あらすじ・感想

『舞いあがれ!』第1週~第3週【あらすじと感想】幼少期編

2022年10月3日(月)スタート!

NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』第1週~第3週のあらすじと感想です♪

 

『舞いあがれ!』第1週【お母ちゃんとわたし】

第1話(10/3)あらすじ【1994年4月】

1994年、大阪府東大阪市。小学3年生の主人公・岩倉舞(浅田芭路)は、ネジ工場を営む父・浩太(高橋克典)、母・めぐみ(永作博美)、そして兄・悠人(海老塚幸穏)の4人家族。

舞は原因不明の発熱で小学校を休みがちだった。久しぶりの登校で飼育係になり、そこで生涯の親友となる望月久留美(大野さき)とウサギの世話をすることになるが、そのウサギが脱走。必死に探す舞。

舞の幼なじみ・梅津貴司(齋藤絢永)が見つけてくれて事なきを得たが、走り回ったせいでまた発熱してしまう。

第1話 感想

原因不明の熱…そして舞役の子役ちゃんがどことなく上白石萌歌さんに似ているような気がして、一瞬歌子が頭をよぎりました。

いやいや、『ちむどんどん』は終わった。

『舞いあがれ!』は朝から元気が出るような、頑張ろうと思えるドラマになることを期待しています!

時は1994年。舞台は東大阪と五島列島。

大人しくてウサギが好きな少女が空に魅せられ、パイロットになる夢をふくらませます。その夢はいつしか形を変えて、情熱は飛行機作りへと向いていくようです。

最初、久留美が「飼育係しかウサギに触っちゃダメ」と言ってきた時には学校以外では通用しない意味不明なルールを押し付けてくる嫌な子かと思いましたが、なんと舞と生涯の親友になるようです。

逃げ出したウサギを貴司が捕まえてくれた時にはさすがに「飼育係しか触っちゃダメ」とは言わなかったしw、ウサギが見つかった後には舞の体調を気遣ったりしていたので、悪い子ではなさそうです。

そして舞の隣に住んでいる貴司がまた理想の小学生男子。こんな優しい男の子、現実にはなかなかいないよねって感じです。女の子に優しいけど、男子たちとの付き合いもそつなくこなす。これは好青年になる未来しか見えなくて楽しみです。

でも、ニーニーも子供時代は可愛かったからな…

いや、ニーニーは子供時代から自分は何もしないで妹たちばっかり働かせてたか…

私は朝ドラに出てくる「ろくでもない男」が嫌いなのでw、『舞いあがれ!』でもその枠があるのであれば(舞の兄が怪しいみたい…)、ほどほどのろくでなさにしてほしいと思っています。

よろしくお願いいたします。

第2話(10/4)あらすじと感想

熱を出した舞を病院に連れて行った浩太とめぐみ。

医者から「環境を変えた方が良いのでは」と言われます。

塾から帰って一人で留守番していた悠人は、家族の生活が舞に振り回されていることが不満な様子。

工場では辞めてしまった事務員の代わりに仕事をこなし、家では子供たちの世話をしているめぐみ。知らず知らずのうちに心身ともに疲れ切ってしまっていたのですね。洗い物をしながら涙が止まらなくなってしまいます。

そんなめぐみを見て、舞とともにしばらく五島に行ってはどうかと勧める浩太。工場の仕事は自分がやるし、悠人の面倒も見るからと。

そうしたら今度は浩太が倒れてしまうのではという気がしないでもありませんが。体力だけはありそう?

