ドラマ『真犯人フラグ』に登場する衝撃的な「子供の冷凍遺体」。
\第14話でようやく身元が判明しました/
ヾ(≧o≦)ノ
1話で登場してから長かったですね…。身元がわかって良かったです。きちんと埋葬してほしいですね。
以下、ネタバレを含む内容となっています。
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『真犯人フラグ』考察&感想 | ||||
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Contents
冷凍遺体の特徴
- 年齢は10歳くらい
- 頬にほくろ
- 腹部と後頭部に打撲の痕。腕に擦過傷。直接の死因は内臓損傷
- 青色のユニホームを着用
ユニホームは一般的な練習着で年間200枚ほど流通。フリマでの転売も多く、購入者を絞るには時間がかかると2話の捜査会議で言っていました。
その後ユニホームの購入者が特定できたという情報はありませんね。
遺体の身元【14話で判明!】
【中村圭樹(なかむらけいじゅ)】
- 木幡由実(バタコ)の息子
- 6年前、サッカー教室の近くで交通事故に遭い、死亡
- 死亡届も火葬許可証も発行済みだったけど、葬儀を行った記録はなし
- バタコの両親は事故の後バタコと音信不通になり、突然「納骨した」と連絡が来ていた
バタコの両親は鮮魚店を営んでおり、バタコも手伝っていたことがあったため、魚市場から荷物を発送することは可能だったと思われます。
毒入りのフグを購入できたのもこれで納得ですね。
▼身元が判明するまでの情報▼
- DNA鑑定をしたけど身元は不明
- 司法解剖の結果、少なくとも5年は冷凍されていた
- もし生きていれば今15~16歳。
- 5~8年前に行方不明になった子供を持つ保護者に確認
→ 身元は判明せず - 虐待の被害者の可能性も視野に入れて児童相談所にも当たる
→ 有力な情報なし - 中村充が遺体の確認に来る
→ 心当たりがありそうな反応
こんなに身元が判明しないなんて、もともと出生届が出されていない無戸籍の子供なのかなと思ってしまいます。
生きていれば15~16歳ということで、光莉と同じくらいの年齢であることから、警察は光莉が何らかのトラブルを抱えていた可能性を考えていましたが、凌介は否定していました。
ただ、6話で凌介は真帆が10年前に光莉のお受験のことでママ友から嫌がらせを受けていたことを思い出しましたよね。
これが冷凍遺体に関係あるのかはわかりませんが、凌介が知らない(覚えていない)トラブルを真帆や光莉が抱えていた可能性はありますね。
また、9話で中村充が「行方不明になった息子かもしれない」と冷凍遺体の身元を確認しに警察にやってきました。
その場では「違った」と言っていましたが、明らかに動揺していましたし、その後バタコに「まだ罪は償える」と言っていたことから、この冷凍遺体はバタコが殺害したものと推察します。
しかし冷凍遺体がバタコの子なのか、中村充の子なのか、二人の子なのかは謎です。
配送について
配送日
- 荷物の受付日:10月18日
- 配達指定日:10月20日
- 凌介のところに宛先不明で返送されてきた日:10月20日
発送者・宛先
- ご依頼主:相良凌介(団地の住所が記載されている/電話番号の記載はなし)
- お届け先:(株)児嶋チルド食品(栃木県の住所)
その他
・送られてきた段ボール箱と「お探しのものです」と書かれた紙からは相良凌介と配送スタッフの指紋以外に、警察のデータベースに登録のない(前歴のない)1名の指紋が検出
・冷凍遺体は「石原水産」という会社から配送されたことが判明。発送したのは
- 市場の人
- 出荷する魚屋
- 運送業者
のどれか?
