***ネタバレを含んでいます***
『ボクの殺意が恋をした』3話 あらすじと感想
あらすじ
殺しのターゲットの美月(新木優子)と初恋の人・葵の面影が重なり、思わずときめいてしまった柊(中川大志)。彼は、丈一郎(藤木直人)の仇である美月を殺さなければならないと気を引き締める。
そんな中、映画化される『ハリネズミ探偵・ハリー』に、流星(鈴木伸之)の出演が決定し、美月の仕事場に流星が訪れる。柊は、流星が美月を殺しに来たのではないかと警戒する。
流星は、忙しい美月たちを慰労したいとグランピングに誘う。
「のんきにグランピングなんかしてる場合じゃないだろ!」
「あなたは黙って私を守ってればいいの」
柊は、流星が何か企んでいると察して美月を止めるが、彼女は聞き入れない。開き直った柊は、グランピングに行って流星より先に美月を殺すと決意する。そして、グランピング当日。美月は風岡(中尾明慶)、千景(田中みな実)、江村(永田崇人)、真希(小西はる)、柊を連れて行く。みんなが慰安旅行だと盛り上がる中、柊は虎視眈々と美月を殺すチャンスを狙う。人気のない場所に美月を連れ出し、ロープで首を絞める。それが、柊の計画だった。
流星は、豪華な料理で美月たちをもてなす。美月と流星に目を光らせていた柊は、千景に迫られて困惑。柊が千景に気を取られているうちに、流星が美月を散歩に連れ出していた。 柊は風岡に無理やり買い出しに駆り出され、2人を追いかけることができない。
隙を見て買い出しから逃れ、流星と美月の行方を必死に追う柊。彼が流星を見つけた時、すでに美月の姿はなかった…。
「鳴宮美月はどこだ!?」
流星に迫る柊。そして柊と流星は、激しい格闘になり…!柊と流星が戦っていると、美月が現れる。流星は、柊と美月を残して去っていく。2人きりになった柊と美月は、林の中を歩く。殺すチャンスと気付いた柊が美月の首を締めようとロープを取り出そうとしたその時、激しい雨に見舞われる。2人は、近くの小屋で雨宿りすることに。それは、流星の罠だった…。
雷が鳴り始め、美月が怯えて柊に抱きつく。またしても、距離が近くなる2人。美月は柊に、母・京子(榊原郁恵)への思いを語るのだった。その頃、詩織(水野美紀)は美月の部屋に忍び込み、美月と京子が写った写真を手に入れていた。
一方の柊と美月は、流星が仕込んだ催眠ガスで眠らされてしまう…。柊が目を覚ますと、美月とともに拘束されて湖の上に浮かぶボートに乗せられていた。そしてなぜかボートの周りを囲む灯籠が。柊が不思議に思っているその瞬間、流星の操作で灯籠に一斉に火が付く! そして七色の火が灯る。ボートにはガソリンがまかれていて、灯籠から引火すると爆発する仕掛けになっていた。灯籠がボートに迫り、爆発は時間の問題だった。柊はなんとか自力で拘束を解く。美月は、まだ眠ったまま。
「このまま俺だけ逃げれば、この女は死ぬ…」
しかし、柊は美月を起こして一緒に湖に飛び込み、爆発寸前でボートから脱出する。
「助けてくれて、ありがとう」と美月に感謝され、柊は戸惑う。
帰宅した美月は、風邪を引いて寝込んでしまう。美月の看病をしていた柊は、あるイラストを見つける。それは幼い頃、葵が柊に描いてくれたのと同じイラストだった。
柊は、目を覚ました美月に告げる。
「葵ちゃんだったんだね…」
一方、千景は、探偵を使って柊の素性を調べていた…。
感想
『ハリネズミ探偵・ハリー』の立体ケーキ、可愛かったですよね♪
公式サイトにハリーの特設ページがありました!漫画も読んでみたいし、実写化も見てみたいです♪キャストの欄にデス・プリンスこと八乙女流星(鈴木伸之)が載っていて笑いました!本当に決まったんですねw
流星に誘われて、慰安旅行としてスタッフたちと行くことになったグランピング♪
花火大会で美月にキュンとした柊でしたが、その後普通に高飛車な態度を取られ、殺害する決意を新たにしたのでした。
柊がグランピングに行くことを詩織(水野美紀)に伝えた時、「やれパーティだの花火大会だの、毎回楽しんで帰ってきてない?」って言われてましたよねw 荷物を詰めている柊も、「ひとけのないところで一瞬で仕留めてやる!」という言葉とは裏腹にウキウキしてそうに見えました!
