18話でローファーを埋めた犯人が明らかになりました!
この記事はそのネタバレを含んでいます。
ドラマ『真犯人フラグ』で、相良家の新築工事現場にローファーが埋められたのは第2話のことでした。
この投稿をInstagramで見る
まだ元気に生きていた林さん…↑
2クール連続のこのドラマでは遠い昔の冒頭に出てきたシーンですが、後半の「真相編」に入ってもローファーを埋めた人物はまだ明らかになっていません。
→ 18話でローファーを埋めたのも、林にタレコミの電話をしたのも、SNSで情報を流出させたのも本木陽香だったと明らかになりました!
事件の真相は少しずつ明らかになってきているので、それを踏まえてもう一度考えてみました。
ここでは、第15話で明らかになった
光莉:真帆の不倫を知って家出
一星:光莉の家出を手助け(自宅に匿う)
本木陽香:一星の熱狂的なストーカー
という前提で見ていきますよ~!
ローファーを埋めた?パーカーの人物
第2話 10月28日夜
猫おばさん:電話ボックスから出てきた白っぽいパーカーを着た人物を目撃
林:「新築工事現場に何か埋まっている」という匿名(女性の声)の電話を受ける
凌介&林:埋まっているローファーを発見
猫おばさんが見たパーカーの人物は後姿しか映っていないので、男性か女性かわかりません。でも見たままを素直に考えると
パーカーの人物=林に電話をかけてきた女性
となりますよね。
また、猫おばさんが4話で「あの靴埋めた女、捕まったの?」と林に聞いているシーンがあったので、とりあえずローファーを埋めたのは「パーカーの女」としておきます。
この時、光莉は家出して一星の自宅にいるんですよね。(15話で判明)
光莉はローファーが埋められたことを知らなかったので、光莉のローファーを持ち運んで埋めることができる人物って、普通に考えたら一星しかいなくない?
と思うのですが、ローファーを埋めたのはパーカーの女なんですよ。
となると、一星の熱狂的ストーカーである本木陽香が怪しいですよね?でもそうだとしても、どうして本木陽香が光莉のローファーを新居に埋める必要がある?というのは不明です。
本木が光莉を恨んで嫌がらせをするのはわかりますが、ローファーを埋めたことで追い詰められたのは凌介なので…。
一星は光莉を守るため、家出ではなく真帆や篤斗とともに誘拐されたように見せかけようとしていたので、自分のストーカーである本木を利用してローファーを埋めさせ、誘拐の被害者であると印象づけようとしていた可能性ならあるかなぁ?
SNSのアカウント
「をんぬむ」
第3話
10月29日(金)21:21【SNSの投稿】
「炊飯器旦那の新居に、掘り返した跡。ある筋から、女子高生のローファーが埋められていたとの情報入手。警察と炊飯器旦那はこの事実を隠している。」
次は警察が発表していなかったローファーのことをネットに拡散させた人物。
ローファーが埋められたのが10月28日なので、次の日の夜に投稿していることになりますね。
流出させたのは凌介ではないかと警察が疑う中、一星は11月2日、この投稿を行ったアカウント名が「をんぬむ@k6wd5g1mvi」であることを特定します。でも、「をんぬむ」がどこの誰なのかまではわかりません。
瑞穂曰く、このアカウントは「普通なら知りえない情報を使って凌介が疑われるように仕向けた」ということなんですが…。
一星は光莉を誘拐の被害者だと思わせたかったので、ローファーのことが世間に知られてほしかった → 「をんぬむ」のアカウントで情報流出
の可能性もある?せっかくローファーを埋めたのに、世間に知られなくては意味ないですからね。
「ミシシッピアカミミガメを守る会副会長」
一連の事件で本社にまでクレームの電話が来ていることを受け、凌介は記者会見を開きました。
それが11月10日。
その前日の夜、黒いパーカーの人物がネットカフェのパソコンから何かを投稿する様子が映っていました。
その内容は、凌介が本木陽香に人違いされた時の写真に「炊飯器旦那の不倫現場発見」というコメントを添えたもので、投稿したアカウント名は「ミシシッピアカミミガメを守る会副会長@m3jdgpw5」。
さらに会見の翌日、一星の調査によって、この「ミシシッピアカミミガメ」と「をんぬむ」が同一人物だということが判明しました。
この時の一星の台詞↓
「個人の特定まではできない。相当やり方がうまい。アカウント名はわかっても個人情報まではたどり着けない。なんだかずっと踊らされてる感じがして…」
白々しい?自画自賛?w
「をんぬむ」が一星だとしたら「ミシシッピアカミミガメ」も一星になってしまうので、違いますかね。
やっぱりどっちも本木陽香なのかな。
でも本木陽香の動機(一星を手に入れたいとか)だけでは、これだけのことをする意味がわからないので、後ろで手を引いている人物がいると思います。(13話で電話していた相手)
猫おばさんが「魔王の娘」と言っていたので、強羅と本木陽香が親子の可能性もありそうです。河村によると強羅はPTA会長もやっていた(=子供がいる)らしいので。
まとめ
この投稿をInstagramで見る
光莉のローファーを埋めたのは、電話ボックスから出てきたパーカーの女。
そしてそれは本木陽香の可能性が高そう!
でも動機はよくわかりません…。一星と本木がどんな関係性なのかも。プロキシマの社員たちは本木が一星のストーカーだと言っていましたが、実際のところはまだわからないですよね。
一星が何か弱味を握られていて、脅されているのかもしれないし。
一つのことを考えていても、そういえばあれも、これも、とどんどん疑問が出てくるのでなかなか考えがまとまりませんw
ローファーとは関係ないのですが、光莉が本木陽香に誘拐されたのが「年末ごろ」と濁されているのも気になっています。
ずっと一星の家から出ていなかったとしても、普通日付くらいわかるだろう??
本木陽香が大きな段ボールを運んでいたのは11月18日なので、年末ではないですよね…。光莉じゃないなら本木が運んでいたのは何だったんだろうと。
あとぷろびんが手に入れた、凌介たちのサークル誌。
凌介が書いた小説の内容が「遺留品を埋めて歩く」話だったので、ローファーが埋められたのはそれとまったく無関係ではないのではないかとも思います。