“間が悪い”かもしれないけど、キュンキュンシーンは完璧に決めてくる男・柊!
今回も、面白いんだけど普通にかっこよくて、美月を救うシーンはリピート決定ですね!
『ボクの殺意が恋をした』4話 あらすじと感想
【あらすじ】
柊(中川大志)は美月(新木優子)が葵だと確信し、彼女を殺すことに迷いを感じていた。
美月が「ハリネズミ探偵・ハリー」の実写映画撮影に向けた打合せに参加することになり、柊も同行する。打合せには、流星(鈴木伸之)が立ち会っていた。柊は、流星がまた何か企んでいるのではないかと気が気ではない。
そんな中、詩織(水野美紀)が美月の仕事場を訪れる。詩織は、柊の父の知り合いだと名乗る。詩織に京子(榊原郁恵)のことや家族について尋ねられ、警戒する美月。美月と詩織の間に、緊張感が高まる。
柊は、なぜ突然訪ねてきたのかと詩織を問い詰める。柊は詩織に、美月が実は初恋の人なのだと伝える。心揺れる柊に、詩織は、丈一郎(藤木直人)の死を無駄にしないでほしいと告げる。映画「ハリネズミ探偵ハリー」クランクインの日。撮影現場で原作者の美月、出演者の流星と七瀬くるみ(谷まりあ)の対談取材が行われる予定が組まれていた。美月は、柊と千景(田中みな実)たちを連れて撮影現場へ向かう。撮影現場は、古い洋館だった。
「俺が……絶対に守ってみせる」と決意する柊。流星は到着した柊たちを見て、不敵に微笑む。「ようこそ、死の館へ――」
現場には、数匹のハリネズミがいた。ハリーは、ぬいぐるみとCG合成を使って実写化する。撮影中に本物のハリネズミを見られるようにしておけば、出演者の演技にもイメージが湧きやすいだろうという流星のアイデアだった。
ハリネズミを見て「かわいい!」と声を上げる美月。そんな彼女を見て、ときめいてしまう柊。撮影が進み、洋館には空き時間ができた流星と見学していた柊たちだけになる。
すると、流星は、ケージを開けてハリネズミを逃がす――。ハリネズミを使った流星の殺人計画とは!?差し入れのチョコレートを食べようとしない流星に、美月が声をかける。柊には、美月と流星が見つめ合っているように見えた。流星に嫉妬した柊は、箱の中のチョコレートを全部食べてしまう。仕方なく、自分が持っていた1粒のチョコレートを流星の口に入れる美月。その瞬間、流星は美月に恋に落ちる――。
柊たちは、ハリネズミがケージから逃げ出していることに気付く。一同は、ハリネズミを捜すことに。洋館中を捜し回る柊たちを、流星がモニターで眺めていた。美月は、ハリネズミを追いかけて地下室に迷い込む。柊も、彼女の後を追って地下室へ。それは流星の罠だった。美月と柊は、閉じ込められてしまう。ナイトの甲冑に仕込まれた毒針が美月に向かって飛んでくる。
柊は、必死に彼女を守る。流星が甲冑を着せたロボットをコントロールしていた。甲冑と格闘になり絶体絶命の危機に陥った柊を、美月が柊をかばう。毒針が刺さった美月は、意識を失ってしまう。柊は美月が不整脈を起こしていると気付き、その症状からトリカブトの毒と見抜く。
柊は美月を連れて地下室を抜け出すことに成功する。またしても美月を仕留められなかった流星。しかし、彼はホッとしていた。
柊は診療所を見つけ、不整脈を抑える薬を手に入れる。しかし、意識のない美月は薬を飲めない。柊は、口移しで美月に薬を飲ませる。柊の口づけで、美月は目を覚ます。「君は誰なんだ?」と問いかける柊に、美月は答える。「私は……葉山葵」
さらに、美月は続ける。「鳴宮美月に頼まれて、彼女のフリをしていたの……」
どういうことなのか分からず、柊は混乱するばかりで――。
【感想】ネタバレあり
なかなか美月を殺さない柊に業を煮やした詩織がついにキレた!w
詩織と丈一郎の友情は本物だと思いたいですが、大事な友人に殺し屋なんてさせるかな~って気もします。
初恋の葵ちゃん=美月だと気づいた柊は、彼女が本当に丈一郎のことを殺したのか信じられず、本当のことを確かめるまでは殺せないと思うようになりましたね。
柊は「事情があるなら、苦しんでいるなら、俺が守る!絶対に助けるから本当のことを話してほしい」と美月に言いましたが、この時には相手にされませんでした…。
柊の身辺を探っている千景も気になります。
そして今回はなんと!流星も美月のことが好きになってしまいましたw
もう誰も美月を殺す気ないじゃん?!と思いきや、流星は頑張ってましたよね。甲冑から毒針が飛び出すという、流星的美学なんだけど、傍から見てるとコメディー!な殺害方法。
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毒針だけじゃなく、甲冑が自分の動きと連動する仕掛けまで…。すごい技術だよね??こんなの作ってる間にいくらでも殺すチャンスありそう!