めぐみは実家の母(高畑淳子)と確執があるようですが、舞の健康のために五島へ行くことを決意。

また学校を休んでしまった舞でしたが、同じ飼育係の久留美がお手紙をくれてとても嬉しそうでしたね。自分を待っていてくれる人がいるというのは心強いことです。

↑久留美からのお手紙を飛ばしてくれた貴司↑

貴司も、貴司の両親も舞の一家と良い関係で、今のところ意地悪な人間が出てこないので穏やかな気持ちで見ることができています。

めぐみの母が曲者なんでしょうかね。でも公式の人物紹介によると、舞の良き理解者になってくれるようです。ホッ。

そんな第2話でしたが、朝の放送は、北朝鮮による弾道ミサイル発射により急遽放送休止となりました。

お昼は通常通り放送されましたが、第2話は明日(10/5)の朝8時からも第3話と連続で放送されるようです。




第3話(10/5)あらすじと感想【五島へ】

舞とめぐみ、五島へ出発です。

よく考えたらお兄ちゃん小6で受験生なのに、母親不在なのも気の毒ですね。

不満はあっても妹に直接ぶつけたりはしないし、「元気になれよ」なんて声をかけたりして、良いお兄ちゃんじゃないの…。グレませんように…。

舞もそんな兄に「合かく」と書いた手作りのけん玉を置いていきました。可愛いし、ちゃんと遊べるけん玉を作れるって地味に凄い。

そしてうさぎのスミちゃんは黒いからだと思ってたら、「すみっこが好きだから」でしたw

五島列島の景色がすごく美しくて見入ってしまいました。移動のシーンがあるのは、遠くへ来たんだっていう実感が見ている方にも湧いてきますね。

五島へ到着しためぐみと舞を待っていたのは、めぐみの母・祥子(高畑淳子)。

めぐみは大学を中退して浩太と駆け落ち…五島には二度と帰らないと言って出てきたそうです。

めぐみはまったく連絡していなかったようですが、浩太は毎年年賀状を送り、祥子に近況を報告していたのでした。だからめぐみが限界になった時「しばらく実家に帰ったらどうか」って自然に勧めることができたんですね。

五島でも、めぐみが駆け落ちして出て行った後はめぐみの幼馴染・信吾(鈴木浩介)が祥子のことを気にかけてくれているようでした。

祥子も朴訥としながらも、娘や孫を大切に思っているのが伝わってきたし、祥子の「およ」が気に入りましたw

展開早いかなと思ったけれど、五島での暮らしを見るのが楽しみになりました!

↑舞の成長を見守る“ばらもん凧”(声:さだまさし)↑

第4話(10/6)あらすじと感想【ご近所さん登場】

近所に住む船大工の豪さん(哀川翔)が、壊れていた古いラジオを直して持って来てくれました。このラジオは漁師だった祥子の夫が生きていた頃から使っていた古いもので、祥子はラジオが直ってすごーく嬉しそうにしていましたね。

低い声しか出ないと思っていたけど、ご近所さんにはめっちゃ愛想の良い祥子なのでしたw

昨日祥子が運転していた船も木戸さんが造ったものだそうです。

山中さんとこのさくらも来ました。

さくら役の長濱ねるさんは長崎県出身で、五島の島に住んでいたこともあるそうです!どおりで方言の台詞が自然だな~と思いましたよ。

孫の舞を二人に紹介して、嬉しそうな祥子。鍋で煮ていたのは魔女の薬じゃなくてジャムだったようですw

色んな人に出会い、初めて生きたタコを触ったりして、はしゃぎすぎたのかまた高熱を出してしまった舞。

島のお医者さんは「心の問題かもしれない」と言っていましたね。でも仕事が忙しくてちゃんと見てやれなかったと言うめぐみは、舞のストレスに心当たりがありません。

寝ている舞のお見舞いに、一太がカッパ避けを持って来てくれました。子供の「およ~」も可愛いw

一太もファンタジーみたいに良い子ですね。世の中こんなに優しい男の子ばかりならどんなに平和かと思います。

翌日。舞は初めて島の学校へ。

一太くんには凛ちゃんという妹がいました。島に教会があると前回言っていたと思いますが、聖歌を歌いながら登校していました。

人数が少ないため、1年生と3年生が同じクラスで勉強しているようです。

来週は校外学習で磯遊びをするらしく、楽しみにしている舞。めぐみは舞の体調を心配して行かないように言い聞かせようとしましたが、祥子はそんなめぐみを制止して、舞の気持ちを聞きます。

「行きたい」と言う舞。

さくらに長靴を借りて、楽しそうに磯の生き物をすくっていましたね♪

祥子にはめぐみが舞を押さえつけているように見えているのでしょうか…。舞がタコを触ってきゃーきゃーしていた時も、やめさせためぐみをそんな感じで見ていましたよね。

でもめぐみの気持ちもわかります。子供が高熱を出したら、もうそれだけで心配。原因不明ならなおさら…。舞が熱を出すようになって心配症になったのか、めぐみがあれダメこれダメと言うのがストレスで熱を出すようになったのか…。

あとめぐみと舞が大阪を離れてわずか3日で、すでに工場の机に書類が積み上がっているように見えたのは気のせいでしょうかw

浩太さん大丈夫かな?!