グランピングなのにガチ登山ルックでキメてきた柊。
そして肉をフランベしていた流星もかっこいいw
千景(田中みな実)がかぶっていたアシーナニューヨークの麦わら帽子も可愛かったですよね♪
柊の計画は、ひとけのない小屋で美月の首を絞める…でしたが、もうどうやって失敗するのかが楽しみでしたよねw
山の中での柊と流星の格闘シーンは見応えがありました!結構激しかったけど、全部ご本人たちが…?
▼メイキング動画ありました!必見!▼
高級ワインを飲んだ風岡(中尾明慶)たちがテントみたいなところで踊り狂っていたシーンにはどんな意味が?w
みんな寝ちゃったのに千景だけ起きてきた意味もよくわからなかったです。結局寝てたし。
流星も殺し方にこだわるあまり、催眠ガスで眠りこけている柊と美月をわざわざボートに乗せて湖の真ん中まで運び、灯籠で囲むという意味わかんない行為。その場で殺せば早い&確実なのに!
流星が柊に「そばにいるのにどうしていつまでも殺さない?」みたいなこと言ってましたが、その言葉そっくりそのままおまえに返すよー!って感じですよねw
ここでも丈一郎の講義が役に立ち、間一髪美月を連れて逃げ出した柊。
助かって泣いていた美月ですが、命を狙われる理由はわかっているんでしょうかね。冒頭に電話で「約束は守る」と誰かに言っていましたが!
柊は美月の部屋で「葵からの手紙に描いてあったオリジナルのイラスト」を見つけ、美月=葵と確信したのでしょうか?!
周りも色々動き出した感じがしますね!
詩織が密かに所属している殺し屋組織は警察内でもバレたらヤバい組織のようだし(そりゃそうか)、美月の殺害を丈一郎に依頼した理由が「テロ組織に資金提供している」だけじゃ弱いような。“法で裁けない人間を葬り去る組織”とのことだけど、法で裁けそう。捕まえてテロ組織のことを聞き出した方がいいよね。
入院中の美月の母親が重要な鍵を握ってそうですよね!
柊の身元調査をしていた千景も気になります!丈一郎と柊の関係を知ってどうするのかな?
次回も楽しみです♪
『ボクの殺意が恋をした』4話 予告
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柊(中川大志)は美月(新木優子)が葵だと確信し、彼女を殺すことに迷いを感じていた。
美月が「ハリネズミ探偵・ハリー」の実写映画撮影に向けた打合せに参加することになり、柊も同行する。打合せには、流星(鈴木伸之)が立ち会っていた。柊は、流星がまた何か企んでいるのではないかと気が気ではない。
そんな中、詩織(水野美紀)が美月の仕事場を訪れる。詩織は、柊の父の知り合いだと名乗る。詩織に京子(榊原郁恵)のことや家族について尋ねられ、警戒する美月。美月と詩織の間に、緊張感が高まる。
柊は、なぜ突然訪ねてきたのかと詩織を問い詰める。柊は詩織に、美月が実は初恋の人なのだと伝える。心揺れる柊に、詩織は、丈一郎(藤木直人)の死を無駄にしないでほしいと告げる。映画「ハリネズミ探偵ハリー」クランクインの日。撮影現場で原作者の美月、出演者の流星と七瀬くるみ(谷まりあ)の対談取材が行われる予定が組まれていた。美月は、柊と千景(田中みな実)たちを連れて撮影現場へ向かう。撮影現場は、古い洋館だった。
「俺が……絶対に守ってみせる」と決意する柊。流星は到着した柊たちを見て、不敵に微笑む。「ようこそ、死の館へ――」
現場には、数匹のハリネズミがいた。ハリーは、ぬいぐるみとCG合成を使って実写化する。撮影中に本物のハリネズミを見られるようにしておけば、出演者の演技にもイメージが湧きやすいだろうという流星のアイデアだった。
ハリネズミを見て「かわいい!」と声を上げる美月。そんな彼女を見て、ときめいてしまう柊。撮影が進み、洋館には空き時間ができた流星と見学していた柊たちだけになる。
すると、流星は、ケージを開けてハリネズミを逃がす――。ハリネズミを使った流星の殺人計画とは!?
柊はついに美月のことを「絶対に守ってみせる」と言っちゃってるw
美月の身の上話を聞いて情が湧いちゃったのと、初恋の葵ちゃんだった!ってのと、ツンデレにやられちゃいましたね!
流星は変わらず美月を殺そうとするようですが、流星も柊と同じくらい間が悪いというか運が悪いというかw
次回も、「ハリネズミを使った殺人」とは…w
全ての黒幕が詩織だったら嫌だなぁと思っているのですが、水野美紀さんだし油断はできません!美月が本当にテロ組織と繋がっているなら証拠を掴んで逮捕した方が良さそうだし!
次回も気になります!
『ボクの殺意が恋をした』3話
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