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田中圭「黙って読めよ」が話題に!『ナイト・ドクター』4話 あらすじと感想

ナイト・ドクター』あらすじと感想
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2021年7月12日(月)に第4話が放送された『ナイト・ドクター』!

第4話では岡崎紗絵さん演じる高岡幸保の過去や思いなどが明らかになりましたね。

そして田中圭さん演じる成瀬が静かに、しかしビシッと言い放った一言がSNSで話題になりました!

『ナイト・ドクター』4話 あらすじと感想

幸保に恋敵が出現?!

搬送された女性患者を朝倉美月(波瑠)と桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)が受け入れた。救急隊員に女性、花園詩織(松井愛莉)の恋人が付き添っていると聞いた幸保は驚く。幸保の恋人、青山北斗(竹財輝之助)ではないか。北斗は店の宣伝のためSNSで強力な宣伝力を持つ詩織を利用したが、交際していると思い込まれたと幸保に説明。会うのは最後にしようと言うと詩織が掴みかかったので、ふりほどいたら階段から落下してしまったと北斗は言うのだが幸保は納得出来ない。

目を覚ました詩織は北斗を頼りっきり。本郷亨(沢村一樹)は次々に運ばれる重症患者を美月たちに任せて、幸保には詩織の経過観察を指示した。わがまま放題で、付き添う北斗にこれ見よがしに甘える詩織に幸保のイライラは募る。

『ナイト・ドクター』公式HPより

詩織はインフルエンサーなんですね~。

最初、青山の言い分を聞いて「ほぅ…」と思いましたよね。

でもその後の詩織の行き過ぎた言動を見ていると、青山の言っていたことは本当みたいだ、と思いました。

詩織やばすぎ!

幸保に対して好戦的すぎて、いくら医師と患者という立場だとしても幸保が冷静でいられないのは仕方ない気がしました。

でも幸保も負けてないんですよね…。

詩織への態度をたしなめた美月にまで悪態をつくのはちょっと…💦

深澤、妹に彼氏がいることを知る

心美(原菜乃華)に頼まれた雑誌を内科病棟へ届けに行った美月は深澤新(岸優太)と会う。そこに岡本勇馬(宮世琉弥)が現れ、美月に挨拶。誰だと尋ねる深澤に、美月は心美の彼氏だと言う。だが、初耳の深澤は心美を思い、勇馬に彼女の入院理由を話してしまった。勝手に話したことを危ぶむ美月の不安通り、兄妹に亀裂が走る。

深澤と妹の心美にも動きが。

いくら妹とはいえ、病気のことを勝手に彼氏に話してしまうのはNGですね!

妹が怒るのも無理はないのですが、なにせプライベートでの深澤が可愛すぎて憎めない!

救急センターでは相変わらずのポンコツで存在感ゼロなんだけど、プライベートになると急に存在感出してくるんですw

今回も美月と幸保の仲裁をしたり、幸保にコーヒー買ってあげたり、ちょこまかちょこまか動き回ってました!

取っ組み合いの喧嘩勃発

▲プライベートでは仲良し!なお二人♪▲

一方、ついに詩織とぶつかった幸保は本郷に早退を申し出た。帰ろうとする幸保を咎めた美月とも激しい言い合いになる。そんな時、ホットラインが鳴り、成瀬暁人(田中圭)が受けた。3名のガス中毒患者受け入れを本郷が承諾。桜庭も休みで幸保も帰ってしまったと人員を心配する深澤に、本郷はお前たちでカバーしろと言い放つ。

詩織がネットで幸保の実家が田舎の美容整形外科だということや、昔の写真を探し出して笑いものにしたことから、取っ組み合いのケンカに発展!

その後、幸保は体調不良だと言って早退します。

カフェで青山に「会いたい」とメッセージを送りますが、返信はなく…。

詩織はやりすぎだし、幸保も大人げないよね…

詩織の言動が常軌を逸しているので幸保は可哀想なんですが、幸保も気が強すぎて怖いので…。どっちもどっちに見えてしまいます。

詩織に言われた

「あんた友達いないでしょ」

という言葉を何度も思い出して落ち込む幸保。感情的ではあるけど、根は真面目な頑張り屋なんですよね。

頑張って医者になったけど、周りは「大変そう」「結婚できなさそう」ばかりで「すごいね」と言ってくれなかった。←周りの人たち性格悪くない?

20歳の誕生日に美容整形外科医の両親から「プレゼントに整形してあげようか」と言われた。←親は一体どういうつもりでそんなことを…

なんかこんなことが重なって、自分は空っぽな人間なんだと思うようになってしまったようなんだよね。

その反面、「30歳までに結婚して仕事もバリバリこなして、女医のロールモデルになる!」と意気込んでいた幸保。イケメンでレストランを何店舗も経営する青山との付き合いも、そのためだけだったみたい。

でも。美人で医者の幸保があんなに自己肯定感低くて「自分は空っぽ」だなんて言ったら、ワタシは一体どうなっちゃうの…?って感じなんですがw

空っぽどころか、最初から存在しちゃいけない感じ、する。

岡崎紗絵さんの熱演は素晴らしかったのですが、前回の桜庭くんの回といい、でも恵まれてますよね????っていう「?」が頭に浮かんでは消え、浮かんでは消えていくうちにドラマが終わってました!

青山の生活時間に合わせるためにナイトドクターの仕事を選び、服装や髪型も青山の好みに合わせて変えたという幸保に、「そこまで青山さんに依存して、本当の高岡はどこにいるの?」と問いかけた美月。

後から「言い過ぎた…」って気にしてましたが、幸保も痛いところを突かれて目が覚めたようです!