第5話(10/7)あらすじと感想【めぐみ、帰る】

祥子のイチゴジャムは商品として作っていたようです。

島から若い人が出て行ってしまい、そのままだとできても腐ってしまう果物をジャムにしているのだとか。

一緒に作業しているめぐみは校外学習で海に行っている舞のことが気になって仕方ない様子ですね。

舞は舞でお友達とお弁当のおかず交換したりして楽しんでいたのですが、男の子がオコゼを踏んでしまうというプチパニックで足を滑らせたのか、海の中で転んでしまいました。

舞が去年はリレーの選手だったという話が以前出てきましたが、本番で転んでしまい、クラスメイトから「どんくさいな~」と言われてしまったようなんですね。

繊細な舞は、それがきっかけで体調を崩すようになってしまったのかな。

でも運動会ならめぐみも見ていただろうし、舞のストレスに心当たりがないというのも不思議ですが。

完成したジャムを届ける途中で、転んだ怪我の手当てを受けている舞を見かけためぐみは思わず車から降りて駆け寄ります。手当てをしていた先生はかすり傷だと言っていましたが、めぐみにはそんなことどうでもよくて、とにかく舞を心配してしまいます。

その夜、祥子に舞を置いて大阪に帰るように言われためぐみ。

舞はめぐみの顔色を伺ってばかりいる、と。

めぐみはこうと決めたら行動が早いので、舞を置いて大阪へ帰ることを決意。

夜、舞が背を向けためぐみに抱きつくシーン、めぐみが船に乗っていくシーン、舞が唇をかみしめながら涙をこらえるシーン…

「私といたらお母ちゃんはしんどそう。だから私はここに残らなあかん」って言う舞に対して、「そんなことない」じゃなくて、「自分の気持ちが言えた」と舞をほめる祥子。

なんか…我慢強くて聞き分けの良い子って子供の頃からこんな感じなんだな…

「やだやだやだやだ!」って大泣きして親を困らせたりしないんだ。でもだからこそ、親の気持ちまで慮れる子だからこそ、ストレスを溜めてしまうのかな。

めぐみがちゃんと子供にとって最善の道を選べるお母さんで良かったよね。限界になる前に、家出同然で出てきた実家にきちんと頭を下げてお世話になって、そこで大阪に戻るように言われたらそこでもちゃんと考えて決意して。

母も子もお互いに辛いけど、このおばあちゃんに任せておけば大丈夫と思える祥子さんの器のでかさがすごいですね。高畑淳子さんの存在感が。

最後、祥子と舞の二人になってからの音楽が時代劇でお殿様が出てくるシーンみたいな、その後にばらもん凧が出てきてぴったりだったんだけど、なんかかっこよくて笑えました。

 

泣けて笑える一週間だったな…

 




『舞いあがれ!』第2週【ばらもん凧(だこ)、あがれ!】

第6話(10/10)あらすじと感想【ばらもん凧との出会い】

大阪へ帰るめぐみを見送った後、舞は一太たちがばらもん凧を揚げているのを見つけました。

舞も揚げさせてもらいますが、上手くいかずあっという間に落下。一太の凧を壊してしまい、落ち込んで微熱を出しました。繊細すぎてほんとに生きづらそうだ…。

夕食の後、熱が下がった舞は「この島では自分のことは自分でやる」という祥子の教えの元、今までやったことがなかった食器洗いに挑戦します。

洗う前から茶わんを落とす舞。でも祥子は「気にせんでよか」と失敗を咎めません。

夜、畳まれたままの布団に「お母ちゃん」と呟く舞が切なかったですが、泣くのかと思ったらそのまま目を閉じて寝ちゃったのがいかにも子供らしくて可愛すぎましたw

翌朝、寝坊して学校に遅刻した舞。この島では自分のことは自分で、なので誰も起こしてはくれません。

髪もボサボサで、前髪には派手な寝ぐせが残ったまま登校した舞でしたが、学校でちゃんと直したらめっちゃサラッサラのツヤッツヤになってて笑ったw

そんな舞は、学校へ行く途中で飛行機を見上げていましたね。

学校では五島弁カルタをやっていました。こんなの、転入生にはキツイよね…。「みんのみんのみん…」が言えなくてまた落ち込んで熱が出ちゃった舞。繊細すぎて…以下略

自分は何をやってもうまくできない、と祥子に言う舞。今まではできないことは代わりにお母ちゃんがやってくれてたみたいだね。

そんな舞に祥子は「失敗は悪いことじゃない。できないことは次できるようになればいい。できないならできることを探せばいい。」と優しく言います。

今度のお休みに熱が下がったら、祥子のお手伝いをすることに!

