ドラマ『真犯人フラグ』でいい味を出している刑事の阿久津&落合コンビ。
最初の頃よりキャラが良くなってますよね?w
この二人のスピンオフを作ってほしいくらいです♪
祝!!🎉
→ Huluで「おっちーとコージーの事件簿」3/27(日)~配信予定です!
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今回は、コージー(阿久津刑事)の小話「真相編(11話~)」です!
▼「第1部(1話~10話)」のコージーの小話まとめはこちら▼
Contents
阿久津刑事の小話 第11話
コルク狩り
落合刑事は「コルク狩り」と聞いて「あぁ、暴走族がヘルメット奪うやつですよね」とさらっと答えていましたが、私は「なんでヘルメット奪うの?なんでそれが“コルク狩り”?」と頭の中は「?」でいっぱい…だったので、特に興味はないけど調べてみましたw
コルク半:緩衝材にコルクを使ったヘルメットのこと
高級品であるコルク半は、ヤンキーにとってはステータス✨
仲間意識や縄張り意識が強いヤンキーは、なかなか買えない高価なヘルメットを知らない人がかぶっていると許せない = 奪い取ってやる! = 通称「コルク狩り」!
どう?わかりましたか?なんか物悲しい犯行ですよね…。
って、このコルク狩りをなんと昔のコージーがやっていたと言う話で。コージーは暴走族だったんですね。しかも、1回返り討ちに遭って死にかけたそうです。
カニカマ
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コルク狩りの話が終わらないうちに、コージーは落合刑事が食べていた「カニカマ」が気になってしまいました。
これはおっちーのお母さんが働いているかまぼこ工場の新商品で、最近流行りの「カニに限りなく近いカニカマ」だそうで、名前は「カニじゃん」の予定だとか。
それを聞いたコージーは「メロンパンの最上級はうまいメロンパンであって、メロンじゃない。カニカマの目指す先もカニではねえと思うんだよな…どう取り繕っても化けの皮は剥がれるんだよ」と。
一口食べて「カニじゃん」って言ってましたけどね。
これは篤斗が「パパがママを殺した…」と証言した後の話なので、凌介がどう取り繕っていても化けの皮はいずれ剥がれると言いたかったのでしょうか。
それよりも、コルク狩りの続きが気になるのですがw
阿久津刑事の小話 第12話「鳴かぬなら」
凌介の家から林の血液が着いた包丁が見つかり、事情聴取(取調べ?)をするコージーとおっちー。
突然コージーが「『鳴かぬなら』何派ですか?」と凌介に尋ねます。
コージーは「殺してしまえ」派。信長と一緒ですね。ちなみにおっちーは「鳴かせてみせよう」派だそうです♪
コージー曰く「信長は短気だったんじゃない。ホトトギスの本性を知ってたんだよ。ホトトギスって托卵するんだよ。自分のヒナ、ウグイスだまして育てさせんの。ホトトギスのゲスな本性を知ったら、殺してしまえって思いません?」
ここでDNA鑑定の結果を出してくるコージー。
待ってコージー、それは凌介がまだ…見てない…やつ…
「篤斗くんの父親、林だったんでしょう?林のこと憎んだ?殺したいと思った?」と畳みかけるコージーに対し、身体を震わせながら「今…知りました…」と絞り出すのが精いっぱいの凌介。
おっちー&視聴者「阿久津さん最低…」
「だってぇ~封開いてたじゃん、見てると思うだろそれは…」
ということで、林の子をそうとは知らずに養育させられていた凌介が、事実を知って林を憎み、殺したのではないかと疑っていたコージーでしたが、その後、河村のナイスな録音により、凌介のアリバイが成立。林殺しの疑いは晴れたのでした。
でもさ、ちょっと気になったのは、あのDNA鑑定は凌介と篤斗の親子関係を否定するものであって、林と篤斗の親子関係を肯定するものではないんだよね。
サッカーの才能がありそうだし、真帆は菱田朋子に林のことしか言っていなかったみたいなので、林の子なのかなって感じだけど、もしかしたら林以外とも関係があったのかもしれませんよ。
阿久津刑事の小話 第13話「椎茸ハンバーグの女」
第4話で出てきた「椎茸ハンバーグの女」の話を覚えていますか?
