あらすじ・感想

『ボクの殺意が恋をした』2話 ネタバレのあらすじと感想【間の悪い柊が可愛い!!】

『ボクの殺意が恋をした』あらすじと感想
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2021年7月11日(日)に第2話が放送されたドラマ『ボクの殺意が恋をした』!

殺し屋とターゲットなのになぜかキュンキュンしてしまう♪

間の悪い柊がとにかく可愛い!

新たな殺し屋・デスプリンスも加わった不思議な三角関係から目が離せない!

と見どころ満載で、第2話も面白かったですね♪

ボクの殺意が恋をした』を全話見るならHuluで♪

『ボクの殺意が恋をした』第2話 あらすじと感想

★ネタバレあり★

柊(中川大志)は、美月(新木優子)を殺すつもりが、彼女を救ってしまった。
美月は、自分の命が誰かに狙われていると気付いていた。
「あなたが私を守って」
柊は、油断させて殺すため美月の頼みを引き受ける。しかし、周囲の人間にバレないように、表向きには美月の秘書兼雑用係になる。その結果、柊は、こき使われるハメに…。隙を突いて美月を殺そうと企む柊だったが、思うようにいかない。詩織(水野美紀)は柊に、殺しをあきらめた方がいいと告げる。

『ボクの殺意が恋をした』公式HPより

この最初のシーンからクスっときましたよね♪

雑用係として部屋の掃除を命じられた時につい本領を発揮してしまって、タオルではなく新聞紙で窓拭きしつつちょっと振り返りながらの「掃除の基本だから!」

自慢げなドヤ顔必見~

注射針を落として、それを隠すために美月を抱きとめ見つめ合っていた数秒間も、笑えるんだけどキュンキュンしました!

美月には変態扱いされちゃったけどねw

変態扱いした割には「きゃー!」ってならないで真顔でじっと柊を見つめていたあたり、なかなか肝が据わった女性だな~と。丈太郎を殺したのは美月だとは思いたくないんだけど、殺しもできそうだな…なんて思ってしまいました💦

素人が何の訓練もなしに(丈太郎からの特訓はあったけど…)いきなり殺し屋の仕事なんて無理がありすぎるのに、詩織とのシーンが至ってシリアスなのも笑えます。

そんな中、流星(鈴木伸之)が『ハリネズミ探偵 ハリー』の実写化映画に出演したいと美月に直談判する。流星がデス・プリンスと同一人物と知り、驚く柊。彼は、流星が美月を殺すのではないかと警戒する。対面し、にらみ合う柊と流星。
「お前が殺す前に、俺が殺す」
「面白い。どちらが先に彼女を殺せるかな?」
2人は、美月をめぐって対決することに。
柊は、美月を殺そうと罠を張るものの、なかなかうまくいかない。
掃除するふりをして美月の部屋を探っていた柊は、ゴミ箱から書きかけの原稿を見つける。

デス・プリンスとの不思議な三角関係も出来上がりました♪

「俺が殺す」「いや俺が殺す」ってシュールすぎてコミカル!

コミカルなんだけど、冒頭でデス・プリンスが殺しの仕事をしているシーンは妙にシリアスで。そのバランスが絶妙です。

美月を殺すために接近している柊だけど、美月の髪を結ぶ仕草や、握った手の感触などふとした瞬間に初恋の人・葵ちゃんを思い出してますよね。

間が悪いだけじゃなくて、葵ちゃんが頭をよぎるからなかなか殺せないのもあるんじゃないのかな?

そしてゴミ箱の中から描きかけの新作マンガの絵を発見して、美月が『ハリネズミ探偵』だけ描いていればいいと周囲に思われつつも、大切な人に見せるため、新作を描きたがっていることを知ります。

丈太郎の仇をとることに迷いはない柊だけど、間が悪くて殺すタイミングを失っているうちに美月のことをよく知ってっちゃってますね。情が湧いたら殺せないよ!

デス・スープを作って美月を殺そうとした時には、アシスタントさんたちが帰ってきちゃって勝手にスープをよそいはじめ、どれが毒入りかわからなくなっちゃった!

予告では担当編集の風岡(中尾明慶)が死んでいたけれど、それは柊の妄想でしたw

実際は電気を消して暗闇にしている間にスープを下げるという荒業で乗り切っていましたね。

うそん

美月は『ハリネズミ探偵 ハリー』ではない新作を描こうとしていた。柊は、周囲に隠している美月の思いを知るのだった。
美月は、新作の構想を柊に語る。それは、幼なじみ同士のラブストーリーだった。柊は美月に、初恋相手の葵と一緒に花火大会に行くと約束したのに行けなかった幼い日の思い出を話す。すると美月は、花火大会のシチュエーションを描くので花火大会に行きたいと言い出す。
美月と2人きりで花火大会。柊は、彼女を殺す最大のチャンスだと気合を入れる。一方、流星は盗聴器を通じて、美月が柊と花火大会に行くことを嗅ぎつける。
花火大会に向かう殺し屋スーツを着た柊と浴衣姿の美月。まるでデートのような2人を流星が手ぐすねを引いて待っていた――。
美月をめぐる柊と流星の“デス・レース”の行方は!?

取材と称して花火大会に行くことになった柊と美月。

殺し屋スーツに身を包んだ柊がかっこよかったですよね!

