7月4日（日）から放送がスタートした2021年夏ドラマ『ボクの殺意が恋をした』！
“殺し屋なのに、間が悪くて殺せない…”
この一言だけでもう面白くないですか？ｗ
殺し屋としての能力はめちゃくちゃあるのに、ですよ。
第1話を見たので、早速キャスト、ネタバレありのあらすじを交えて感想を書いてみました！
『ボクの殺意が恋をした』を全話見るならHuluで♪
Contents
『ボクの殺意が恋をした』キャスト
まずは豪華なキャストを見ていきましょう♪
男虎 柊（おのとら しゅう）中川大志
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優しくてイケメンで運動神経も抜群！だけどめっちゃ間が悪い男ｗ
5歳で両親を亡くして以来、丈一郎が親代わりに育ててくれました。
鳴宮 美月（なるみや みつき）新木優子
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人気漫画家で、代表作は「ハリネズミ探偵・ハリー」。可愛いｗ
実は丈一郎殺しの真犯人？！正体は謎に包まれているミステリアスなクールビューティ。
柊に命を狙われることになります。
男虎 丈一郎（おのとら じょういちろう）藤木直人
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個人的に一番気になる人物です！1話目で死んじゃいましたが…。
柊の両親が営んでいた清掃会社を受け継いでいましたが、実は伝説の殺し屋！
最後の仕事として受けた鳴宮美月の殺害時に返り討ちに遭い、帰らぬ人に…。
綿谷 詩織（わたや しおり）水野美紀
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一見穏やかで優しい女性ですが、個人的には一番胡散臭い人物だと思っております。水野美紀だし。
表向きは警視庁生活安全課勤務。
裏では法では裁けない人間を闇に葬り去る“殺し屋組織 Secret Operation Service（通称：SOS）”を束ねている。←ほら胡散臭い！
しかもこの組織は警察内部の秘密の組織ですよん。
水瀬 千景（みなせ ちかげ）田中みな実
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鳴宮美月のチーフアシスタント。
婚活中。イケメンに目がないので、柊にも目をつけている？！
今のところまだギリキワモノ扱いではありませんが、田中みな実なのでこれからどうなるかわかりませんね。（良い意味で）
八乙女 流星（やおとめ りゅうせい）鈴木伸之
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世界をまたにかける人気モデルであり、殺し屋界のエース、コードネームは“デス・プリンス”！ｗ
このキャラが寒くなければ、このドラマは面白くなるでしょう…。
個人的には、一見地味なマネージャーの女性が気になります。
『ボクの殺意が恋をした』第1話 あらすじ
男虎柊（中川大志）は、幼い頃に両親を亡くし、両親の友人・男虎丈一郎（藤木直人）に育てられた。今は、丈一郎が営む清掃会社で働いている。丈一郎と知り合いの刑事・綿谷詩織（水野美紀）は、そんな柊を見守ってきた。
丈一郎って柊の両親の友人なんだ？
苗字が同じ「おのとら」だから親戚なのかと思っていたけど、柊が丈一郎の養子に入ったのかも？
そして詩織は丈一郎の知り合い。
この3人には強い絆がありそうだけど、全員他人同士なんですね。
一方、とある出版社では、大人気漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」の作者・鳴宮美月（新木優子）が会議室で取材を受けていた。美月は大きな漫画大賞を受賞した人気漫画家。写真撮影のために美月が窓際に立つと、人影が窓の外に映りこんで邪魔をしてしまう。それは、一心不乱に窓を拭く柊。彼は、丈一郎とともに出版社のビルの掃除に来ていた。なんとも間の悪い柊に、丈一郎は頭を抱える。
「ハリネズミ探偵・ハリー」が可愛くてつぼるｗ
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ここで柊の「間の悪さ」がね。
風船を木に引っ掛けてしまった子供を見過ごせず、取ってあげたのはいいけど割れちゃって、子供が泣いちゃったところに親が登場するという間の悪いエピソードもありました。
帰り道、丈一郎は、リタイアして清掃会社を柊に譲ると告げる。突然のことに驚く柊。ただ、丈一郎は、肝心な時にいつも失敗してしまう柊を心配していた。その晩、柊は詩織から、丈一郎が撃たれたという連絡を受ける。丈一郎が埠頭で何者かに撃たれ亡くなったと言うのだ…。突然の出来事に、柊は悲しみ、混乱する。