・瑞穂によると、あの日(10月18日?)の集荷担当は98kgある古手川という巨漢の男性
→ ちなみに「古手川」という配達員は1話にも名前が出てきています。3人が失踪した10月15日に追突事故に遭い、病院へ行ったようです。
→ 古手川さん、13話でも名前だけ出てきました。冷凍品を宅配ボックスに入れられたと苦情がきましたが、古手川さんによるとちゃんと手渡ししたそうです。
10月18日 | 石原水産 | 何者かが発送 |
石原水産 | 古手川が集荷 | |
10月20日 | 亀田運輸東京支社 | 鼓太朗が凌介に届けに来る |
配送伝票に凌介の自宅の住所が記載されていたので、発送したのは凌介の自宅住所を知る人物ということになります。
さらに石原水産では一般人が発送することはまず無理だと言われていたので、市場の人か魚屋さんか配送業者…となると
自宅住所を知ってそうな人はたくさんいるけど、発送できるのはかなり限られますよね。
箱詰めの篤斗
送ってきた人物
第9話の最後に凌介に届いた大きな箱。
中には氷漬けにされた篤斗が入っているという衝撃的な展開に。
冷凍遺体と同じ石原水産から発送されていること、内部についた指紋が一致することから、同一犯の可能性が高そうです。
冷凍遺体と違うところは、宛先不明で返ってきたのではなく、最初から凌介宛だったということと、「お探しのものです」などといった紙が入っていなかったことですね。
→ 13話でこの指紋が木幡由実(バタコ)のものだと判明。
冷凍遺体と篤斗を送ってきたのはバタコ
送ってきた理由
17話で逮捕されたバタコの取調べの様子を見ると、バタコは圭樹のことを自分の息子だとは思っていないような感じなんですよね。その分、篤斗に執心しているような。
圭樹の死を受け入れられなくて冷凍してしまったものの(これがすでにおかしいけど…)、やっぱり心はついていかなくて「かがやきの世界」の餌食に。影を絶ち、誰か別の子を自分の子だと思い込むしか生きていく方法がなかったのかなって感じがします。
そう考えると圭樹はもう息子ではないので、「お探しのものです」と篤斗の代わりに送りつけてきたのは、なんとなくわかるような気もします。
でも氷漬けの篤斗を凌介に送ってきた理由は?
せっかく手に入れた“息子”を、どうして返す必要があったのでしょうか…。
バタコが篤斗を送り返してきたのは、元夫の中村充がバタコに自首させようと接触してきたり、篤斗の服を購入した本木陽香から「私は全て知ってる。バラされたくなければ商品情報を消せ、誘拐犯。」とメッセージが送られてきていた時期なんですよね。
なので、誘拐したことを隠すため&影(中村充)を始末するためにやむを得ず一旦篤斗を送り返し、また取り戻そうとしている可能性があります。
バタコさん、この時、結構追い詰められていた?
冷凍遺体の身元判明後の追記
保管場所
第17話。篤斗がバタコに誘拐されていた時のことを話し出し、圭樹がどのように保管されていたのか明らかになりました。
→ 扉が透明な冷凍庫に入れられ、物入れの中へ
こっちの押し入れかよおおおおおお!!!!!!!!!!!#真犯人フラグ pic.twitter.com/CLRNwTUHD1
— ヨルさんはけっきょくぴがぴ。 (@Yorurx) February 20, 2022
誘拐された当初はどうにか脱出しようとしていた篤斗でしたが、圭樹の冷凍遺体を「ジャーン!お友達だよ。仲良くしてね」と見せられたことで戦意喪失。腰が抜けて動けなくなってしまったのでした。
あと「本当の子供じゃない」と言われてバタコに抵抗する気力が削がれてしまったのは、完全に光莉のせいですね。
圭樹を演じている子役は誰?
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『真犯人フラグ』でバタコの息子・中村圭樹役を演じているのは「村上秋峨(むらかみしゅうが」くん!2012年生まれの9歳。
冷凍遺体で登場するシーンはかなり衝撃的でしたが、素顔はこんなに可愛い男の子だったんですね♪
前クールのフジテレビドラマ『SUPER RICH』では、赤楚衛ニさん演じる優の幼少期を演じていました!
他にも「姉ちゃんの恋人」や「4分間のマリーゴールド」などの民放局GP帯のドラマ、CMや再現VTRにも多数出演している売れっ子です!
これからの活躍も楽しみですね。
まとめ
『真犯人フラグ』に出てくる子供の冷凍遺体についてまとめてみました。
遺体の身元はなかなか判明しないものの、発送した人物はかなり絞られますよね。
警察は10月18日の社内の人間のアリバイなど調べていないのでしょうか。
→ 13話で両方の箱から出た指紋がバタコのものだと判明しました!社内の人間説は消えた!
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