あらすじ・感想

『ブラッシュアップライフ』第10話(最終回)あらすじと感想【帰る場所】


 

『ブラッシュアップライフ』第10話
あらすじと感想

安藤サクラさん主演!『ブラッシュアップライフ』第10話【帰る場所】のあらすじと感想(ネタバレあり)を書いています。

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『ブラッシュアップライフ』第10話【あらすじ】

毒を盛る

「(中村さんに)毒を盛る」と言ったまりりんに、「毒殺するってこと?」と返した麻美。

別のドラマになっちゃうw

じゃなくて、食中毒で半日くらい動けなくするとかそんな感じで良いのです(よくないけど)。そういう薬を作ることは、薬剤師と研究医の経歴を持つ麻美には朝飯前👍

でもそんなことをしたらすぐにバレて逮捕されるに決まってるし、徳的にも不安。とりあえずもう一回シフト変更をお願いしに行くことに!

いくら180人の命を救うためといっても、麻美は来世が人間と言われたの蹴ってきてますからね。ちなみにまりりんは「フナムシ(別名:海のゴキブリ)」と言われたそうですw

まりりんが案内所でフナムシと言われたシーンはHuluオリジナルコンテンツ「まりりんのCross Road」で見られます!感想はこちら

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麻美はシフトを変えてもらえないか再度堀口さんに頼みに行きましたが、無理でした。でも中村さんがキャンセルになった時は麻美が入れるようにしてくれると言ってくれましたね。

直接中村さんにもお願いしに行きましたが、プライベートな理由でシフトを変えてくれなんて度を超えてる!と怒られてしまいました💦

…フーン。じゃあもうやる☠しかないね…

中村さん殺害…じゃなくて食中毒計画を立てる麻美とまりりん。「うちらもついに犯罪者か…」

運命のフライト当日

出発2時間半前。

この作戦が成功したら、帰国後の逮捕免れないでしょう。

傍から見たら幼馴染が搭乗する飛行機に乗りたいからという理由だけで機長に毒を盛ったやばいやつでしかないという事実…。

それでも麻美が覚悟を決めていると、なんと河口さんが声をかけてきました。

人生9周目?まさかのCA✨になっていた河口さん!麻美に触発されて新しいことに挑戦してみようと思ったらしいです。

そしてなんと!例の937便に中村さんの愛人が乗るらしいことを暴露してきました。プライベートな理由でシフトを変えてくれなんてありえないと怒ってきた中村さん自身が、自分の愛人を乗せて不倫旅行しようとしていたということですね。空港資格がどーのなんてのは表向きの理由でしかなかったのさw

実は河口さん、市役所時代に中村さんから「税金泥棒!」とかって窓口で超詰められたことがあるそうな(同郷という設定がここでも生きてきたw)。それなのに不倫旅行とか公私混同していること腹が立ち、匿名で奥さんにバラしたらしいです。そしたら今日、まんまと中村のフライトがキャンセルになっていると…!

河口さん「マジでザマ~!地獄に堕ちろって感じですよね♪」

こうして犯罪に手を染めることなく、まりりんとともに937便に乗れることになった麻美!

謎の男

そこへ現れたのが謎の男・高城(浅野忠信)です。

どんなキーパーソンかと思ったら、

高城「じつは私…タイムリーパーなんです。つまり、人生2周目なんです。航路を変更してもらえないですか?」

どうやら復縁を考えていた元妻がこの便に乗っていたらしく、墜落をなんとか阻止したくて2周目をやり直している人物のようです。

麻美たちはあっさり「そのつもりです。言われなくても航路は変更する予定です。私6周目なんで。私5周目です。阻止するためにこの仕事に就いたんで」とスタスタ。

私が高城だったら、こんなあっさり受け入れられたら、危ないやつだと思われて適当にあしらわれたのではと思って不安が拭えないわ…。

しかも「自分でタイムリーパーって言っちゃうのださいw タイムリーパー言いたいだけw 2周目なのに離婚回避できてないしw」って陰口叩かれて😂

でも確かに2周目なのに離婚回避できてないし、航路変更するためにパイロットになるわけでもないし、なんやねんって思うかもw でももっとヤバイ人ならハイジャックしてきそうで怖いな…。