しかし、ニュースでは、丈一郎の死は海に転落した事故と報道される。ますます混乱し激怒する柊に、詩織は自分が事故死として処理するように指示したと告げる。
詩織は柊に、驚くべき秘密を打ち明ける。警察にはSecret Operation Service・通称SOSという極秘の殺し屋組織があり、丈一郎はSOSに所属する殺し屋だったというのだ。SOSは、テロリストや法で裁けない悪人たちを殺し屋に始末させていた。詩織はSOSの責任者で、丈一郎はこれまでいくつもの難しいミッションを誰にも知られずに遂行してきた伝説の殺し屋だったのだ。
詩織は、丈一郎のような殺し屋に恨みを持つ裏組織の人間に殺されたに違いないと言う。信じられないことばかり聞かされた柊は、衝撃を受ける。
突然の丈一郎殺害事件からの怒涛の展開ｗ
ちゃんとついてこられてます？？
善良な清掃会社経営者が、実は伝説の殺し屋で、雇い主は警察とか。設定がありなのかどうかは置いておいて。
私が柊なら現実逃避して狂っちゃう自信があります。
が、そういえば…と子供の頃から丈一郎に受けてきた教育を思い出し、合点がいく柊。
危険回避の方法やら危険物についての座学やら、柊曰く「実は殺し屋をしている丈一郎のせいで危険な目に遭った時の対処法を教えてくれていた」とのことです。
私には次世代の殺し屋を育成するための英才教育に思えましたが。
さらに、詩織は断言する。丈一郎を殺したのは、鳴宮美月だと。事件現場付近の監視カメラには、美月が丈一郎を撃ち、海に落とすまでの一部始終が映っていた。美月には、テロ組織に多額の資金を提供している疑いがあった。丈一郎は指令を受けて美月を狙ったが、逆に殺されてしまったと言うのだ。
柊は、殺し屋になって丈一郎の任務を引き継ぎ、復讐することを決意する――！
しかも丈一郎を殺したのは鳴宮美月？
監視カメラに映像があったから、美月が丈一郎を殺したのは間違いないのでしょうかね。
しかもテロ組織に資金提供？物騒な話になってきたぞ。
美月への復讐を決意した柊なんだけど、いきなり殺しの仕事をやらせる詩織も詩織では。
美月が出席する漫画大賞受賞式の日。柊は、式が開かれるホテルで美月を狙う。受賞パーティー会場には、人気モデルの八乙女流星（鈴木伸之）が美月に挨拶をしていた。
詩織からの指令では、柊が隙を見て美月に近付き、毒を仕込んだ注射針を首元に刺して殺す計画だった。しかし、柊は、丈一郎が殺されたのと同じように撃ち殺して復讐したいと、勝手に計画を変更。化粧室から出てきた美月を待ち伏せて銃を向けようとする柊。その直前に人が来て、柊はタイミングを失う。
美月を撃ち殺せなかった柊は、当初の計画通り毒殺しようと彼女に近付く。その時、シャンデリアが美月に向かって落ちてくる。柊は、とっさに美月を助ける。結局、その日の作戦は失敗に終わる。
詩織の指示では毒の入った注射針を刺すことになっていましたが、勝手に銃を持ち出して、丈一郎は撃たれて殺されたのだから俺も撃つ！みたいに暴走しちゃった柊。（イライラした）
しかし！柊は間の悪い男。美月を呼び止め、銃を取り出そうとしたその瞬間、たまたま現れた清掃員の存在により失敗。
冒頭の間の悪いエピソードのおかげで、わざとらしくならずに笑えるシーンになってましたね。清掃員の川村さんも良かったですｗ
一瞬、お邪魔させていただきました。
一瞬なのにめっちゃ緊張💦💦💦
ありがとうございました。m(_ _)m来週から、普通に観よっと、楽しみだなぁ。🥰#僕の殺意が恋をした pic.twitter.com/4plYxM0aR2
— 川村エミコ(たんぽぽ) (@kawamura_emiko) July 4, 2021
その後、美月を狙う殺し屋が他にもいたことが分かる。芸術的な殺し方で知られる、コードネーム“デス・プリンス”という殺し屋。その人物とは、人気モデルの八乙女流星だった。彼は、美月に恨みを持つ別の組織から依頼を受けていた。シャンデリアを落としたのは、流星と思われた。
柊は、今度こそ美月を仕留めるため、彼女の家に忍び込む。眠っている美月に銃を突き付けたその時、流星が仕掛けた爆発装置のボールが膨らみ始める。柊は、爆発を寸前で止める。
部屋を飛び出した美月が、流星の仕掛けでバルコニーから転落しそうになる。とっさに美月の腕をつかむ柊。その時、柊の目には、幼い頃に遊んだ初恋の人・葵と美月の面影が重なって見えた！？柊は、どうしても美月を殺すことができない。
そんな柊に美月は「私のボディガードになって」と告げることに――。
美月を狙っていたもう一人の殺し屋が、人気モデルとして美月にアロマキャンドルを渡していた八乙女流星。コートネーム「デス・プリンス」中二病かｗ