▼「第4話」参照▼
おっちー「阿久津さんの椎茸嫌いを克服してあげようとした優しい彼女さんの話」
コージー「人をだまして嫌いなもん食わせようとする最低な女の話」
この話には続きがありまして、「詐欺師(ひどいw)とは付き合ってられねえ」と別れようとしたコージーでしたが、彼女が別れたくないとぎゃんぎゃん泣くので、それから1年くらい付き合っていたそうです。
(この話を聞いているおっちーの表情がじわるw)
結局彼女に新しい人ができたので別れることになったのですが、別れ際に彼女はコージーに言いました。
「毎週1回、おかずに椎茸入れてたんだけど気づいた?」
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女の執念は静かで深い
これはバタコ=毒の女と判明し、警察がバタコの家に踏み込んだシーンでの一コマでしたね。
バタコの凌介に対する執念も、静かで深いということですかね。
この後、冷凍遺体と篤斗が送られてきたそれぞれの箱から出た指紋がバタコのものと一致し、コージーが初めてちょっと笑顔になるんです。わからないことだらけの不可解な事件で初めての進展。コージーの嬉しそうな、でも控えめな笑顔が見られて本当に嬉しかったですw
阿久津刑事の小話 第14話「順番待ちの名簿」
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ファミレスとかにある順番待ちの名簿に、いつもどんな名前を書くか迷うコージー。その時だけは別人になれるから。
ギリギリをつくのが大事だそうで、「2名でお待ちの千鳥さま」と呼ばれた時は痺れたらしいです。
話を聞いていた別の刑事は「ギルベルト少佐」(『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の?)まで行ったことがあるとか言ってました。おっちーも私もちょっとその感覚わかりませんw
コージーは1回「北村匠海」まで攻めて大ケガしてからちょっと守りに入っているそうですw
なんで突然名簿の話?と思ったら、林が自撮り写真を撮ったロッジを借りていたのが強羅だったと判明したからでした。
強羅は警察でもちょっとした有名人のようですね。若手のおっちーは知らないみたいでしたが。
あるファミレスの名簿に「強羅」という名前があり、そこから少し歩くとエリンギサンタ事件の家があるそうです。
第1話の冒頭で登場した事件
実業家・成見沢祐市(78)(通称:エリンギ王)が神奈川県内の自宅の階段から落ちて死亡
「週刊追求」の河村によると、
- 妻と愛人が遺産目当てのグルだった
- サンタのコスプレは普段着w
- 「えのき媛」という風俗嬢が絡んでいるらしい
というのが真相のようです
猿山餓死事件、池袋パワハラ自殺、稚内ベルコン事件でも、似たような形で強羅の名前が挙がりつつ、どの事件とも関連付けられたことはない。それが強羅誠。
今のところ、この強羅と関わりがあることが判明しているのは「河村」「日野」「等々力社長」かな?「林」は死んじゃったし。
強羅が二宮瑞穂を見て「やっぱりあの子か…」と言っていたので、瑞穂も関わりがあるかもしれません。過去の事件の関係者とかで。
林の死亡推定時刻に等々力社長と茉莉奈が「稚内」に行っていたというのも気になります。
阿久津刑事の小話 第15話「表か裏か」
1つの誘拐事件だと思っていたものが、実は3件の別々の失踪事件だったらしいことが判明し、警察内部でも捜査方針が定まらずにピリついていた時のことです。
光莉を誘拐した女(本木陽香)の捜査にもっと人員を割くべきだと主張して上司と揉めかけたおっちーを外に連れ出したコージー。
缶コーヒーかおしるこか選ばせるようでいて強制的にコーヒーを手渡し(コージーおしるこが良かったんだw)、突然「表か裏か」とおっちーに迫ります。
裏を選んだおっちー。コージーが靴を飛ばすと、裏。
次は10回連続で裏が出た後だと仮定して賭けるとしたら?「10回連続で裏なら、さすがに次は表かな…」と表を選ぶおっちー。でもこれは不正解。何回裏が出ても確率は2分の1。でも「この場合、勝つやつは裏に賭ける」とコージーは断言。
「10回連続で裏が出てるってことは、確率では説明できない裏が出る何かがあると考えるんだ」
そんなのあり得ないと笑いつつ、「あり得ないって決めつけたから、僕たち間違えたんですね」と気づくおっちー。
あり得ないなんてことは、あり得ないんだよ… byコージー
最後に靴を飛ばしたら表と裏の中間(縦?)が出ましたw
仕切り直すぞ!
警察は頑張ってるんだけどね。
いつも凌介たちが勝手に動きすぎるから…
一星が1つの誘拐事件に見せかけようとしていたのは完全に捜査のかく乱ですし。気の毒。光莉も光莉で可愛いからついだまされそうになるけど、若気の至りとしても椅子の動画なんかやりすぎですからね。よっ演技派!
阿久津刑事の小話 第16話「グエン」
高校生の時、居酒屋でバイトをしていたコージー。
注文が雑な酔っ払い客などにストレスを溜めていたコージーは、名札に「ペ」「グエン」「クリスティアーノ」などとその日によって違う名前を書いてみることにしました。
するとあら不思議!「日本語がわからないんだなー」と思うと、人は丁寧に注文してくれるのです。キレられても何もわからないフリをしていれば勝手に諦めてくれるし、いいことしかなかったと語るコージー。
身分詐称していた「高場花」こと「本木陽香」に関する教訓でしょうか?