そして今回の一番のキュンポイントは何といっても柊と美月のキスシーン!
普通に口移し以外に方法があるのでは。とは思いましたが!美男美女だし自然いっぱいの中で美しいシーンに仕上がってました♪
第2話の花火に続いて、本来のシチュエーションとは違うけど、ロマンチックでしたよね~!
“また命を助けてもらった”ということで、美月がついに本当のこと(だと思われる)を柊に話しました。
「私は葉山葵。鳴宮美月に頼まれて彼女のフリをしていた」と。
そして美月の母を訪ねていた詩織も、美月の母から「葵はまだ漫画家としてデビューしていない」と衝撃の事実を聞いていました!
詩織は本当に驚いた顔をしていたから、想定外だったのかな。
葵が鳴宮美月というペンネームを使っているのかな~と思っていましたが、違いました!
じゃあ本物の鳴宮美月はどこに??という話になってきますね!
他のスタッフは何も知らなさそうですが、千景は入れ替わりを知っているのかも?
でも担当編集の風岡さんはグランピングの時に「自分が鳴宮美月を見出した」みたいなこと言ってましたよね?
本物の美月は担当にも姿を見せずに仕事していたんでしょうか?!
次回、気になるのに一週間お休みですね~!
『ボクの殺意が恋をした』5話 予告
柊(中川大志)は葵(新木優子)から、鳴宮美月になりすましていた経緯を打ち明けられた。葵は本物の美月がどんな人物なのかまったく知らず、千景(田中みな実)を通じてやり取りをしていた。
柊は、千景をホテルの一室へ連れて行く。そこには葵が待っていた。
柊は、今すぐ美月を呼び出すようにと千景に迫る。しかし千景も、美月には会ったことがなく、向こうから一方的に連絡が来るだけなのだと答える。
一方、流星(鈴木伸之)は、美月へのせつない思いを募らせていた。そんな中、彼に思いがけない指令が下される。
柊は、葵をマンションから連れ出して清掃会社の事務所に匿うことに。詩織(水野美紀)は、葵を守ろうとする柊を問い詰める。葵が美月でなかったとしても、葵が丈一郎(藤木直人)を殺したという疑惑は消えていないのだ。柊は詩織に、本物の鳴宮美月を見つけて丈一郎を殺した犯人を聞き出すつもりだと言う。そして彼は、もしも美月が殺したと分かったら、その場で殺すと宣言する。柊は、不安そうな葵を元気づけるために水族館へ連れて行く。そこは柊と丈一郎との思い出の場所でもあった。楽しいひとときを過ごす柊と葵。柊は「葵ちゃんは、俺が守るから」と約束する。
美月が仕事を止めて姿を消してしまったことで、風岡(中尾明慶)は大混乱。美月が登壇する予定の「ハリネズミ探偵ハリー」の映画制作発表も近付いていた。風岡は葵に、仕事を再開してほしいと懇願。葵は、美月として仕事を再開し、映画の制作発表に出ると告げる。柊は、危険な場所へ戻ろうとする葵を止める。しかし彼女は、ある計画を持って制作発表に臨む決意をしていた――。
いよいよ秘密編開幕です!やっぱり本物の美月の存在が気になりますね!
葵がどうして美月のフリをすることになったのかも。そういえば1話で、鳴宮美月は葵が美月としてパーティに出席するまで、一切表舞台に出てきていないと言っていましたよね。
「美月を守る」と決めた柊は間が悪いダメ男なんかじゃなくって、カッコよかったです!
5話も楽しみです♪
『ボクの殺意が恋をした』4話
柊と美月の美しすぎるキスシーンをもう一度見るならHuluで♪
★★★2週間無料で見放題!★★★
Huluオリジナルストーリー「ボクの殺意が恋する前」エピソード4.5も配信中!
※Huluの最新情報は公式サイトでご確認ください☆
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