一方、大阪へ戻っためぐみ。家の中はそんなに散らかってませんでしたよね。浩太さん、大変だったけど、割とちゃんとやっていたようです。

舞と離れて寂しいけれど、どこかほっとしているようでもありました。

第7話(10/11)あらすじと感想【ばんばのお手伝い♪】

自分で目覚ましをかけて早起きした舞。今日は祥子のお手伝いをする日です!

ジャムにするために、ビワの実を採りに行きました♪

しかし順調だったのは最初だけ。高いところのビワをとろうとしてかごを蹴飛ばし、全部落としてしまいます…

祥子は「拾えばよか」「次は手の届くとこだけでよかぞ~」と言ったけど、私はもう言っちゃう。どんだけどんくさいんだ!失敗した後も「あ~」とか「わ~」とか言うだけですぐに動かないしな。良くないことは重々承知しておりますが、私もめぐみのように心配になって何でも先回りしてしまうかもしれないと思いました。

家に帰り、出来上がったジャムを瓶詰する時もこぼしますが、「よかよか~もっかいやってみんね。」と驚異の気の長さを見せつける祥子。

上手にできたら嬉しそうな舞。あぁ、自分でやった方が綺麗だし早いなんて言わずに子供に挑戦させたなら、こんなとびきりの笑顔が見られるんだ。

島の売店に納品しに行くと、彼氏からの連絡を待っていると言うさくらが働いていました。

いつか彼氏のむっちゃんと二人で五島にカフェを開くのが夢なんだそうです。むっちゃんは福岡へ出稼ぎへ。島へ戻ってきた時に一番に会えるように売店で働いているんですって。

家に戻ってきて飛行機を見上げる舞。

そこへ一太の家族がやってきました。一太のお母さんのお腹には赤ちゃんがいるみたい。舞は一太たちと一緒に教会のミサへ行くことになりました。

昔たくさんのキリスト教徒が移り住んだ五島は、「祈りの島」とも呼ばれているそうです。

家に帰って教会の絵を描いていたら、お母ちゃんから電話がかかってきました!今日のできごとを生き生きと楽しそうに話す舞。失敗したことよりも楽しかったことの方が強い思い出になっているみたいで安心しました。

大阪でも、自分のことは自分でやることになった岩倉家。浩太はめぐみがいない間の仕事・家事・育児をやってみて、今までいかにめぐみに負担をかけていたのかわかったようです。いい旦那さんだよね。かっこいいし。

祥子はジャム作りだけでなく、瀬渡しといって釣り客を船で送迎する仕事もしているようです。

「かっこいいおばあちゃん」と釣り客に言われて嬉しそうな舞でしたが、何やら不穏な匂いがします~~

第8話(10/12)あらすじと感想【ばんばのミス】

瀬渡しの仕事は、釣り客を磯へ送り、戻ってくる時間にまた迎えに行くのですが、今日の客は「16時半の飛行機に乗りたいから15時に迎えに来てくれ」と言っていました。

祥子がこの辺は潮の流れが変わりやすいから14時に迎えに来ると言ったら、客は「ギリギリまで楽しみたいんだから勘弁してよ~」と渋い顔。なんか嫌な予感がします。

島に戻ってきた舞は、ふと船の名前に目を留めました。

「めぐみ丸」

船に長女の名前をつけると縁起が良いのだとか。舞は思いついた疑問をおばあちゃんにぶつけます。

「どうして私は今までおばあちゃんに会えなかったの?お母ちゃんとケンカしたん?」

めぐみと舞が五島に到着した時、武骨に出迎えたように見えた祥子でしたが、本当は14年ぶりに見る我が子に涙が出そうになっていたんですね。ずっと会いたかった、めぐみにも、舞にも。近々悠人にも会えるといいよね…。

祥子の気持ちを聞いてほっとした様子の舞。

めぐみはめぐみで、14年前、とにかく祥子を見返してやるという気持ちで島を出てきたのでした。ちゃんとした妻、ちゃんとした母親になってやると、無理してでも色々頑張りすぎてしまったのでしょうね…。

お互いに意地を張っていただけで、本当はずっと心配だったし、仲直りしたかったんだと思います。信頼している相手じゃないと自分の娘を託すなんてできないしね。

祥子は舞に見せたいものがあると、急に思い出して家に戻りました。

箱から出てきたのは立派なばらもん凧!

