あらすじ・感想

『舞いあがれ!』第12週【あらすじと感想】五島編②

NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』第12週のあらすじと感想です♪

  • 第12週【翼を休める島】
『舞いあがれ!』あらすじと感想
第1~3週(幼少期編) 第4~6週(なにわバードマン編)
第7週(五島編①) 第8・9週(航空学校編①)
第10・11週(航空学校編②) 第12週(五島編②)
第13~15週(工場編①) 第16・17週(工場編②)
第18週(それぞれの門出)

 

『舞いあがれ!』第12週【翼を休める島】

第56話(12/19)あらすじと感想【就職内定!&リーマンショック】

2008年9月。(『舞いあがれ!』の時系列はこちら

訓練と並行して就職活動を行っていた舞ちゃん。苦戦の末、「ハカタエアライン」から内定をもらえました!

なんか、舞ちゃんだけ苦戦していたような描き方だったけど、なんで…。すっかり落ちこぼれキャラになってしまったのでしょうか。

とにかく、ついに舞ちゃんがパイロットとしての第一歩を踏み出すことに、五島のばんばも大喜び。ハカタエアラインには五島までの直行便があるそうで、舞ちゃんの飛行機と祥子(ばんば)の船を乗り継いで島へ来るというロマンに盛り上がる五島の皆さん。

役場勤めの信吾(一太の父)は、「祖母と孫がつなげる航路 ようこそ知嘉島へ」というPRを思いついてしまいます。観光客(部外者)にはなんのこっちゃだけどw

子供の頃、この島で元気になった舞ちゃんが立派なパイロットに…。信吾は一度却下されたという島への留学制度をもう一度役場に提案することにしました。

その頃、東大阪では、浩太の会社・IWAKURAが大変なことになっていました。

リーマンショックの影響で、得意先からの受注数が大幅に減ってしまったのです。新しい工場も建てたのに、これでは先々の支払いができなくなってしまいます…。

そして12月。舞ちゃんたちは訓練最後の地・仙台で卒業祝いの飲み会を開いていました。そこへ水島が!今は父親のスーパーで、人気のお惣菜を開発したりして頑張っているそうです。確かに接客業向いてそうですよね。いると場が盛り上がるし、明るくなるし♪

中澤も奥さんとうまくいっているようで良かったです。吉田くんは最後まで舞ちゃんに気持ちを伝えないのかな。倫子だけが吉田くんの気持ちに気づいているようでした。でも柏木と舞ちゃんが付き合っているのはみんな知っているんだろうから、気持ちを伝えるといってもなかなかね…。

柏木はなんと、春までサンフランシスコに語学留学するそうです。しばらく会えないことを寂しがる舞ちゃん。貴司に「舞さんのことはこれからは僕が支えていきます」とか言って牽制してたのに、自分はずいぶん自由だな~?なーにが「寂しさに耐えられる強い人間が、パイロットになるんだ」だよ~

ということは、柏木はしばらく出てこないのかな。それはそれで寂しいw

若い二人だから、会えない時間がそのまま心の距離となってしまいそうでもあります。

舞ちゃんは入社までの間、東大阪の実家へ。

IWAKURAでは社員への冬のボーナスを一人3万円しか出せない事態になっていました。浩太も辛そうです。

社員たちもボーナスが少なすぎると「うめづ」で文句を垂れていましたが、笠やんに窘められていました。社長からも社員たちからも人望の厚い笠やん。てか、笠やんも他の社員と同じ額なんだ…。それだけ経営が厳しいということですね。

アキラ兄ちゃん(結城)はいつの間にか3人の子持ちになっていました。

岩倉家では、舞ちゃんだけが希望の星。

だけどその舞ちゃんにも、リーマンショックの影が忍び寄っていたのです…。ハカタエアラインの内定、大丈夫かな…。

この状況、むしろ悠人の方が希望の星かもね。忘れた頃に出てくる悠人だから、そろそろ出てくると思います。きっとビリケンさんもどきが救世主!

舞ちゃんは今何歳?『舞いあがれ!』の時系列はこちら

第57話(12/20)あらすじと感想【五島へ!】

悠人が、“リーマンショックを予測した若き天才投資家”として、雑誌に載っていました。難しい顔でそのインタビュー記事を読んでいる浩太。予測できてたんなら教えてくれよ~だよね。

年が明けて、2009年1月。

舞ちゃんが内定をもらっていた「ハカタエアライン」もリーマンショックの影響を避けられず、入社を一年遅らせるという通知が届きました。取り消しじゃないだけ良かったのかもしれないけど…一年間も空を飛べないのだとしたら、航空学校で習ったこと全部忘れてしまいそう。

ショックを受けた舞ちゃんが久しぶりに会ったのは、なにわバードマンの由良先輩!

