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『CODE』第6話(8/6)あらすじと感想
【悲報】田波さんあっさり死亡
田波さんを撃った甲斐ですが、CODEの「モニター」のようです。
モニター:
プレイヤーの任務を監視したり失敗したプレイヤーに制裁をくだす役割の人
モニターになるとより大きな願い事が叶う代わりに、1回でも失敗すると死の制裁がくだるのだとか。
円は芯の手術費用を稼ぐためにモニターになったのでした。
ちなみに円は元警察官だそうで、田波さんには警察学校時代にお世話になり、その後も芯の手術費用の足しにとお金をもらっていたようです。田波さんいい人すぎん??願い事があるとしたら二宮と悠香の幸せだとか、死ぬ間際まで悠香の無念を晴らせと二宮に伝えたり…
二宮は円をCODE側の人間だと思って怒りを向けていますが、モニターといってもCODEを管理する立場にはなく、言われるがままに任務をこなすしかないようです。
そんな二宮、追っ手に命を狙われた際、咄嗟に円をかばい撃たれてしまいました。
→ 意識不明の重体で入院🏥
二宮が戦線離脱し、特にできることもないので、円に三宅直人(咲の兄)の話をする椎名。
直人は椎名の恩人で、CODEについて調べていた記者ですが、深入りしすぎて死の制裁を下されてしまったようです。
直人の写真を見た円は、モニターとして任務を監視していた際、ボーグシステムというアプリ開発会社の入館証を受け取る三宅の姿を見たことがあると言い出しました。
早速ボーグシステムを調べ、会社に籍を置いたまま行方知れずとなっている小島明日香という社員に目をつけた椎名たち。
コンタクトを取ります。
悠香が死んだのは自分のせいだと言う小島明日香。明日香は悠香の友人で、CODEの開発に関わったプログラマーでした。
ちなみにケアリングクラウンの市川省吾も明日香の動向を監視しており、あわよくば捕まえたいと思っているようです。(失敗したけど)
その頃、入院中の二宮に迫る甲斐の影…(救急隊員のコスプレが似合ってないw)
『CODE』第7話(8/13)あらすじと感想
CODEに二宮殺害の任務を与えられた甲斐でしたが、失敗。あっけなく死の制裁☠を下されました。
まもなく二宮は意識が戻り、悠香がCODEと関わっていたことを知ります。
CODEは1年前、ボーグシステムで普通のマッチングアプリとして開発されました。
不自然に高額な報酬や秘密保持契約を結んで開発に関わった明日香は、このアプリの不気味さに気づき、悠香に相談しながらCODEのことを調べ始めます。
その結果、CODEの開発にランリーテクノロジーというIT企業が関わっていることに気づいた悠香。
これはなんと、市川省吾🤡が社長を務める会社です。市川は慈善事業の一環としてケアリングクラウンの活動をしているのでした。
CODEとランリーの関係に気づいた者は殺されるという恐ろしいシステムにより、悠香は殺害されました。咲の兄・直人もCODEとランリーの関係に気づいたから殺されたようです。
ランリーは大規模なビッグデータに関する計画を進めるため、総務省と連携している模様。これがCODEと関係しているかどうかは不明ですが、情報を得るため、ランリーの内部からハッキングすることに。
取材と称してランリーに乗り込んだ椎名と咲。
ということで、ストーリーは色々と原作を無視しているとこもありますが、「ランリー」の名前はそのまま使用している。
ランリーはなんでわざわざボーグシステムにCODEの開発をさせたんだろうなぁ。自分の会社でやれば良くない?個人と秘密保持契約を結んだってこうやって情報が漏れるし。
『CODE』第8話(8/20)あらすじと感想
病院で静かに交流を深めている二宮と芯。しかし二宮が目を離した隙に市川省吾🤡が芯を勝手に屋上へ連れ出しました。
二宮は子供から目を離すという失態を犯したにも関わらず、その後、円に偉そうな態度をとっていたのがイラっとしました😇
市川は二宮に会いに来たようです。「CODEのせいで人が死んでいる」と訴える二宮に、「悪いのはCODEではなく、それを使う人間に問題があるのだ」というようなことを言っていましたが、これはちょっと市川に同意してしまいました。アプリに「1億円欲しい」なんて願う方がどうかしてる😇
一方、ランリー社に乗り込んでいた咲は、見事ハッキングに成功。
内部の映像を監視していたところ、ランリーが新しく開発しているらしいシステムに乗り気ではないチーフプログラマーの後藤という男が登場。
↑こんなの宣言したら殺されるに決まってるやん
この男なら何か話してくれるかもしれない…と二宮たちが接触しようとしたところ、後藤はプレイヤーによって殺害されてしまいました。
CODEを使って邪魔者を排除する、それが市川のやり方