コージーが「グエン」を名乗っていたある日、たまたまフィリピン人一家の注文を受けることになりました。タガログ語でめちゃくちゃに捲し立ててきた娘。それが現在のコージーの奥さんなのでした!
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人の縁って、どこでどう繋がるか分かんねえよな byコージー
奥さんの話をするときちょっと嬉しそうなコージーw
身分詐称の教訓ではなかったけど、今このドラマは誰と誰が繋がっているのかわからない状況ですからね。
とりあえず真帆はセカンド携帯で誰と連絡を取っていたのか、本木陽香は誰と電話していたのか、が気になります!
阿久津刑事の小話 第17話「ポイントカード」
本木陽香の家から自力で逃げ出した一星が運ばれた病院に、何故かいる強羅。
その強羅に声をかけたコージー。
「ポイントカードって使ってます?」
1ポイント1円のポイントを1万円分ためたとする。でもそれで1万円のものを買っても、ポイントを使った会計ではポイントがつかないので、結局1万円払ってしまう。ポイントがたまるのに比例して、ドブに捨てるポイントが増えていく=終わりのないジレンマw
おっちー「買うものを決めてポイントをためれば良いのでは?」
コージー&強羅「その通り!」
何事も目的を持ってやるべきなのです。
あなたは何の目的で橘一星が入院している病院に来たんですか? byコージー
こう言われたら引き下がるしかない強羅。
猫おばさんが凌介たちを守ったように(意図的かはわからないけど)、橘一星を守ったコージー?
でも一星のお母さん、階段で転んだと言って頭から流血してましたよね。もしかすると今回の強羅はすでに事を起こした後だったのかもしれません…。
強羅が最後におっちーに言った一言。
「ただひたすらにポイントをため続けるのも楽しいんですよ…」
も気になります。特に目的がなくてもやるということか?
阿久津刑事の小話 第18話「焼き鳥屋」
みんなで焼き鳥屋に行くと「盛り合わせ」を頼むおっちー。
でもコージー曰く「誰も喜んでない」。
10種類の焼き鳥が出てきて10人がそれぞれ食べたいものがかぶらないなんて奇跡はないので、コージーはいつもつくねを誰かに譲っているのです。
かといって、それぞれに頼みたいものを聞いて注文するのもダメ。何を頼んだかなんていちいち覚えていないので、誰かがコージーのつくねを食べてしまうからw
高めの焼き鳥屋のコース料理も、食べたくないものが出てくるからダメ。
おっちー「じゃあどうすれば?」
どうしようもない。みんなで行ったら必ず誰かが我慢する羽目になる。焼き鳥屋は一人で行くもんだ。byコージー
阿久津刑事の小話 第19話「親子丼」
親子丼に胸がキュッとなるコージー。
離れ離れになった親と子が丼の上で。こんな切ない再会はありません。
さらに嫌なことに気づいてしまいます。なんと…チキン南蛮も親子なのです。
「あ~タルタルってゆで卵ですもんね。あ、オムライスも親子じゃないですか?」と言ったのは、勾留されている一星。
食べられないものが増えてしまったかと思いきや、コージーは美味しいから食べるのです。欲にはあらがえないので、心で泣きながら食べるのです。
あんたは許せるか?親子を食い物にする人間を許せる?許せない?どっち? byコージー
阿久津刑事の小話 第20話「最後の晩餐」
河村を挟んで座ったパトカーの中にて。
おっちーに最後の晩餐は何がいいか尋ねるコージー。
おっちーは「カニカマ」と答えました。(ほんとにカニカマでいいのか?)
ちなみにコージーは「迷っている間に死ぬと思う…」
今決めたところで味覚も好みも変わる。人生全部自分の思い通りってわけにはいかない。結局、毎日何食っても「うめえうめえ」と言ってるヤツが最後に笑うんだよ。byコージー
河村、聞いたか?
「小説でも勝てない」「真帆もとられた」なんて言ってるうちはダメなんだぞ。
それにしても犯人を挟んで二人が最後の晩餐の話をする絵面はシュールでしたねw河村は死刑になるのか?
コージーの小話をもう一度見る?
まとめ
なんだか、「第1部(1話~10話)」の小話よりも、コージーの言いたいことわかってきた気がするw
篤斗に話しかけるときに自分のこと「コージー」って呼ぶコージー。
「グエン」って名札をつけてたら本当に「グエン」さんに見えるコージー。
「北村匠海」はさすがに無理だろうw
いやほんとに愛すべきキャラだよね。おっちーもね。
そんな二人のスピンオフが決まりました!ほんとに楽しみ♪
祝!!🎉
→ Huluで「おっちーとコージーの事件簿」3/27(日)~配信予定です!