航空学校での経験を嬉しそうに話す舞ちゃんと、嬉しそうに聞く由良先輩。最初は怖かったけどほんとに良い先輩だな。

刈谷先輩は諸田自動車という大手で働いているらしいですが、あの性格なのでもう上司と揉めているようです。天才だから仕方ないw

由良先輩は設計事務所で働いています。忙しいけれど、お金を貯めてアメリカでパイロットになるという目標があるから頑張れると言います。アメリカでは由良先輩の身長でも受け入れてくれるところがあるようですね。ほんとに、ほんの数センチの差で、舞ちゃんは日本でパイロットになれて由良先輩はなれなかった。優しくて強い由良先輩をこれからも応援したいので、アメリカで頑張っている姿も見せてほしいです。

帯広で教えてもらった豚丼を両親に作ってあげた舞ちゃん。帯広市内じゃないけど、隣の幕別町にある「豚吉」という豚丼屋さんがおすすめです。ボリュームたっぷりで美味しいです。珍しくヒレ肉の豚丼もあるので、脂身が苦手なお子さんなどでも美味しく食べられます。(何情報w)

ちなみに幕別町には、舞ちゃんと柏木がデートした十勝ヒルズもありますね♪

就職が一年延期になったことを伝えたら、「そんなことあんの…」とめぐみは絶句してしまいましたね。ちなみに中澤も半年延期になったようです。家族持ちなのに大丈夫かな、また奥さんと険悪になったらどうしよう…。

浩太とめぐみは、IWAKURAの経営が厳しいのを舞ちゃんには伝えないことにしたようです。舞ちゃんが「そういやうちの工場は大丈夫なんやろか…」と少しも思ってなさそうなのが不思議でもありますが。思ってるけど聞けないだけなのかな。

部屋に戻り、柏木に電話しようとしたけれど、サンフランシスコとの時差を考えて止めた舞ちゃん。

その夜、五島のばんばから電話がありました。足をくじいてしまったようです。お客さんが泊まりに来る予定があるので、舞に手伝いに来てほしいみたい。

そんなわけで舞ちゃん、4年ぶりの五島です!

前回は2005年、失踪した貴司を捜しに行って以来だったんですね。その後航空学校に入学して、忙しかったからね。

足以外は元気そうなばんば。いつものように船から飛び降りたところ、くじいてしまったようです。安静にしていればすぐ治るとのことですが、もう年だから大事にしてほしいですね…。

空を飛ぶ楽しさを嬉しそうに話す舞ちゃん。今回やたらと空を飛ぶ楽しさを語りますね。逆に、就職が延期になったこの一年の間に他の楽しさを見つけてしまいそうな感じがします…。

ばんばの家に泊まりに来た「お客さん」とは、東京の親子。森重美知留さんと朝陽くんです!

開口一番「おなかすいた。お菓子食べる」と言う、ぽっちゃりの朝陽くんw

役場勤めの信吾(一太の父)が連れてきたので、前回言っていた島への留学制度が実現し、やって来た親子だと思われます。

そういえば、五島へ来る前、舞ちゃんは久留美と「うめづ」で会っていまして、柏木に挨拶がしたいと言う久留美のために電話をかけましたが、出ませんでした。

しかも、今五島には貴司がいるらしいです!

遠くの柏木より近くの貴司、になってしまうのでしょうか。

柏木から電話が来ることはないのかな?もし舞ちゃんが出なかったら鬼のように着信残してきそう。でも、なんとなく舞ちゃんのことなんて忘れてサンフランシスコでの生活を満喫してそうな柏木が想像できて、ちょっとイラっとしますw

ちなみに久留美は“サンドイッチの八神先生”とは何の進展もないようですよ~。




第58話(12/21)あらすじと感想【朝陽くんと柏木と貴司】

朝陽くんは都会の小学校に馴染めず、環境を変えるために母親の美知留とともに島へやって来たのでした。

お菓子が食べたいと言ったのに、手作りの「かんころ餅」を出されてご立腹の朝陽くんw

「要らない」はまだしも、「変な色」はさすがにお母さん叱って!って思っちゃった。

「あ~…(苦笑い)」って困ってしまった信吾さん。話題を変えますが、「うざい!」と言われてしまいました。

縁側でふてくされている朝陽くんのそばで、舞ちゃんは離陸のイメージトレーニングを始めました。「ランウェイ16~~アフターテイクオフ チェックリスト」やっぱりカタカナ英語が気になるw

その夜、舞ちゃんが寝る準備をしていたら、柏木から電話が!!「久しぶり」だって。向こうは早朝のようです。

柏木とルームメイトとの会話は、

「Hey Hiro, early morning call with your girl friend?」
ー ヒロ!朝っぱらから彼女と電話かい?ヒューヒュー

「Pipe down! I’ll just be a minute!」
ー うるさいな!今行くよ!