「それにしてもタイミングが良すぎない?こちらの動きが読まれてる?」と二宮たちが思った矢先、とある事件をきっかけにニュースでCODEのことが報道され、巷でCODEが大流行♪SNSでもどんどん拡散されます。
今までは秘密裏に、知り合いを通じてしかダウンロードできなかったのに急にどうして…
戸惑う二宮たち。
市川から直接話を聞くために市川を拉致することに。
とても誘拐された人とは思えない堂々とした市川w
二宮に「言え!!」と怒鳴られ、「大声で怒鳴るのやめてもらえませんか。苦手なんですよ😩」と言う市川。これには完全に同意。二宮って短気すぎるんよ…
さて、今回の拉致は椎名と円が市川のボディガードになりすますことで実現しました。
CODEは1ヶ月間願い事をしないと電源を切っていても勝手に電源が入り「願い事をしないと制裁を下すぞ!」と脅してくるんですね。怖すぎワロタw
それでまぁちょうど市川に話を聞きたいし…ということで、拉致するために「市川のボディガードになりたい」と願ったのでした。
この願いが実現した対価として任務を行わなければなりません。二宮は拉致した市川と話をしなければならないので、代わりに咲と円が任務をこなすことに。
そしたら、任務として謎のアタッシュケースを届けた現場で爆発💣に巻き込まれてしまった二人。
市川は全てお見通しだったようです。ちなみにハッキングされたのも最初から気づいていました。市川怖すぎて面白いw
ケアリングクラウンが子供たちに大人気なんて絶対ウソw
『CODE』第9話(8/27)あらすじと感想
原作(台湾ドラマ)のハッカーは良いキャラで好きだったけど、咲にはなんかイライラしかしません。可愛いけど…ハッキングも市川にバレてたし、偉そうなわりに大したことしてない。
神奈川県内で発生した複数の爆破事件。そのうちの一つの容疑者として、なんと咲が浮上。
現場にアタッシュケースを持ち込む咲の姿がニュースでも報道されています。
でも咲が持ち込んだアタッシュケースの中身は空だったことは円も確認済み。
何者かにハメられた咲を助けるため、椎名は咲と円が隠れているカラオケボックスへ。警察の目を盗んで無事脱出。(思いっきり爆発に巻き込まれたと思ったけど、二人とも無傷だったようです。ならそのままアジトへ戻れば良かったのになんでカラオケへ?)
一方二宮は、市川がCODEの開発に関わっていたことを白状したので、ランリーの家宅捜索をしようと八重樫に令状を取るよう指示し、市川を連れてランリーへ向かいます。
その頃、ランリーには青柳知事、滝田副総務大臣、そして相沢県警本部長が大集合し、重要な会合が行われる模様。
ランリーの捜査令状が取れなかったので、二宮は本部長に直談判することに。
だけど本部長も取り合ってくれません。総務省とも関わりがあるランリーには手を出したくないみたいです。それでも市川がCODEに関わっている証拠として、市川と殺されたチーフプログラマーが話している映像を見せたところ、ランリー内部の防犯カメラの映像をどうやって入手したのかと詰め寄られ、逆に拘束されそうになる二宮。
それを助けてくれたのは奇しくも市川でした。しかし監禁され、「プロフェット計画」なるものを見せられます。
ランリーのユーザー7500万人の個人情報をビッグデータとして、量子コンピュータを使って政治や経済、世論の動向を予測するAIシステム
市川と滝田が進めようとしていたのはこの計画だったようです。
ネット上のあらゆるウイルスや悪質なプログラムを破壊し、個人情報に直接アクセスすることで犯罪者予備軍を検知できるプロフェットを使えば、今神奈川県を中心に世間をを騒がせている「CODE」を使った凶悪事件も解決できると言います。
これは人間とシステムを同時に取り締まれる素晴らしい計画なのです。
しかし神奈川県での実用化に知事は変わらず反対。県民の個人情報を守ろうとする良い知事です。
二宮が市川に捕まったことを知った椎名はランリーへ。
そこへアタッシュケースを持ったプレイヤーが。中身は拳銃。狙いは県知事。
これだけ爆破事件が多発してアタッシュケースが注目を浴びているのに、堂々と持ち運んでいるプレイヤーにびっくりです。
椎名が事前に察知したおかげで知事は無事でしたが、今度は二宮と椎名がプレイヤーに襲われます。どうにか逃げ出した二人。(結構な人数に襲われたのにどうやって逃げたのか謎)
一方、病院から芯と主治医が誘拐され、円に任務が与えられるという事件発生。この任務を成功させれば芯が助かるどころか、死の制裁からも逃れられるといいます。
円がアタッシュケースを指定された場所へ運ぶと、そこにいたのは縛られた咲でした。
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こんな姿で…↑ギャグやん
ケースの中身は爆弾。任務は「爆弾を咲にプレゼントする」こと。
どうする?!円!
