あらすじ・感想

『どうする家康』第23回【瀬名、覚醒】あらすじと感想|家康がかっこよくない

『どうする家康』
あらすじと感想

2023年の大河ドラマ・松本潤さん主演『どうする家康』第23回【瀬名、覚醒】のあらすじと感想を書いています!

松潤はかっこいいです。家康がかっこよくない。やっぱり主人公は聡明で人望があって勇敢なのがいいな…w

▼前回のあらすじと感想はこちら▼

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『どうする家康』第23回「瀬名、覚醒」主な登場人物

()は1576年当時のおおよその年齢です。家康の年齢は公式サイトを参考にしています。

  • 徳川家康(35)・・・松本潤
  • 石川数正(43)・・・松重豊
  • 井伊万千代(15)・・・板垣李光人【井伊直政】
  • 平岩親吉(34)・・・岡部大
  • 瀬名(37くらい)・・・有村架純
  • 松平信康(17)・・・細田佳央太【家康の長男】
  • 五徳(17)・・・久保史緒里【信康の妻・信長の娘】
  • 亀姫(16)・・・當真あみ【家康の長女】
  • 久松長家(50)・・・リリー・フランキー【家康の義父】
  • 於大の方(48)・・・松嶋菜々子【家康の母】
  • 織田信長(42)・・・岡田准一
  • 水野信元(53くらい)・・・寺島進【家康の伯父】
  • 穴山梅雪(35)・・・田辺誠一【武田家臣・穴山信君】
  • 於愛の方(24または15)・・・広瀬アリス

 




『どうする家康』第23回「瀬名、覚醒」あらすじ

設楽原の戦い(=長篠の戦い)で勝利した織田・徳川軍ですが、武田との戦いは続いていました。

戦を巡って意見が対立する家康と信康。

信康は設楽原での一方的な戦を見てから病んでしまって、弱い心を隠すかのように荒ぶっています。

そんな信康を巡っては、瀬名と五徳もピリピリ。どうやら五徳は懐妊👶したようです。

そうそう、前回も思ったけれど、って夜にも活動するんですかね…

岡崎がピリつく中、浜松では家康が新しい側室候補と出会っていました…w

その名も於愛の方。近眼で、殿と万千代を見間違えて尻を叩くような豪快さもあり、愛嬌もあるおなごのようです。

側室のお葉も久しぶりに登場。側室としての務めはもう果たせないけれど、身の回りのお世話はしているんですね。

ホント、家康は側室もいいけど瀬名をちゃんと監視しとけよって感じです。




前回、武田の間者・千代と“お友達”になった瀬名ですが、あれからも築山に呼んでは密会を重ねている様子。門番を買収してそのことを知った五徳は、信長に密告✉

裏で武田とこそこそやってるやつを見逃すわけにはいかん…と、信長が目をつけたのは水野信元(家康の伯父)でした。

武田勢へこっそり兵糧を送ったことを咎められ、岡崎で処分を待ちます。

信長はその成敗を家康に命じました。

舞台は大樹寺。事態を察した信元は妹の夫である久松長家(家康の義父)を頼りますが、長家にはどうすることもできず、家康の家臣・平岩親吉に斬られてしまいました。

ショックを受けた長家は、そのまま出奔。隠退してしまったそうです…。

信長の言いなりになって伯父を殺した家康を「情けない」と罵る信康。

伯父の死、信康との確執に苦悩する家康。そんな家康を癒したのは、於愛の下手くそな笛の音でした。

1576年春🌸

於愛は瀬名に認められ、晴れて?側室に。瀬名と「源氏物語」の話で盛り上がっていました。(次の大河)

なんか瀬名、於愛、お葉の着物の色がみんな可愛くない…😅

そんな中、闇落ち中の信康が通りすがりのに難癖をつけて斬り付けるという事件が。

夜、我に返って後悔している信康。もともと虫も殺せない優しい子ですから、戦国の世で生きるのが心の底から辛そうです。

信康「いつまで戦が続くのですか…いつまで人を殺せば…😭」

そんな信康を見ていられなくなった瀬名は、人に知られてはならない、畏れ多い謀(はかりごと)の計画を打ち明けます…

築山の門番と侍女を全て入れ替え、千代にもっと偉い人を連れて来るよう指図する瀬名。

石川数正は瀬名を怪しんでいますが、家康は信じようとしません。(馬鹿)

千代は唐の国の医師・滅敬殿として、穴山信君を連れてきました。




『どうする家康』第23回 感想

穴山信君(田辺誠一)って、前まで穴山梅雪だったよね?(アナ雪って覚えてたのに)

昔の人は名前が何回も変わって、ほんと意味がわかりません。

於愛が殿と間違えた「万千代」も一瞬誰だっけ?ってなったし💦(井伊虎松=万千代=井伊直政です)

亀姫は予定通り奥平家に嫁いだようです。羨ましい。イケメン武将。

息子が心のバランスを崩して大変な時に側室だなんだとやってる家康はきもい。

みんなやってること(武田勢への兵糧入れ)で、見せしめのためだけに殺された水野信元はちょっと気の毒でした。あと久松長家も。彼も戦国時代に向いてない人っぽい。

武田への支援はみんな本当にやってたのかどうかわかりませんが。

 

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