悠人と舞のために作ったというばらもん凧は、一つは完成していたけど、もう一つは骨組みだけ。舞は作りかけのばらもん凧の続きを祥子と一緒に作ることになりました。時間大丈夫かなぁ。そこへ一太が遊びに来ました。完成したばらもん凧を見て、早速揚げようと言いますが、前に失敗したからとりあえずこれは飾っとく…と言う舞。

そんなこんなして時計を見たら15時…やべえ!!ってことで急いで釣り客を迎えに行きましたが、飛行機の時間には間に合わなかったようです。民宿の手配と明日の飛行機代を出すことで一応話はついたものの、客の怒りは収まっていません。(約一名の)

これはしょうがないよね。明日の予定だってあったかもしれないし。生意気な客だったから別にいいけどね。

「失敗ばしてしまった」と言う祥子に、「失敗は悪いことやないんやろ?」と声をかける舞。

あ、うん…そうなんだけど、舞の失敗と祥子の失敗はちょっと違うっていうか。仕事だしね…。

でもうん、誰にでも失敗はあるんだって身をもって舞に見せた祥子はすごい。私なら出来る限り隠しますよw

舞も色々失敗してばかりだけど、もちろん得意なことだってあります。貝殻の工作、すごく可愛かった!

大阪を出る時にお兄ちゃんのために作ったけん玉も上手だったし、将来飛行機作りの道へと進む布石になっていますね。度々飛行機を見上げてますし。

遊ぼ~!と誘いに来た一太のあとを駆けて行く舞を見て、「もう少したいね」と微笑む祥子。

ほんとに、目に見えて元気になってます!

第9話(10/13)あらすじと感想【一太と気まずくなる】

舞が五島に来て一ヶ月が経ちました。

熱を出す頻度は減ったけれど、体育の授業は休んでいるようです。

そんなある日、舞が一太の家にジャムをおすそ分けに行ったら、妊娠中だった一太の母・莉子が突然産気づきました!家には莉子しかいなかったので、とりあえず祥子を呼びに走る舞。

その後、一太たちが浜にいると聞き、また走ります!

祥子はみんなを船に乗せて病院へ。移動手段が船ってすごいな…。臨月の母を一人にしちゃいけませんね…舞が行かなかったら自宅で出産?ぞっとします。3人目だから産気づいたら早そうだし。しかしいつも思うけど、直前まで「お返し持ってくるわね~♪」だったのに、あんないきなり「生まれる…!」とはならない。

莉子さんは無事出産。産まれた男の子は慶太くんと名づけられました♪

その日、たくさん走ったけれど熱を出さなかった舞。

「舞が走ったからみんなが助かった!」と自己肯定感爆上げ育児を実践する祥子。見習いたいです。

そんなこんなで、8月になりました!

五島の夏を満喫している舞。大阪の貴司くんに葉書を出していましたね。

慶太のために作られたという立派なばらもん凧を見せてもらった舞は、一太に「一緒に揚げよう!」と誘われます。でも前回の失敗が頭をよぎり、怖気づいてしまいます。

一太くんはかなり熱心に誘ってくれたけど、舞も頑なに断ってしまいました。

お盆ということで、ご先祖様を供養する祭りも開かれていましたね。亡くなった祥子の夫・雄一は無口だったけど、頼りがいのある人物だったようです。

「どんだけ海が荒れても、この人と一緒なら大丈夫だと思えた」と言う祥子の話を聞いて「仲良しやったんや…」と言う舞は賢い子だと思いました。普通の小3なら「ふーん」とか「へえ」とか「ああ」とか言うよ。

一太の妹・凛ちゃんに花火に誘われたけれど、一太がぶすーっとしてるのを見て遠慮してしまった舞。繊細…

宴会でも子供たちの輪に入れてなかったしね…😢

一太は以前舞がばらもん凧を壊してしまったのを許しているので、今でも舞がそのことを気にしているとは微塵も思っていないようです。だから「一緒に凧揚げしよう」という誘いをただただ断られた気持ちになってしまっているのでしょう。