救急センターでは、幸保が早退し、桜庭も休みという状況でガス事故による塩素ガス中毒疑いの患者さんが複数搬送されることになりました。

なんとか対応するものの、その中の一人が治療しても効果が出なくて焦る美月。

その患者は以前ウォークインで受診していたことが判明し、その時のカルテを見て原因がわかりました。

▼ウォークインが出てきた2話▼

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カルテを書いていたのは幸保。ウォークイン当番に文句を言いながらも、カルテは細かく丁寧に書いてあったんですよね。1回しか診察していないのに甲状腺機能亢進を疑い、カルテに残してあったことで助かった命です。

成瀬(田中圭)の「黙って読めよ」にSNS騒然!

そして幸保に「あんた友達いないでしょ」と言っていた詩織ですが、その言葉はブーメランだったようです。

SNSのフォロワー数は多くても、本当に頼れる人はいなかったんですね。

夜中、寝ながら泣いている詩織を目撃し、何かを察した幸保。日勤の医師への引継ぎで詩織の精神科受診を提案します。

しかし日勤の医師たちはナイトドクターを見下しており、幸保が配った資料に目を通すどころか「プライベートで揉めてる患者を精神疾患にしたいだけだろ」と口々に揶揄します。

そんな医師たちに成瀬が放った一言「黙って読めよ」

Twitterでも「かっこいい!」と大盛り上がりでした!

本郷先生に意見を聞かれた美月は「高岡先生がそう言うなら精神科を受診するべき」と述べ、その段取りは幸保がすべて行うということで日勤の医師たちを黙らせたのでした!

詩織に精神科の受診をお願いした時の、

「髪が伸びたら美容室へ行くように、心のケアだってもっと気軽にするべきなんです」

という幸保の台詞が心に残っています。

結局詩織は「境界性パーソナリティー障害」の可能性が高いとのことでしたね。

境界性パーソナリティー障害

不安定な自己 – 他者のイメージ、感情・思考の制御不全、衝動的な自己破壊行為などを特徴とする障害である。

症状の機軸となるものは不安定な思考や感情、行動およびそれに伴うコミュニケーションの障害である。

具体的には、衝動的行動、二極思考、対人関係の障害、慢性的な空虚感、自己同一性障害、薬物やアルコール依存、自傷行為や自殺企図などの自己破壊行動が挙げられる[5]。また激しい怒り、空しさや寂しさ、見捨てられ感や自己否定感など、感情がめまぐるしく変化し、なおかつ混在する感情の調節が困難であり、不安や葛藤を自身の内で処理することを苦手とする。

Wikipediaより

これを読む限り、詩織は「可能性が高い」という段階なのでまだ症状も軽めなのでしょうか…。

早めにわかって良かった、幸保が冷静になって詩織を見ることができて良かったと思いました。

最後、人手が足りなくて美月が一人で患者の処置をしようとしているところに現れた幸保はかっこよかったですよね~!

青山とも別れる決心をし、心機一転!美月たちの住むあさひ清風寮に引越してきました!

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深澤も無事妹と仲直りできて良かったですね!
彼氏は妹の病気ごと受け入れてくれたようです。これで彼氏が離れていってしまっていたら…深澤の罪は重かったですが…。

妹に言われていたとおり、深澤って美月のことが好きなんですかね?

そして気になるのは成瀬が持っていた裁判所からの封書。

前にいた病院で患者さんから訴えられてるとか?

『ナイト・ドクター』第5話 あらすじ

朝倉美月(波瑠)は、成瀬暁人(田中圭)が訴えられている事を知った。しかし、訴訟の詳細を成瀬が美月に話す事は無い。以降、成瀬の態度は以前にも増して美月に冷たくなる。患者の治療も、少しでも美月がもたついていると成瀬が奪ってしまう。美月だけでなく深澤新(岸優太)たちも成瀬の変化を感じていた。本郷亨(沢村一樹)は後輩を育てるつもりは無いのかと成瀬に聞くが、自分が処置した方が確実だと譲らない。

これでは救急医としての腕を磨けないと美月は焦る。そんな時、夜はキャバクラで働いているが昼は会社員をしているという患者の話を聞いた美月は、昼間の非常勤救急医の応募病院を調べ始めた。そこに、ホットラインが鳴り、母親の越川法子(紺野まひる)に付き添われた子供、日向(正垣湊都)が運び込まれる。美月と高岡幸保(岡崎紗絵)が処置に迷っていると、またも成瀬に奪われてしまった。日向は一命を取り留めたが、法子を安心させようと「絶対に助ける」と言った深澤にも、成瀬は患者や家族の前で二度とその言葉を口にするなと手厳しい。

美月は八雲徳人院長(小野武彦)に成瀬の訴訟について聞く。八雲は成瀬が手術を担当した子供の母親に訴えられているのだと美月に教えた。その母親、秋山真紀(山本未來)が病院を訪ねて来たため、成瀬が訴訟を抱えていることが病院スタッフに知れ渡ってしまう。一方、日向の疾患原因はなかなか判明しない。本郷は法子が記入した日向の問診票に疑問を持ち、美月と成瀬が法子から詳しく話を聞くことになった。

やっぱり成瀬は患者(の母親)から訴えられているみたいですね。

明らかな医療事故ではないから話し合いも上手くいかず、裁判になっているんだと思いますが、成瀬がいい加減な治療をするとは思えないので、どっちも辛い立場なのではと想像してしまいますね。

5話も気になります!

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▼幸保の衣装がお洒落でしたね~!▼