『どうする家康』
あらすじと感想
2023年の大河ドラマ・松本潤さん主演『どうする家康』第28回【本能寺の変】のあらすじと感想を、歴史に詳しくないおばさんが好き勝手に書いています。
▼前回のあらすじと感想はこちら▼
『どうする家康』第28回「本能寺の変」
◤◢◤ 今夜 #本能寺の変 ◢◤◢
織田信長、最期のとき ── 。
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第28回「本能寺の変」は
NHK総合 にて このあと 8:00 放送!#どうする家康#0723本能寺の変#織田信長 #岡田准一 pic.twitter.com/VrMb3jskRd— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) July 23, 2023
『どうする家康』第28回 主な登場人物
()は1582年当時のおおよその年齢です。家康の年齢は公式サイトに合わせています。
- 徳川家康(41)・・・松本潤
- 織田信長(48)・・・岡田准一
- 明智光秀(54または66)・・・酒向芳
- 羽柴秀吉(45)・・・ムロツヨシ
- 羽柴秀長(42)・・・佐藤隆太
- 森乱(18)・・・大西利空
- お市の方(36)・・・北川景子
『どうする家康』第28回 あらすじ
天正10年(1582年)5月29日
信長が僅かな手勢で京の本能寺へ入ります。
信長に挑発された家康は、討つ覚悟でいます。
6月1日
家康は信長を討った後も抜かりなく事が進むよう、京から最大の貿易都市・堺へ移動。津田宗及をはじめ、多くの有力者たちと親交を深めます。
その堺でお市に再会しました。
お市に「あなた様は兄のたった一人の友」と言われ、信長と初めて出会った竹千代時代から今までの、狼🐺と白兎🐰の思い出が一気に甦った家康。
お市は「またお会いできますよう」と言っていたけれど、この一年後に亡くなりますね…。
幼少の頃から「周りは全員敵」と教えられてきた信長ですが、父・信秀から「心を許すのは、こいつになら殺されても悔いはないと思う友一人だけ」と言われていたのでした。
信長がそのたった一人の友と認めていたのが🐰だったんですね。家康になら討たれてもいい。むしろ討たれたい…💘
6月2日
家康が「たくさん準備してきたけど信長を討つなんて無謀…やっぱ無理…😭」とぽろぽろ涙をこぼしている間に、明智(の家臣)が信長を討っちゃった😇
白い着物を血で真っ赤に染めながらも、君を探し彷徨うmy soul。
ついに家康が来てくれた💗と思っていたら明智だった時の信長「何だお前か…。やれんのかこのキンカン頭!!」
敦盛を舞うまでもなく、炎の中に消えてゆきます…🔥
信長を討つのもやめたことだし、そろそろ京へ戻ろっ。と思った家康のもとに茶屋四郎次郎が駆け込んできて、明智が信長を討ったことを伝えます。
驚いている暇もありません。家康も狙われているから早くここから逃げないと!!
ってことで、次回は伊賀越え!
『どうする家康』第28回 感想
「本能寺の変」ってこんなにドラマチックな出来事だったんですね。
歴史の授業で習った時にはただ「明智光秀というおじさんが織田信長というおじさんを裏切った事件」としか認識していませんでした。(おじさん同士が領土を奪い合う戦国時代に興味がなかったw)そんなこと言ったら歴史の授業は常におじさんが主役なのですが。
これはドラマなので史実とは別だとしても、面白かったです。
誰一人信用なんてできない世界で、こいつになら殺されても悔いはないと思えるたった一人の友・白兎。
その白兎がついに狼に牙を剥き、今夜自分を討ちに来てくれた…
家康…家康…
と思ってたら、出てきたのキンカン頭だもん。
あ~信長の気持ちになったら切なくてもだえますw「なんだお前か」オブザイヤーどころかオブザライフ
おまけに若くて美しい森乱もこれで亡くなってしまったんですね…。
「主君を裏切って得た平穏は虚しい」とか言っていた穴山さんは、その虚しさに終止符を打てそうですね。良かったですね(?)
やっぱりお市は家康に思い留まってほしくて来たのでしょうか。
自分も夫を信長に殺されていますし、兄だけど恨んでそうだけど…。お市の方も波瀾万丈な人生ですよね。その娘のお江が大河ドラマになっていますが、すこぶる評判が悪いようで。(なんで?)興味があるので見てみたいのになぁ。
まとめ
『どうする家康』の第28回のあらすじと感想を書いています!