凧揚げメンバーの中に舞が入っていないことを周りの大人が気にしていましたが、一太も「誘ったけど無理だって。どうしてかわからん!」と言っていました。

その夜、舞は久しぶりに熱を出してしまいました。しょうがない。

朝になり、舞は祥子に凧揚げを断った理由を話します。

慶太ちゃんの大事な凧だから失敗できないし、怖い。うまくいかなくてみんなをがっかりさせるのが怖い。

でも、祥子だって今までたくさん失敗してきました。めぐみのことだってそう。失敗したせいでめぐみにも舞にもずっと会えなかったのです。

舞は人の気持ちを考えられる子。だけど自分の気持ちも大事にしないといけないと祥子に言われてハッとする舞。お母ちゃんに電話して自分の気持ちを全部話しました。

めぐみは「舞はどうしたいのか」と聞いてくれましたね。赤ちゃんに元気に大きくなってほしいと思うなら、その願いが届くように一生懸命やったらいいと。

思い切ってやってみたら?とお母ちゃんに言われて、笑顔になった舞なのでした。

笑顔で終わるとホッとしますね。

一太も良い子だから、舞が気持ちをちゃんと伝えたらわかってくれるはず。めぐみも祥子と和解できたことや一時的に舞と離れていることで糸が張り詰めた状態じゃなくなったというか、舞の気持ちを聞いてあげる余裕が出てきたみたいです。

傍から見るとよくわかるんだけど、渦中にいると自分がやばい母親になっているの気づかないと思う。なので祥子さんみたいな人がいたら助かるよね…。現実にはなかなか難しいことだけど。

↑これは前回の、舞と祥子が一緒にばらもん凧を作る場面です。

祥子さんの服がかっこいいし、ほどよく日焼けした肌とか、もう高畑淳子さんが完全に島の人間にしか見えないのですが?

第10話(10/14)あらすじと感想【みんなでばらもん凧をあげよう!】

舞も一太たちと一緒にばらもん凧をあげることに! ↑こうして見ると、ほんとに大きいですね~!

最初に走る重要な役を舞に託す一太。一太の弟の凧だし、そこは一太で良いのでは…と思いましたが、凧揚げが無事成功することで舞のトラウマが克服されるというストーリーなので仕方ないとしましょうw

舞を見守る祥子さんの少し心配そうな眼差しがね。成功して喜ぶ時も、台詞はなかったけれど、表情だけで祥子さんの心情がすごーく伝わってきました。

凧揚げは大成功!舞の嬉しそうな顔がとにかく可愛かったです。

熱を出すこともなく、祥子に「もう大丈夫」とお墨付きをもらって、舞は大阪に帰ってくることになりました。

舞に帰ってほしくなくて、かっこいい貝殻を受け取れなかった一太の気持ちが切なかったですね。「冬も一緒に雪遊びしたいけれど、家族に会いたいから帰る」って、ちゃんと自分の気持ちを言えた舞にも成長を感じました。

「舞もばらもん凧のように、どんな向かい風にも負けずにたくましく生きるとぞ!」

舞と祥子のお別れのシーンは涙がちょちょぎれました。祥子さんの表情がほんとね。泣ける。

五島まで迎えに来ためぐみ。舞のたっての願いで、帰りは大阪まで飛行機に乗ることに!

その日に思い立って飛行機とか、チケット代めっちゃ高そう。

次週から大阪での暮らしが再び始まります!

 




『舞いあがれ!』第3週【がんばれ!お父ちゃん】

第11話(10/17)あらすじと感想【大阪での新生活】

久しぶりに家族揃っての夕飯。みんな自分のことは自分でやるようになって、舞も進んでお手伝いできるようになって。岩倉家も成長しましたね~。

悠人が「怖いわ」と言っていたばらもん凧ですが、鬼にかぶとをかじられても逃げずに戦う侍を表しているそうです。描かれているのは鬼だけだけどね…?

お父ちゃんに飛行機の魅力を語る舞。実は浩太も飛行機が大好きで、昔は飛行機を作る会社で働いていたのだとか。飛行機を作る前に辞めてしまったと言っていました。

次のお休みに、生駒山の遊園地で飛行機に乗る約束をした浩太と舞。

学校では体育もできるようになりました!