得体の知れない人からもらった食べ物だったら警戒するかもしれないけど、キャンドルなら普通に使う？
一応人気モデルだから得体の知れない人物ではないけれども、アロマキャンドルって絶妙なチョイスだな～って思いながら見ていましたｗ
キャンドルに睡眠薬が仕込めるものなのか謎だけど。（急に眠くなっていたから入ってたよね？）
そしてあの膨らむボール！
風船みたいに膨らむのに、高いところから転がして固そうな音がするって一体どんな素材？
中には火気に触れると爆発する粉が入っていたようです。部屋にはアロマキャンドルの炎。ってことはあのキャンドルには二つの役割があったのね？？
美月がキャンドルを灯したことをどうやって確認したのだろうか。
私がターゲットだとしたら、普段キャンドルを灯すオシャレな生活をしていないもんで、いただいたキャンドル、3ヶ月は放置してると思います…。（最悪）
その後、なぜか屋上に逃げた美月。普通下に行かない？と思ったけど、そしたら手すりから落ちることもなく、ドラマにならないので目をつぶります。
驚異的な身体能力で美月を引き上げた柊。
二度も命を救われたのに、柊に惚れるのではなく「ボディガード」になってってうけるｗ
『リコカツ』の咲は1回で紘一さんに恋に落ちたのに。それが普通だと考えると、美月はやっぱりミステリアス、ですね。
突っ込みどころも満載でしたが、テンポが良くって面白かったです！
『ボクの殺意が恋をした』第1話 視聴率
気になる視聴率ですが、初回の世帯平均視聴率は５.８％でした！
前クールのドラマ『ネメシス』の初回視聴率、11.4％から見ると約半分！どうして～？！
面白いのでこれから伸びていくといいな～と思っています！
『ボクの殺意が恋をした』第2話 あらすじ
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柊（中川大志）は、美月（新木優子）を殺すつもりが、彼女を救ってしまった。
美月は、自分の命が誰かに狙われていると気付いていた。
「あなたが私を守って」
柊は、油断させて殺すため美月の頼みを引き受ける。しかし、周囲の人間にバレないように、表向きには美月の秘書兼雑用係になる。その結果、柊は、こき使われるハメに…。隙を突いて美月を殺そうと企む柊だったが、思うようにいかない。詩織（水野美紀）は柊に、殺しをあきらめた方がいいと告げる。
予告動画は見ました？
美月に振り回されてる柊がキュートすぎて、本当に殺すつもりある？？ｗって言いたくなる展開。（そういうドラマだから）
そんな中、流星（鈴木伸之）が『ハリネズミ探偵 ハリー』の実写化映画に出演したいと美月に直談判する。流星がデス・プリンスと同一人物と知り、驚く柊。彼は、流星が美月を殺すのではないかと警戒する。対面し、にらみ合う柊と流星。
「お前が殺す前に、俺が殺す」
「面白い。どちらが先に彼女を殺せるかな？」
2人は、美月をめぐって対決することに。
柊は、美月を殺そうと罠を張るものの、なかなかうまくいかない。
掃除するふりをして美月の部屋を探っていた柊は、ゴミ箱から書きかけの原稿を見つける。
美女を取り合うのではなく、殺すために宣戦布告する柊とデス・プリンス。
美月は『ハリネズミ探偵 ハリー』ではない新作を描こうとしていた。柊は、周囲に隠している美月の思いを知るのだった。
美月は、新作の構想を柊に語る。それは、幼なじみ同士のラブストーリーだった。柊は美月に、初恋相手の葵と一緒に花火大会に行くと約束したのに行けなかった幼い日の思い出を話す。すると美月は、花火大会のシチュエーションを描くので花火大会に行きたいと言い出す。
柊の初恋相手ってきっと美月だよね。絵が上手だったし。名前は違うけど、美月はペンネームって可能性もあるし。
美月と2人きりで花火大会。柊は、彼女を殺す最大のチャンスだと気合を入れる。一方、流星は盗聴器を通じて、美月が柊と花火大会に行くことを嗅ぎつける。
花火大会に向かう殺し屋スーツを着た柊と浴衣姿の美月。まるでデートのような2人を流星が手ぐすねを引いて待っていた――。
美月をめぐる柊と流星の“デス・レース”の行方は！？
殺そうと思えばすぐ殺せそうなシチュエーションばっかりなのに、そんなに間が悪いのか？
デス・プリンスこと流星も間が悪い男ということになりますねｗ
それより、公式HPでこんなにあらすじを大放出しちゃって大丈夫？！
これ以上に盛りだくさんな展開になるの？！
実は最初「殺し屋がターゲットに恋しちゃう」という設定にはあまり惹かれなくって、見ようか迷っていたんですが、見て良かったです。柊と美月が可愛い。美月が殺されることはないだろうなってわかってるけど、途中でハラハラする展開もありそうで。
2話も楽しみです！
『ボクの殺意が恋をした』を全話見るならHuluで♪
