栄養剤か何かだと思っていたみたいですが、それはゴーレムウイルスだったのでした。
漆原の魂胆に気がついた冬馬ですが、時すでに遅し。アンダーはゴーレムパニックです。
ダストシュートを通ってアンダーへやってきた海斗は、なんと自分を犠牲にしてゴーレムたちをおびき寄せ、アンダーの住人を守りました。
漆原への怒りと、佳奈恵の正義感に感化されちゃったんですかね…😢
親しい人に次々と死なれてしまう佳奈恵が可哀想すぎます。
そんな中、理一くんのお父さんがゴーレムに噛まれてしまいました!ゴーレム化するの早。ドラマの都合でゴーレム化が早い人と遅い人がいますねw
理一くんの母親は漆原の差し金でゴーレムウイルスをアンダーでまき散らしてしまったことをタワーで証言することに。独断でこんな酷いことをしたと明るみに出れば漆原政権は終わる…。冬馬も自分を見捨てた父親を失脚させる気満々。
明日葉は創設者の娘として自分が次の代表になると宣言し、ダストシュートを通ってタワーに帰還!
坪井の坊ちゃんをタワーに呼び、タワーとアンダーが対等な関係になるよう漆原と交渉させようとします。しかし漆原は最初から交渉する気なんてありませんでした。
坊ちゃんぶちギレ。漆原を刺します。
そして理一くんと感動の再会を果たすはずだった母親はなんと!「ジャマしないでよ」と理一くんに撃ち殺されてました😱
しかも様子を見に来た冬馬に理一は平然と
理一「母は良心の呵責に耐えかねて自殺しました」
な…!!😱😱😱
ショックでしばらく動けなかったってばよ!
このように散々な有様のユートピア。“ユートピア”という響きが虚しい。
さらに、ユートピアの現状を探っていた結月ちゃんが「文明を取り戻さないといけない」と無線で話していた相手はなんと!
あ、秋吉ぃ…!!?(本郷奏多)
↑Season2で響と死闘を繰り広げ、シェルターに残った人々と生きていくことにした人。結構クズ。(詳しくはシーズン2のあらすじと感想へ)
生きてたん…!!戦車を引き連れてなんだか頼もしいぞ?!
【第5話】あらすじと感想
漆原代表死去により、明日葉と冬馬、プチ決裂…!
明日葉「レジスタンスのしたことは許されない。だけどゴーレムウイルスをアンダーにばら撒いたのは漆原代表なの!」
冬馬「もう真相はわからない。理想を語るのはいい加減にしろ!」
当初の予定では、漆原に代わり明日葉が代表になることになっていましたが、父親を殺された冬馬が暴走。
「この恨みを忘れてはいけない!父の死を無駄にしてはいけない。僕が代表になります。よろしいですか?」
何言ってんだwよろしくねーよ!
しかし元老院の議員たちは賛成。勢いでアンダーに攻め込もうとしています。
響に「その手を汚しちゃいけない。君は変わらなくていい。おかしいのはこの世界だ」と言われたことを思い出す明日葉。
ひ、響~~!!回想だけど出てきた!
その頃、アンダーへ戻った坪井の坊ちゃんも有志を募り、タワーが混乱している今こそ攻撃を仕掛けるべきだと息巻いていました。
タワーとアンダーの全面戦争は避けたい。明日葉と佳奈恵はそれぞれ同じ思いで戦いを阻止しようとしていました。
佳奈恵は坊ちゃんに訴えかけます。「坪井さんはハルさんを亡くしてからずっと誰かを憎みながら生きている。でもそれでいいのか?私は、愛した人に愛されていた自分でいたい」
坊ちゃん、ハルのことを言われて涙目。
でも今さら違う生き方なんてできない…。対立した坊ちゃんと佳奈恵が死闘を繰り広げることに?!でも、見かねた加州がなんと…坊ちゃんを…刺した………
坊ちゃん、再登場が嬉しかったのに、今度こそ本当に死んでしまいました😭
明日葉も元老院で必死に訴えています。憎しみを乗り越えて、人間らしくこの世界を生きていくべきだと。
ちょっとー、理一が来たよ。“アンダーの人間は劣っている”、“両親は憎むべき存在”と散々洗脳されてきた理一。彼も犠牲者といえば犠牲者ですね。手にしたナイフで明日葉を刺します。←もちろん死なないけど
タワー vs アンダー 一時休戦
そこへ秋吉から無線が。
共同体連合“希望と光”(「希望の家」と「光の紋章」混ざっとるw)がユートピア周辺を制圧したので、おとなしく出て行かないと攻撃するぞ、ってことです。乗っ取る気か!
小さなコミュニティが身を守るために集まって同盟を結び、共同体連合と名乗っているようです。結月ちゃんも、守りたいものがあるから戦うと言っています。
結月「私はもう子供じゃない」
だからまだ子供だってば~~😭
一時休戦中のタワーとアンダーは、急に現れた敵に更に大混乱。逃げようとする者、戦おうとする者。そんな中、冬馬は明日葉と加州を逃がそうとします。
しかし加州はユートピアを守るためにはこうするしかない、と、自分が全ての元凶になることを決めます。
明日葉はタワーとアンダーの住人たちを集め、両者の対立の黒幕は加州であったこと、加州さえいなくなれば争う理由はなくなることを説明し、その場で、自分の手で加州を処刑します😱
一丸となるタワーとアンダー。
明日葉は秋吉とも同盟を結ぶことに成功。戦いはなくなりました。
これから共存の道を探りながら歩んでいくことになりますが、明日葉の辛い気持ちもわかりつつ、「明日葉さんのしたことが正しいのかわからない…もう何もかも嫌…」となった佳奈恵は一人、ユートピアを出て行きます。
同盟を結んでもまた絶対に争いは起きて誰かが犠牲になる。人間がいないところに行きたい…
そんな佳奈恵の前に現れたのは、海斗!
でもまさか海斗があの状況から生還できたわけもなく…。海斗は絶望した佳奈恵をなんとか生かすために現れた幻ですよね…。佳奈恵が歩き出した時に姿がなかったし、その前のシーンでは亡くなった加州が明日葉の前に現れていたし。
え、これまだ続きますよね?
“ばばあ”になった佳奈恵まで見たいんですが。シーズン1で余計なことばかりして視聴者から嫌われていた佳奈恵からは想像もつかない成長を遂げた彼女が幸せになるのを見届けないと死ねない!
それにしても、最終回はゴーレムの要素ゼロ!君たちはこの世界で誰と戦ってるんよ?!
結局「何が文明だよ。最も愚かなのはいつだって人間なんだ」というのを見せつけられたような気がします。
まとめ
ここでは『君と世界が終わる日に』シーズン5のあらすじと感想を書いています♪
▼今までのシーズン(あらすじと感想)はこちら▼