ウサギ小屋へ行くと、スミちゃんが見当たりません。夏休みのめっちゃ暑かった日、スミちゃんのことが心配になった望月さんが家に連れて帰ったのですが、翌朝死んでしまったようです。

そのことで望月さんはクラスの女子から「ウサギ殺し」と言われて仲間外れにされていました。ひどい…。

ウサギは飼い主に病気を隠すことから、もともと病気だったのではないかと思った舞。それを伝えに望月さんの家へ行きました。

望月さんのお父さん、一瞬昼間から酒でも飲んでる毒親かと思ったけど普通の良いお父さんぽくて良かった…。

ラグビーの選手だったのですが、怪我をして会社を辞めてしまったそうです。

第12話(10/18)あらすじと感想【模型飛行機を作ろう】

浩太と遊園地に行くのを楽しみにしていた舞ですが、急な納期短縮で工場の仕事が忙しくなり、行けなくなってしまいました。

聞き分けの良い舞。性格ももちろんあるけど、親の仕事を間近で見ているとそうなるのかしら…。

「飛行機、乗りたかったなぁ…」

それでも子供らしくぼやいていた舞でしたが、浩太が貸してくれた古い飛行機の本を見て、ばらもん凧に翼をつけてみることにしましたw

翼をさずける~♪鳥みたいに高く飛ぶかと思いきや、全然飛びません…

落ち込む舞に、浩太は「模型飛行機を作ってみたらどうか」と言います。

今度作り方を教えると言ったけれど、工場の仕事はなかなか落ち着きません。

めぐみから、浩太がいつか飛行機の部品を作りたいと思っていることを聞いた舞。

14年前の浩太とめぐみの回想シーンが出てきましたが、めぐみは若く見えなくもないけど、浩太は無理だったw

翌日、貴司と一緒に古本屋に行った舞は、模型飛行機の作り方が書いてある本をゲットします。

貴司はクセのある店主・八木(又吉直樹)が自分で印刷したという詩集に心を奪われた模様。小学生で詩の良さがわかるとか。やっぱり貴司はただものではないですね。

その頃、工場は大口の取引先に契約を打ち切られて大ピンチを迎えていました。ネジとして使えればいいだけじゃなくて、これからは美しいネジじゃないとダメだそうです。

忙しそうな浩太の姿を見て、舞は一人で模型飛行機を作ることを決意。でも小学生のお小遣いでは、材料を揃えられるかも心許ないですね…。

お父ちゃんを元気づけたい一心で模型飛行機を作ろうとする舞が健気でした。

ネジのことはよくわかりませんが、今まで完璧じゃない商品も納品していたことがびっくりだよ。ネジとして問題なく使えるなら良い気もするけど…。

第13話(10/19)あらすじと感想【工場のピンチ】

古書店の店主にとって「詩」とは、生きていくための糧なのかもしれない…

人生に息苦しくなった時、もっと苦しい思いをして必死に紡ぎ出した言葉が、少しだけ生きるのを楽にする。聡明な貴司や舞に店主の言葉は刺さったようです。

そんな舞は、飛行機の骨組みに使う竹ひごがうまく曲がらなくて苦労していました。

「お父ちゃんに相談したら?」と気軽に言うめぐみ。

そのお父ちゃんは、仕事を得るべく地道な営業へ。そう簡単にはいきませんが、ある会社の社員が密かに気にかけてくれているようでした。

このままでは悠人を私立に行かせるのは厳しいかもしれない…と、本人に伝えたら、「東大へ行くための計画が狂う!」とへそを曲げてしまいました。子供らしいけど、舞と違ってわがままやな。捨て台詞を吐く時、めっちゃ生意気な顔をしていたw

隣のお好み焼き屋(貴司の家)で「工場が潰れるかもしれない」と弱音を吐く浩太。

その夜、舞は竹ひごを曲げるとっておきの方法を浩太に教えてもらいました。竹ひごが翼の形になって感激する舞。

皮肉なことに、工場の仕事がなくなって時間ができたので、舞は遊園地に連れていってもらえましたね。飛行機の遊具に乗ることもできました!

高台から東大阪の街を見下ろす浩太と舞。「キラキラしてる」と目を輝かせる舞を見て、浩太は諦めるわけにはいかないと腹を括ったのでした。

子供のために何としても頑張ろうって思うんですよね、親というのは…。なんか胸が苦しくなります。

浩太はどうにか仕事を受注するため、また同じ会社へ。そこで、以前気にかけてくれている風だった社員が他の会社に断られているという試作の仕事を勧めてくれました。なんでこの社員が浩太を気にかけているのかは謎です。切実なのが伝わっただけかもしれない…

ともかく、新しい金型が必要な特殊なネジなので課題は多そうですが、浩太はこの仕事を受けることに決めました!

