あらすじ・感想

『家庭教師のトラコ』第1話 感想【受験ドラマではなくホームドラマ】

『家庭教師のトラコ』
感想

橋本愛さん主演!日テレ系水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』の感想を書いています♪

 

この投稿をInstagramで見る

 

橋本愛(@ai__hashimoto)がシェアした投稿

見逃しはTVer(最新話のみ)またはhuluで見放題!

『家庭教師のトラコ』第1話【1万円で幸せになる方法】あらすじ

新聞記者の中村真希(美村里江)は、一人娘・知恵(加藤柚凪)の将来を案じ、なんとかして有名私立小学校に合格させようと躍起。おもちゃメーカーに勤める夫・朔太郎(細田善彦)の非協力的な態度にイライラが募るばかり。そんな真希の元に1通のメールが届く――『どんな志望校も合格率100%!しかも授業料はそちらが決める!』。

メールの主は、伝説の家庭教師・根津寅子(橋本愛)。高卒でコスプレが趣味で不愛想…保護者とのやり取りは東大出身の秘書・福田福多(中村蒼)にすべて任せきり。しかし、どんな生徒も必ず第1志望に合格させる。そんなトラコの授業を受けるためには3つの条件があった。『教育方針には口を出さない』『授業中は部屋を覗かない』『授業の日はお宅に泊めていただきます』。一体何者…!? いぶかしがりながらも契約を結ぶ真希。同じ頃、息子を東大に合格させたい上から目線の上原里美(鈴木保奈美)、中学受験を控えた息子を女手一つで育てる定食屋の店主・下山智代(板谷由夏)も、トラコと契約していたのだった――。

迎えた授業初日、トラコはメリーポピンズのような姿で真希の家にやってくる。真希から授業料1万円を受け取り、知恵と2人きりになったトラコは、「あなたは何を知りたいの?」と知恵に尋ねる。「なんで、知恵はお受験しなきゃいけないの?」と答える知恵に対し、トラコは「知恵ちゃんにとって幸せとは何かを考えてみましょう。この1万円を使って――」と知恵に授業料の1万円札を渡してしまう。2人が何をしているのか、気になる真希に知恵は「口出しはしない!」とトラコの真似ではぐらかす。その夜、中村家に泊まったトラコは、真希に対して食費の無駄を厳しく指摘する。

一方、里美の家にやってきたトラコは、打って変わって妖しい美人教師の姿。さらに智代の家には熱血教師の姿で現れる。そして日曜日になると、たまった洗濯物を持って福多のマンションに転がり込み、たらふくご飯を食べて、また次の家庭に向かうのだった…。

再び中村家にやってきたトラコ。知恵が考えた1万円の使い道は、おもちゃを好きなだけ買うことだった。しかし、そのせいで真希にひどく怒られてしまった知恵は、「今度は両親を喜ばせたいから、もう1回、1万円くれる?」とトラコにお願いする。そんな知恵を、トラコはまさかの課外授業に連れ回して――

謎の家庭教師・トラコが、年齢も、抱えている問題も違う3人の母親とその子どもに教える、勉強より大切なこと。それは、人生を変える「正しいお金の使い方」――。トラコはなぜお金に執着するのか?真の目的は?家庭の教師、トラコの授業がついに幕を開ける――!!

『家庭教師のトラコ』公式HPより

 




『家庭教師のトラコ』に原作はあるの?

『家庭教師のトラコ』は遊川和彦さんによるオリジナル脚本のドラマです。

原作のマンガや小説はありません!

遊川和彦さんの主な連続ドラマ作品といえば、

  • 魔女の条件(1999年)松嶋菜々子、滝沢秀明
  • 女王の教室(2005年)天海祐希
  • 家政婦のミタ(2011年)松嶋菜々子
  • ○○妻(2015年)柴咲コウ
  • 過保護のカホコ(2017年)高畑充希
  • 同期のサクラ(2019年)高畑充希
  • 35歳の少女(2020年)柴咲コウ
  • となりのチカラ(2022年)松本潤

まだまだありますが…

最近の作品は好き嫌いが別れる感じですかね。

個人的には『家庭教師のトラコ』は続きが気になって面白そう!と思っています!

 

『家庭教師のトラコ』第1話 感想

公式のイントロダクションによると、家庭教師のトラコが3つの家庭に入って3人の母親と3人の子供を救うお話だそうです。(父親は空気w)

コスプレが趣味のトラコはそれぞれの家庭でも完璧な役作りをして挑んでいましたw

一週間でこんなにキャラを作り変えて入り込んでいたら精神的に疲れそう。

中村家(メリー・ポピンズ風)

第1話は中村家がメインでした!

知恵役の加藤柚凪ちゃんがとにかく可愛かったですね~。『監察医朝顔』でつぐみの役をやっていた子ですよね♪

トラコの授業で知恵が訪れたのは、競馬場に消費者金融…課外授業で幼児を連れて行く場所じゃないw

「もう1万円くれる?」には驚いたけど、知恵ちゃんは聡明ですよ。お受験もきっと大丈夫。

トラコの授業のおかげかわからないけど、家族が幸せになるために流しそうめんを「3人でやりませんか」なんて普通の幼稚園児は言えないw

その点、母親の真希(美村里江)は非常にリアルだなぁと思いました。我が子に勉強を教えようとするとどうしても「なんでこんなのもわからないの」とか言いたくなるんですよね…。

でも娘にお受験をさせようと思ったのが自分の見栄っていうのが気になったし、流しそうめんを計画した娘を見て「成長してるのを見れて嬉しい」っていうのもなんだか…

気を遣わせてごめん…じゃない?

この母親には今後もモヤモヤさせられそうだ…と感じました。

上原家(妖しい教師風)

トラコ「な~んでも教えてあげる♡」

守「(生唾)」

里美(鈴木保奈美)「あの…先生本当にそのスタイルでやられる…?」

のシーンがほんと可笑しくて何回も見ちゃうw

里美がただのお金持ちマダムじゃなくて、後妻しかも元ホステスというやさぐれた感じが良いです。

『ドラゴン桜』に続いて東大を目指すことになった守を応援したい。

下山家(熱血教師風)

最後、優等生の高志がお店のお金をポケットにねじこみっ!したところをトラコが見ているシーンで終わりました。

ネタバレになりますが、公式相関図によると実は高志、学校でいじめられカツアゲされているようです。

いじめから抜け出すために超難関私立中学への進学を希望していますが、一人で定食屋を切り盛りする母を想って言い出せない様子。

智代(板谷由夏)がいかにも定食屋の元気なおばちゃんて感じで良いです。

一人でしゃべってるのずっと聞いていたいw

 

こんな感じで3つの家族の成長物語が同時進行していきそうです。

それとトラコの謎ですね。

8000万円の預金と、親の職業をコンプリートしようとしている?謎。

リストではちゃんと「遊園地園長」ってなってましたよw

次回も楽しみです!

 




まとめ

この記事では、ドラマ『家庭教師のトラコ』第1話の感想を書いています!

最終回までどうぞお付き合いください♪

 

『家庭教師のトラコ』の衣装はこちら

 

 

『家庭教師のトラコ』を見るなら♪

Huluで今すぐ視聴!2週間無料トライアル実施中!