てな感じでしょうかw

ルームメイトにちゃんと彼女がいることを伝えているのは良かったです。

柏木は舞ちゃんが五島に行っていることは知っていても、島に貴司も来ていることは知らなさそうですよね。余裕の笑みでしたし。

舞ちゃんは就職が一年延びて、色々と聞いてもらいたいこともあっただろうに、向こうが早朝ということもあって言えなかったような気がします。

ー 翌日 ー

朝陽、登校を渋る!

落ちそうなほっぺで抵抗しています。

美知留が焦っているのを見て、ばんばは「無理に行かせなくてもいいんじゃないか」と言いました。

美知留によると、朝陽くんは2年生までは学校に行けていたけれど、友達から「朝陽はわがままですぐ怒るから一緒に遊びたくない」と言われたりして、行けなくなってしまったようです。環境が変われば朝陽くん自身も変わるかもしれないと思ってあちこち問い合わせたけど断られて、今に至る。

ここで受け入れてくれたことを感謝していると言う美知留。

ふと思ったんだけど、島ではこういう難しい子もどんどん受け入れて学校に通わせたいと思っているわけなのかな。一人二人ならともかく、たくさん集まってきたら、もともと島にいる子供たちの負担大きくない?わがままですぐ怒る子とか、子供には手が負えないと思うよ。

学校を休んだ朝陽くん。縁側で夢中で何かを並べていましたね。

そばで舞ちゃんが離陸の練習をしていると、途中から英語の台詞をスラスラと言い出しました。舞ちゃんの練習を何回も聞いているうちに覚えてしまったようです。笑顔は案外可愛いやんw

美知留曰く、興味を持ったことはすぐ覚えるけど、興味の幅が狭いのだとか。

このころは、まだ発達障害という言葉が今ほど知られていなかったのかな。美知留もどうしていいのかわからなかったのかもしれません。

朝陽くんの姿が子供の頃の自分と重なる舞ちゃん。

庭で洗濯物を干していると、紙飛行機が飛んできました。開いてみると短歌がw

屋上を

めぐり続ける

伝書鳩

飛べるよ高く

浮き雲よりも

縦読みしたら「(航空学校卒業)おめでとう」(from 貴司)

ばんばんちの庭先に、八木のおっちゃんみたいになった貴司が現れました!

第59話(12/22)あらすじと感想【ばんばと真夜中のパーティー】

 

貴司がこれまでやってきたお仕事

漁港、牧場、みかんの収穫、遺跡の発掘…

遺跡の発掘をした時には、モグラの気持ちがわかったそうですw

そんな貴司が、休みを利用して祥子ばんばの家に泊まりに来ました。しばらく滞在するようです。

舞ちゃんは就職が一年延びたことや、朝陽くんと仲良くなりたいことを貴司に話しました。朝陽くんは自分の気持ちをうまく言えないからしんどいのではないか、と舞ちゃんは思っていて、そのしんどさは貴司にもわかるんですね。変わり者の貴司も4年前、祥子から「周りに合わせないで堂々と生きたら良い」と言われて楽になったのです。

前回から朝陽くんが熱心に並べていたのは星座でした。星が好きみたいで、知識量がすごいです。

舞ちゃんが倫子と電話しているシーンも出てきました!倫子は入社時期は予定通りだけれど、パイロットの訓練開始は遅れるかもという状況のようです。誰しも先が見えなくて不安な時代でしたね。(今もだけど)

貴司は、舞ちゃんが思っていることを言えていないのではないかと心配していました。心には重い荷物を載せ過ぎたら飛べなくなることもある。しんどくなる前に話した方が良いと言います。

入社が延期になったこと、舞ちゃんは明るく話していたけれど、“内定取り消し”の記事が書かれた新聞を見て目をそらしたこと、貴司はちゃんと見ていたんですよね。

その夜、眠れなくなってしまった舞ちゃんは、ばんばと真夜中のパーティー。(お酒を一緒に飲んだだけですw)