美月には「なんでスーツ?」みたいに言われてたけどw

柊は、美月を車に乗せて花火大会へ向かうものの、間が悪く渋滞にはまってしまい進めなくなる。花火大会に間に合わないとイラ立つ美月と柊が言い争っていると、バイクに乗った流星が現れる。美月は流星のバイクに乗り、柊を置いていってしまう。
美月と流星が着いた時、花火大会はすでに終わっていた。流星は、お詫びにと言って美月にヨーヨーをプレゼントする。
遅れて到着した柊は、美月を見つけて無事を確認。なぜ流星についていったのかと美月を問い詰める。
「俺以外の男としゃべるな!」
柊が嫉妬したように、美月に向かって言い放つ。その姿は、美月が描きたいと思っている恋愛漫画の男子そのものだった。美月は柊に、漫画を描くのをずっと応援してくれる人のために早く新作を完成させたいのだと打ち明ける。
美月を殺す絶好のチャンスだと本来の目的を思い出した柊は、拳銃を構えようとする。その時、美月の持っているヨーヨーが目に入る。柊は、ヨーヨーが流星の仕掛けた爆弾だと気付く。周りを見渡すと、怪しげな装置に向かって、火の点いた導火線がどんどん短くなっている。ヨーヨーの中には強い光を当たると爆発する気体が入っていた。遠くで流星が爆発までのカウントダウンをしながら2人を見つめる。
装置に火が点く寸前、柊はヨーヨーを遠くに投げ捨て、美月を抱きしめる。装置から花火が打ちあがり、花火の光に反応したヨーヨーが爆発する。柊は、またしても美月を救ってしまった。
数日後、美月は病院を訪ね、ある人物を見舞う。美月が「お母さん」と呼びかけると、その女性・京子(榊原郁恵)は「漫画、楽しみに待ってるからね、葵」と告げる。
美月の正体は、葵なのか――!?

美月を流星に連れ去られて(というか美月が進んで流星のバイクに乗ったんだけど)、つい美月を心配してしまう柊。

結局花火には間に合わず、一人で会場に佇む美月を見つけて、“口が裂けても言わない”と笑っていた「俺以外の男としゃべるな!」って叫んじゃったw

図らずも束縛激しい男の常套句を言ってしまったところは本当にキュンキュンしました!

美月からしたら、柊の言動はいちいち自分のことが好きなのかな?って思わせるようなものばかりですよね。

本来の目的を思い出して拳銃に手をかける柊ですが、美月の持っているヨーヨーにデス・プリンスのマークがついていることを発見!

慌てて周りを見渡すと、火のついた導火線が…!

丈太郎の講義を思い出す柊。あんなあくびしながら聞いていた話を覚えてるなんて超人♪

ヨーヨーの中には強い光が当たると爆発する気体が入っていると察し、間一髪のところでヨーヨーを放り投げます。

柊が美月を守ろうと抱きしめたその瞬間、デス・プリンスによる花火が炸裂!

鮮やかな花火をバックに抱き合う二人のシーンはめっちゃ絵になってましたよね~♪

後日、母親のお見舞いに行った美月はお母さんから「葵」と呼ばれていました!

それは柊が大切に手紙を持っている初恋の人の名前と同じ!

ということで、やっぱり美月が葵なのかな?!ってところで終わりましたね☆

  • 丈太郎を殺したのは本当に美月なのか
  • 美月は麻薬組織と繋がっているのか

このあたりの展開がシリアスに転がるのかコメディに転がるのか、気になりますね!

伝説の殺し屋だった丈太郎があまりにもあっさり殺されたのも不思議ですし!

実は死んでなかったなんて展開もアリ?!

『ボクの殺意が恋をした』第3話 あらすじ

殺しのターゲットの美月(新木優子)と初恋の人・葵の面影が重なり、思わずときめいてしまった柊(中川大志)。彼は、丈一郎(藤木直人)の仇である美月を殺さなければならないと気を引き締める。
そんな中、映画化される『ハリネズミ探偵・ハリー』に、流星(鈴木伸之)の出演が決定し、美月の仕事場に流星が訪れる。柊は、流星が美月を殺しに来たのではないかと警戒する。
流星は、忙しい美月たちを慰労したいとグランピングに誘う。
「のんきにグランピングなんかしてる場合じゃないだろ!」
「あなたは黙って私を守ってればいいの」
柊は、流星が何か企んでいると察して美月を止めるが、彼女は聞き入れない。開き直った柊は、グランピングに行って流星より先に美月を殺すと決意する。

そして、グランピング当日。美月は風岡(中尾明慶)、千景(田中みな実)、江村(永田崇人)、真希(小西はる)、柊を連れて行く。みんなが慰安旅行だと盛り上がる中、柊は虎視眈々と美月を殺すチャンスを狙う。人気のない場所に美月を連れ出し、ロープで首を絞める。それが、柊の計画だった。
流星は、豪華な料理で美月たちをもてなす。美月と流星に目を光らせていた柊は、千景に迫られて困惑。柊が千景に気を取られているうちに、流星が美月を散歩に連れ出していた。 柊は風岡に無理やり買い出しに駆り出され、2人を追いかけることができない。
隙を見て買い出しから逃れ、流星と美月の行方を必死に追う柊。彼が流星を見つけた時、すでに美月の姿はなかった…。
「鳴宮美月はどこだ!?」
流星に迫る柊。そして柊と流星は、激しい格闘になり…!

ここ最近のドラマの登場人物、グランピングに行く率が高いw

柊はグランピングで美月を殺そうとするみたいですが、ロープで首を絞めるなんて、柊にはもう無理でしょう。

何度も命を助け、抱きしめ、プライベートも知ってしまったんだもん。

ちょいちょい柊に色目を使ってる千景も気になりますねw

3話も楽しみです!

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