第14話(10/20)あらすじと感想【3人の秘密基地】

この辺の人たちはみな貴司の家のお好み焼き屋さんに集まるので、そこにいた曽根さんに金型を頼む浩太。曽根さんは先代からの付き合いということで、無理を聞いて金型を作ってくれました。

一方、舞は放課後、望月さんを古書店に誘います。舞が飛行機を作り、貴司が詩集を読む場所。望月さんはレシピ本を写していました。3人の秘密基地ですね。

望月さんのお父さんも仕事が見つからなくて元気がないということで、舞と一緒に飛行機を作ることに。材料たくさんあったみたいだけど、お小遣いで買えたのかなぁ?

貴司の父はあれ以上元気になったら困るので作らなくて大丈夫って。舞も控えめながら「それもそやな」って同意していましたw

そんなこんなで完成した模型飛行機を早速校庭で飛ばしてみますが、あまり飛ばずにすぐ落ちてしまいます。

舞は望月さんのことを「久留美ちゃん」と呼ぶことになりましたね♪友達っていつの間にか名前で呼んでるけど、こういう瞬間が必ずあったはず…!なんか懐かしくなりました。

工場の章(あきら)にいちゃん、仕事はできないけど舞には優しい。舞に頼まれて、飛ばなかった飛行機の修正を手伝ってくれました。「お父ちゃんと一緒に作りたい」から「お父ちゃんをびっくりさせたい」という気持ちに変わっていったのですね。

工場では、特殊ネジの納期だというのに必要な機械が壊れてしまった模様。ピンチです。お好み焼き屋にいた古田さんに修理を頼みますが、うちにも納期を控えた仕事があるからとけんもほろろに断られてしまいます。

そこへ貴司と舞が帰ってきました。

顔見知りの古田さんに気づいてしっかり挨拶をする舞。「こんばんは。お父ちゃんがいつもお世話になっています。」ナイスすぎる!こんなしっかりした小学3年生いる~?偉いわ~。

貴司の両親も、舞が浩太のために飛行機を作っていることをアピールしてナイスアシストw

古田さんに無事機械を直してもらえたようで、なんとかネジが完成しました!

第15話(10/21)あらすじと感想【模型飛行機を飛ばそう!】

「日曜日に見せたいものがある」と浩太を誘う舞のドヤ顔が可愛かったですね!

東大を目指している悠人は勉強があるから行かないと言っていましたが、「お兄ちゃんも応援してる」とあんな可愛い妹に言われたら行かないわけにはいきませんね。

舞が「どんな向かい風にも負けない」とばんばの言葉を心に刻んでいたのも胸熱でした…

「お父ちゃんを励ましたい」という二人の少女の夢は叶い、模型飛行機が大空を舞う日曜日の校庭には幸せな笑顔が溢れていました。

仕事は休みだろうに、工場のみんな(って言っても二人だけど)も来てくれてね。あともちろん貴司も。

こんなに幸せなことがあっていいのか…と思う画でしたよ。

さらにお父ちゃんが試行錯誤していた特殊ネジも合格!早速量産に入ります。

今日は金曜日だもん、良いことしか起こらないはず…!良かった!

時は経ち、10年後の2004年春。

18歳の舞は航空工学を学ぶ大学生になりました!

飛行機を作っているサークル・なにわバードマンに誘われて部室へ行った舞は、オタクっぽい雰囲気に引き気味の友人たちをよそに、並べられている部品を見て「主翼…」と呟きます。飛行機への情熱は健在!

ちなみに悠人は宣言通り東大に行きましたが、就職活動の真っ只中だというのに、連絡がつかないようです。

工場は従業員18名を抱える会社となり、浩太もめぐみも忙しく働いています!

幼少期編の最終回ということで、大団円でしたね♪

さようなら!子供時代の舞ちゃんと悠人…

舞ちゃんはもちろん可愛かったけど、悠人も大人になった時の横山裕さんの姿が自然と浮かんでくる素晴らしい演技でした。

 




まとめ

2022年10月スタートの連続テレビ小説『舞いあがれ!』

  • 第1週【お母ちゃんとわたし】
  • 第2週【ばらもん凧(だこ)、あがれ!】
  • 第3週【がんばれ!お父ちゃん】

のあらすじと感想を書いています!

幼少期だけでもずっと見ていたい、そんな気持ちになっています。

 

『舞いあがれ!』第4週~第6週【あらすじと感想】なにわバードマン編NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』第4週~第6週のあらすじと感想です♪ 第4週【翼にかける青春】 第5週【空を飛び...
『舞いあがれ!』第7週【あらすじと感想】五島編2022年10月3日(月)スタート! NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』第7週のあらすじと感想です♪ 第7週【パイ...