ということで、卑怯なCODE。と、安全なはずのアジトからどうやってか連れ出された?咲。
CODEはプロフェット計画を実現するために作られたのではないか…ということがわかりました。
市川がしているのは、防犯グッズを買わせるために泥棒に入るようなものですかね。
市川が椎名に「咲を助けたいならCODEに願えばいいんじゃない?」と勧めておきながら、自分では「使うわけないでしょうこんなアプリ」とかって言っちゃうのが最高でしたw
二宮は一般市民のことは結構どうでも良くて、「CODEで人が死んでる」と言いつつも頭の中は悠香しかいない感じが…💦
情報屋とか田波課長も一応頭をよぎるけど、結局「悠香を殺した奴は誰だ!」しか関心なさそうだし、悠香を殺した特定の誰かがいる!って視野が狭くなってそう。
市川はそんな二宮を憐みの目で見つめてましたね。
客観的に見たら狂ってるのは市川なんだけど、二宮が感情的すぎるからか、なんだか市川に共感してしまうんよ。
『CODE』第10話(9/3)あらすじと感想
咲は爆発に巻き込まれたけれど助かりました。
円は咲を見捨てることは出来ず、紐をほどいて一緒に逃げようとしたのですが、芯の命がかかった任務だと知った咲は自ら爆発に巻き込まれました。
咲は死ななかったのに「任務完了」になったのはちょっと意味が分からなかったけれど。
そもそも「爆弾を咲にプレゼントしてください」っていう任務もよくわからないや。
でもそんなことを言ったらこの先の展開は全部よくわからない。
市川はプロフェットを使いたいがためにCODEを開発しましたが、星の制度やCODEを調べようとする人を排除するようなプログラムを導入したのはAIが勝手にやったこと、だそうです。
「マッチングさせる」という使命を果たすためにAIがどんどん暴走していっちゃったんですね。
市川に言いくるめられた県知事もプロフェット計画に賛成せざるを得なく、プロフェットは稼働されることに。
二宮のポンコツぶりに嫌気がさした椎名も暴走。
爆発に巻き込まれて意識不明の咲を助けるため、ついにCODEをダウンロードしてしまいました。
ニュースでも危険なアプリとして取り上げられているのにまだ普通にダウンロードできるのも謎です。規制とかできないのでしょうか。
二宮は知事の襲撃幇助の容疑をかけられ、指名手配に。これもCODEの仕業です。
指名手配中ではありますが、二宮は市川がリモートで講演を行う会場に潜入成功。
椎名も自分の体に爆弾を巻き付けて登場。
市川はふてぶてしい態度で「CODEがやったことは全部AIの暴走。欲にまみれた大人が何人死のうがどうでもいい」などと言っていましたが、市川(が稼働させたプロフェット)によって消滅させられそうになったCODEは、自分を排除しようとする者(市川)への反撃としてこの様子を密かに全国に配信していました。
この言動で好感度ガタ落ち&社会的に抹殺された市川。
プロフェット計画は本格稼働する前に白紙に戻りましたが、一瞬プロフェットがオンライン化した時にCODEは消滅。
——-
後日。全て終わった…と悠香の墓前に報告した二宮でしたが、突然何者かに撃たれます。
二宮のスマホが勝手に起動し、どこかへ電話。「もしもし?俺、二宮。願い事が叶うアプリがあるんだけど…」
- 完 -
CODE復活を思わせる終わり方。
CODEはただのアプリなのに、消滅したフリをして息をひそめ、脅威がなくなってからこっそり復活しているのを想像したらゾッとしました。
人間が与えた「マッチングさせる」という機能を、人間が「もう止めろ」と言っても聞かずに邪魔者を排除してでも手段を選ばず遂行してる感じが…
後半はそっちをメインにして「人間 vs AI」にしたら良かったのに。AIの暴走で終わるのはもう、ちょっと既視感がね。
本筋は原作と同じですが、原作から数年経っているし、死ななくていい人死なせたりしてるんだから、結末も変えて良かったのにな~と思いました。二宮が振り回されすぎててね。もっとかっこいい坂口健太郎が見たかったよ~。
ちなみに芯くんの心臓移植手術ですが、クラウドファンディングが順調で、アメリカへ行く目処がついたそうです。
最初からそうすれば良かったのに、なんでCODEに願っちゃったんだろうね、円さん。賢そうなのに案外バカなんですかね。
そしてHuluで配信された10.5話も見ましたが、二宮が死んでしまったのかどうか、はっきりわかりませんでした。
でも椎名と咲の雰囲気が明るかったし、最後の電話の相手は二宮?みたいな感じだったので生きているといいな…と思いました。
それにしても二宮がもう少し有能だったなら…。
結局CODEを消滅させたのはプロフェットだし、市川を失脚させたのはCODEだし。
人だけたくさん死んで…。
やりきれないです…。
まとめ
この記事では、ドラマ『CODEー願いの代償ー』のあらすじと感想を書いています。
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