「本当は入社が延期になったことがショックだった…」ぽつりぽつりと話し出す舞ちゃん。良いパイロットになるには時間がいくらあっても足りないし、そもそも一年の延期で済むのかという不安もあります。

ばんばの船も、出せない日も多いそうです。嵐の日は家でじっとしていることもあるけれど、それを無駄な時間だとは思わないと言うばんば。体を休めたり、備品を修理したり。いつかは空も晴れる。それまでできることをやれば良いのではないか、と言われて舞ちゃんの心も少しは晴れたでしょうか。

舞ちゃんはばんばが船で使っている双眼鏡を朝陽くんに貸してあげることにしました。双眼鏡は船大工の豪さんに修理を頼んでいるらしく(前はラジオを直してもらっていましたね)、直ったものを一太が持って来てくれることになりました。

一太は豪さんのところで船大工の修行中なんですよね。

夜、早速、双眼鏡で星空を見上げている朝陽くん。美知留にもう寝る時間だと言われても、聞きません。

美知留は無理にやめさせようとして、「もう!イラつくぅ!」と言われてしまいました。

美知留さんもかなり限界に見えますね。

朝陽くんは小さい時からずっと他の子と違ったそうです。よその子が楽しく遊んでいる時にもずっと泣き叫び、育て方が悪いと言われて謝ってばかりだったとか。夫ともうまくいかなくなり、もう朝陽には自分しかいないと気を張っていたようです。

お友達とうまく接することができない朝陽くんですが、どうやら学校には行きたいと思っているようですね。

第60話(12/23)あらすじと感想【星空クラブ】

朝陽くんと星の話をしていた貴司と舞ちゃん。

そのうち舞ちゃんは操縦のイメトレを始め、貴司は短歌の構想を練り出し…。自由すぎる二人に思わず朝陽くん、

「変人に挟まれてる…」w

舞ちゃんはさくらに星が綺麗に見える場所を教えてもらいました。五島では海岸から見る星がとても綺麗だそうです。

むっちゃんも星が好きで、島の小学生と中学生が放課後集まって星の勉強をする「星空クラブ」を作ったんだって。(なんという都合の良い展開w)

朝陽くんも行ってみたいと言っています!

しかし、いざ出かけるという時になって、急に行きたくなくなってしまった朝陽くん。

結局行きませんでした。

自分の気持ちは言葉にしないと伝わらない、と貴司に言われ、舞ちゃんが優しく朝陽くんの気持ちを聞き出したところによると、本当は星空クラブに行きたいけれど、子供たちに「すぐ怒るからやだ」と言われるのが嫌で行きたくない、ということが判明。

本人は怒りたくないと思っていても、嫌なことをされたらうわ~ってなっちゃうんだろうね。

あと、「星空クラブに行け」と言われたのが嫌だったんだって。舞ちゃんが「友達ができるとええなぁ」と言ったのが嫌だったのかと思ってたわ。

舞ちゃんは「怒ったり、もやもやしたら、自分の気持ちをノートに書いてみたらどうだろう」と提案します。

美知留さんが見つけた朝陽くんのノートには、

好き  おかし、肉、理科、図鑑…

苦手  焼き魚、かんころもち

きもちかいてみる → すこしもやもやする → みんなとあそべる → 星空クラブに行きたい

と書かれていました。「そうだったんだね…」と涙ぐむ美知留。

その後、朝陽くんは星空クラブに行けたそうです。焼き魚でお祝いしようとしているばんば。焼き魚苦手だって書いてるけどw

朝陽くんが発達障害なのだとしたら、これくらいで学校生活までうまくいくとは思えないのですが、一応一件落着みたいな感じになりました。

それにしても、舞ちゃんと貴司くんみたいな両親だったら、朝陽くんみたいな子でも穏やかに育つことができそうですよね。あの二人は自分の子じゃないから穏やかに接することができるというのもあると思いますが。

自分の子供だったら、やっぱり美知留さんのようになってしまうと思いました。

そんな中、東大阪のめぐみから、浩太が救急車で運ばれたと連絡が入ります…!




まとめ

2022年10月スタートの連続テレビ小説『舞いあがれ!』

  • 第12週【翼を休める島】

のあらすじと感想を書いています!

 

『舞いあがれ!』あらすじと感想
第1~3週(幼少期編) 第4~6週(なにわバードマン編)
第7週(五島編①) 第8・9週(航空学校編①)
第10・11週(航空学校編②) 第12週(五島編②)
第13~15週(工場編①) 第16・17週(工場編②)
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