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『VIVANT』第8話【登場人物】まとめ|誰に肩入れしたらいいのかわからない


『VIVANT』登場人物
第8話

日曜劇場『VIVANT』第8話に出てくる主な登場人物をまとめました!

 

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乃木がテントの実態に迫ります。

『VIVANT』第8話【登場人物】主要人物

乃木憂助(堺 雅人)

「本当に別班を裏切ったのなら黒須を撃て」とベキに銃を渡されるが、ノコルが「お父さんの銃が汚れる」と自分の銃を乃木に渡す。

一発目を外した乃木。

二発目は黒須の額を狙って撃ったが、弾切れ。(銃の重さで弾数がわかった?)

その後、噓発見器(ポリグラフ)にかけられ、別班について知っていることや別班に入った経緯を明かす。

乃木はコロンビア大学在学中に同時多発テロを目の当たりにし、家族のために軍隊に入る友人たちを見て自分も誰かのために命を懸けたいと、幹部候補生として陸上自衛隊に入隊。

優秀な成績だったため心理戦防護課程を受験し、合格。別班へ配属。表向きは東大大学院生、裏では上官と二人きりで特別訓練を受けた。大学院卒業の頃に初めて人を殺す任務をこなし、その後丸菱商事に入社。

ベキから両親と別れた時のことを聞かれ、断片的に残っているバルカの記憶を話す。両親から引き離され、トラックに乗せられた後は人身売買で奴隷となり、記憶喪失に。いつものように乞食をさせられていた時に戦場ジャーナリストの飯田に見つけられ、日本人の孤児かもしれないと日本に連れて帰ってもらった。

DNA鑑定の結果、ベキとの親子関係が証明される。

IQテストや様々な知識を問われるテストを受ける。IQは137で、ノコルが太刀打ちできないほどの知力を持っていることが判明。

IQ137ってどれくらいすごいの?

IQ(=知能指数)は数字が大きいほど知能が高いことを示す。
平均値は100で、70~129の間に95%の人が収まる。
アメリカで行われた検査によると、医師・弁護士の平均IQが112.4という結果も出ている。

テントの一年間の収支報告書(裏帳簿)を与えられた乃木。それにより、活発に行われていたテロ活動が全て請け負いだったこと、テントの活動の全ての目的は金だと知る。

浮上した謎とその答え

  1. 軍事費用が計上されていない→テントが民間軍事会社を運営している
  2. テントの利益約6億ドルの行方→ノコルの会社「ムルーデル」の利益に(マネーロンダリング?)
  3. 幹部たちへの高すぎる報酬→テントが管理する児童養護施設の運営に充てられている

テントの目的は孤児の救済?

乃木は持っただけで正確な重さがわかる特技で、テントが運営する青年養護施設での不正を見破り、テントの一員と認められる。

ベキによると、乃木の誕生日は1981年1月25日。今年で42歳。

ベキの指示でクーダンにあるノコルの会社「ムルーデル」で働くことに。

ムルーデルの損益計算書を見て、約6億ドルの収入から諸経費を引いた全ての額が土地の購入に充てられていることが判明。土地の購入が始まったのは3年前。それはテントによるテロ行為が始まり、各機関がテントをマークし始めた時期と一致。

野崎 守(阿部 寛)

撃たれた別班員が胸ポケットに入れていたカメラの映像から、乃木が彼らを撃ったことを知ったが、薫に本当のことが言えない。

ハリーポッターのDVDを貸してあげたのに、ジャミーンに懐かれないw

柚木 薫(二階堂ふみ)

乃木から乃木の預金通帳や自宅の権利証など全ての財産を託される。

バルカで行方不明となった乃木の帰りを、ジャミーンとともに乃木の家に住んで待つことに。

ノゴーン・ベキ/乃木卓(役所広司/林遣都)

テントの首謀者。憂助の父親。

家族を3人犠牲にされてもベキのことを話さなかったアリを自由の身にしてやる。

乃木からバルカで離れ離れになった後の話を聞き、捜しても見つからなかったのは名前が変わっていたからかと腑に落ち、また乃木が持っていた守り刀が本物だと確信し、DNA検査をすることに。

親子関係が証明され、「憂助が生きていた…」と明美の写真に涙ながらに報告するも、仲間を裏切り殺して自分のところへ来た乃木をどう扱うべきか考えあぐねている。しかしテントにとってここ半年が勝負らしく、ずば抜けて知能の高い乃木を利用することに。

黒須 駿(松坂桃李)

別班のメンバー。

裏切り者の乃木に憎悪を募らせ、絶対に殺してやると息巻いている。

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『VIVANT』第8話【登場人物】テント

ノコル(二宮和也)

テントのNo.2。ベキの息子。35歳。ベキとは血の繋がりはない。

乃木が別班員を撃った時の銃捌きを見ていたノコル。ベキの銃はいつも弾が満タン。それを乃木に渡すと、黒須を撃った際に生じる一瞬の隙をついて反撃されると思い、自分の一発しか入っていない銃を渡したとベキに説明。

どんなに知能が高かろうと仲間を裏切ってここに来た乃木のことをベキは認めていなかったはずなのに、急に仕事を与え、自分と同じ純白のデールまで着せたことに納得がいかず、乃木に冷たく当たる。

バトラカ(林 泰文)

乃木に撃たれた4名の別班員は即死、棺が空港に運び込まれたとベキに報告。

民間軍事会社「PMSC Y2K」の代表。ここの精鋭がテントのテロ活動や任務を行っていると説明。

ノコルが渡さなかった「ムルーデル」の過去10年の損益計算書を、ベキの指示で乃木に渡す。




『VIVANT』第8話【登場人物】バルカ共和国

チンギス(Barslkhagva Batbold)

野崎とともに、撃たれた別班員の棺が成田行きの飛行機に乗せられる場に立ち会う。

ドラム(富栄ドラム)

野崎の仲間。

薫とジャミーンとともに乃木の家に住むのは超問題があるため、野崎の世話になることに。

ジャミーン(Nandin-Erdene Khongorzul)

退院し、乃木の家で暮らすことに。

野崎に懐かない。

ヤスダ(音尾琢真)

ベキが運営する青年養護施設の院長。

育ち盛りの子供たちに十分な食事を与えるため、米の配給を増やしてほしいとベキに訴えるが、実は子供たちに与える米の量をちょろまかして余った分をロシアへ売りさばこうとしていた。

それを乃木に見破られ、財産没収、国外追放に。




『VIVANT』第8話【登場人物】その他

飯田(和田聰宏)

 

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戦場ジャーナリスト。

バルカで乞食をさせられていた子供の頃の乃木を発見し、日本に連れて帰った。

まとめ

この記事では『VIVANT』第8話に出てきた主な登場人物をまとめています!

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