あらすじ・感想

『SUPER RICH』スーパーリッチ【第3話&ディレクターズカット版】あらすじと感想【ネタバレ】

『SUPER RICH』
第3話 あらすじと感想

フジテレビ木曜ドラマ『SUPER RICH』(スーパーリッチ)第3話のあらすじと感想です!

FODプレミアムで配信されている「ディレクターズカット版」だけで見られるシーンも紹介しています♪

第3話『SUPER RICH』スーパーリッチ あらすじ

氷河衛(江口のりこ)はオフィスビルを引き払い、従業員を整理して、古い一軒家を借りて新生『スリースターブックス』を始めることにした。衛について来たのは、宮村空(町田啓太)や今吉零子(中村ゆり)たち役員と、なぜか田中リリカ(志田未来)たちインターンの3人。また、会社の核となる電子書籍編集部の碇健二(古田新太)、鬼頭流星(嘉島陸)も加わる。だが、空たち全員が不思議なのは、春野優(赤楚衛二)の存在。ただで雑用もすると言うので好都合だと、衛は優を重宝しているようだが、会社に一緒に住むと聞いた空は気が気でない。

新生『スタースリーブックス』の初仕事として、衛は“ビッグバン作戦”を提案。有望な新人作家を自社で発掘するため、漫画コンクールを開催するという。鮫島彩(菅野莉央)や豪徳尊(板垣瑞生)は疑問に思うが、碇は乗り気。また、衛は並行して最近作品を描いていない漫画家や、まだ電子書籍化していない作家にも仕事のオファーをすると言い、誰もが知っているが近年は作品を発表していない、北別府K(松田美由紀)に目星をつけていた。

早速、衛が北別府に会いに出かけると、優がついてくる。一方、衛が留守の会社には、1人の紳士が訪ねて来る。投資家だと名乗るその紳士は、今吉たちにある提案を持ちかけて…。

番組公式HPより

 

第3話『SUPER RICH』スーパーリッチ 感想

衛と優(と宮村くんと今吉さん)の恋愛になっていかないよね…?(いらない)って思ったけど、4話の予告を見たら恋愛も入ってきそうな感じですね。

バリバリ働く江口さんが見たい!

3話はコメディ要素が強かったですね。

  • 前田あっちゃんの台詞(「私のことは嫌いでも~~」)をパクる碇さん
  • ドラマの主題歌を歌っている優里の「ドライフラワー」の歌詞が合言葉になっていたとこ(歌詞って普通に読まれると一瞬気づかないw)
  • リアルジャイ子!

それはそれで面白かった!でも恋愛はいらないな~~~

今吉さんも衛に恋愛感情があるの?ってのはちょっと気になった。

北別府先生の台詞で惑わせるところ、罪作りな衛ですよね…。それは優に対しても。ああ見えて衛ってお嬢様だからなのか、天真爛漫なとこあるよね。江口さんじゃなかったらすごい嫌な女になっていた可能性。

宮村くんと衛は絵的にまだ恋愛になっても見られるかな…って気はします。優だと子供っぽすぎてなぁ。

カワイイ親戚の子って感じで微笑ましく見ていたいです。

そして!

生意気だったインターン生のリリカが面白くなってきました。

碇さんにやたら厳しいw
ちょっと一緒に働いて、しょうもないおっさんだと気づいたのでしょうか…。「クビだクビ!」ってインターン生が社員に言う言葉じゃないしw

しょうもないかはわからないけど、やっぱりただの良いおじさんではなかった碇さん。

30年前の回想シーンをご本人たちが演じていたのが最高。

キャベツの食べ方も最高w

今回はあまり目立たなかった東海林さんですが、唯一「衛さんが一人で決めても、今まで上手くいってないじゃないですか!」ってホントのこと言ってくれましたね。

宮村くんも今吉さんも衛のこと好きすぎて衛のことを尊重してるけど、東海林さんは冷静に会社のこと考えている感じがするよ。

頑張ってほしい。

個人的に好きだったシーンは、衛がジャイ子に「あなたの漫画、つまらないです。うちの編集と漫画が面白くなるまでとことん付き合う覚悟はありますか?」と聞いたところ。

ジャイ子が本気なら育てる覚悟があるんだ…と。

『ピアニシモなわたしの恋』by愛羅カトレーヌ

絶妙なタイトルでちょっと読んでみたいw

『SUPER RICH』第3話【ディレクターズカット版】

【FODプレミアム】では地上波では放送されなかったシーンを盛り込んだ「ディレクターズカット版」が1話ごとに配信されています!

第3話でカットされていたシーンはこちら♪

あぶない刑事

衛と優が初めて北別府先生の家にお邪魔したシーン。

「よく覚えてたわね~主人公のおまじないの台詞」「あれ言えないやつはモグリですよ」の後、

北別府先生「で、あなたはユージ派?タカ派?」

衛「断然ユージ派です。」

北別府先生「あらそう」

衛「周りはみんなタカ派でした。」

北別府先生「そりゃそうよそうやって作ってるんだもの」

衛「先生は?」

北別府先生「あたしも、ユージ派」

衛「気が合いますね!」

という会話があり、北別府先生があぶない刑事の大ファンだったって話になりました。

このシーンがあったらより、企画書を見るまではトントン拍子だったってのがわかりましたね~。

碇さんがやらかした後

バレていなかった浮気を北別府先生に言ってしまって完全に怒らせた碇さん。

リリカに「人間として終わってる」と言われた碇さんを衛が「そう碇さんを責めんといて」と庇う前に、

  • 東海林さんと鮫島さんがとってきた広告も、北別府先生ありき。または漫画大賞がよっぽど売れそうじゃないと無理っぽい
  • その漫画大賞への応募作品は、インターン生たちの素人目で見てもキツイらしい

というシーンがありました!

そういえば、インターン生たちが作ったと思われる漫画大賞募集のホームページ、やたらと古臭かったですよねw

今時カウンターがついてるサイトなんて公立小学校のホームページ以外見たことありません。阿部寛のホームページにすらついてないよw「キリ番ゲットした方はコメントください。イラストプレゼント!踏み逃げ厳禁」とかありましたよね~

背景と同じ色の文字で隠しページへのリンクを貼ったりとか。懐かしいですね~

 

『SUPER RICH』本編&ディレクターズカット版
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