台北へ

機長と副操縦士として937便に乗った麻美とまりりん。

無事航路変更を果たして、スペースデブリが遠くに見えたシーンは鳥肌立っちゃったわ~😭

台北に着いてなっちとみーぽんに会えたところ、プリクラをくっつけたとこも泣けた😭

朝機長に毒盛るつもりで家出てると話すところと、バタフライまっさんは笑った😂

高城も「あのパイロット、ほんとに人生6周目の人だったのか…」と安堵したに違いありません。

その後

翌年、パイロットを辞めて地元に帰ってきた麻美とまりりん。

そして3年後、麻美は死にやすさが突出していた魔の30代を乗り越えて、ついに40歳に!

また市役所に再就職したようですね。まりりんも1周目と同じ保育士になっていました。

ちなみに河口さんも市役所に戻ってきていました。336年も市役所で働いていたから、もう市役所しかダメな身体になってしまったそうですw

麻美の誕生日会でモンターニャに集まった4人。

なっちの椅子にかかっている紙袋が自分へのプレゼントだと思って気になって仕方がない麻美。我慢できずに「早くその紙袋紹介して!」と言っちゃって、結局違って恥をかいたんだけどw、なっちの“紹介しない問題”は中学時代の「すーさん」の話へ。霞中のすーさんは今市議会議員になっている鈴木泰子(近藤春菜)だということが判明。

▼すーさんの「すー」は鈴木のすではない?!爆笑!すーさんの「if…」▼

 

食事の後、カラオケに来た4人。福ちゃんは「チーフ」に昇進しています。

成人式以来に同級生たちも揃って、プチ同窓会に♪加藤の粉雪は健在です。

朝まで騒いで、最後に4人であのトンネルに向かっている時のMy Little Lover『Hello, Again 〜昔からある場所〜』はグッときました✨

58年後

ハイテク老人ホームでフリーザの乗り物みたいなのに乗りながらチャゲアスの『YAH YAH YAH』を歌ってる4人。

急に上品になってるw

まりりんのあだ名がぴょろたんになっている件の変遷予想。まっちょまでは本編に出てました。

まっさん → まっちょ → プロテイン → ぷろたん → ぴょろたん

5周目にして最後の人生は98歳で幕を閉じた麻美。トータルでは232歳!😲

麻美の実家にはおばあさんになった遥がいて、電線に止まる4羽の鳩🕊を見上げていましたね。




『ブラッシュアップライフ』第10話【感想】

「生まれ変わったら人間じゃなくてもいいからまた地元に生まれたい」と言っていた麻美。

4人で北熊谷の鳩に生まれ変わっていたらいいな♪と思いました✨

パイロットにまでなったけれど、180人の命を救った後は地元に戻って1周目と同じ市役所で働いていました。パイロットから市役所とか、保育士とか異色にも程があるw

私も結局今の1周目を一生懸命生きようって思いました。でもやり直せるならやり直したいなw

ドラマのプロデューサー時代に「せっかくタイムリープするのに不倫を阻止するだけじゃ弱いな~。死んでしまった親友の命を救うとか、大勢の命を救うとか」と言われてたのがほんとにそうなったんだ!と思いました。今思えば盛大なネタバレだけど、そういう壮大な話にはならないと思っていました😂

ベタなドラマあるある(街中で偶然遭遇しすぎとか、ただのOLなのにやたらオシャレな部屋に住んでるとか、黒幕は絶対この人だろっていう配役など)は「またか…」と思うのですが、チョイ役に浅野忠信をもってきて絶対何かあると思わせて何もなかったり、松坂桃李より加藤(の粉雪)をたくさん見ることになるとは思わなかったりと、斬新なドラマでした。

車で歌っている歌が、あーちん、なっち、みーぽんの3人の時はPerfume(3人組)で、まりりんが加わって4人になったらSPEED(4人組)になってるってテレビでバカリズムが言っていたので、確かに~!と思いました。

ドンピシャではないけど世代が近かったので、出てくる曲にも楽しませてもらいました♪

ほんとに毎週楽しみだったな~。このドラマに関わった人すべてに感謝を伝えたいですヾ(≧▽≦)ノ

 

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まとめ

この記事では、『ブラッシュアップライフ』第10話のあらすじと感想を書いています。

最終回までお付き合いくださりありがとうございました♪