『君と世界が終わる日に』
入門編
あらすじと感想
2023年3月19日に放送された「君と世界が終わる日に 入門編 完全新作SP」のあらすじと感想を書いています!
響が姿を消してしまった最愛の恋人・来美(中条あやみ)を探して旅をしていた頃に起こった、知られざるストーリー
ドラマ公式サイトより
ということで、時期的にはシーズン2とシーズン3の間くらいなのかなと思ってます!
2023年3月26日(日)22:29まではTVerで視聴可能!
今までに配信されたシリーズの順番は、
- Season1
- Season2
- 特別編
- Season3
- 入門編 ←いまここ
- Season4
となっています。
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『君と世界が終わる日に』入門編 あらすじ
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ゴーレムと呼ばれるゾンビが蔓延る世界で、行方不明の恋人・来美(中条あやみ)を探し、旅を続けている間宮響(竹内涼真)と仲間の結月(横溝菜帆)。
彼らが旅の途中で出会ったのは、たった一人でゴーレムを狩りながら、この世界を旅する男―――。
ゴーレムハンター・エース(柄本時生)。
しかし、実はただの元ゲームオタクで、独自のルールをもとに危険は冒さず、人と群れることなく、なんとか生き延びているだけの男だった。ゴーレムに襲われるレイナ(泉里香)と遭遇しても、エースは何もできず、ただ遭遇した響たちが救うのを見ているだけで・・・。
旅を続ける4人は、<一ノ瀬リゾート>という施設で暮らすコミュニティと出会う。
そこは、高い柵でゴーレムの脅威から守られ、若者たちが毎夜パーティーをして暮らす場所。
終末世界とはかけ離れた、まさに“パリピの楽園”ともいえる場所だった。
この施設の経営者でリーダーである一ノ瀬稜(小宮璃央)は、響たちを快く迎え入れ、仲間に加えてくれるという。
しかし、響は見ず知らずの自分たちを簡単に受け入れる一ノ瀬たちを信用しきれずにいた。
そんな中、エースはオンラインゲームの世界で想いを寄せていたローズ(トリンドル瑠奈)と対面を果たし、つかの間の幸せを感じていた。
そんな時、エースがとった行動がキッカケとなり、このコミュニティの“ある秘密”が明らかに!
響をシリーズ最大のピンチが襲うことになる―――
ドラマ公式サイトより
【以下ネタバレ】
というわけで、待ってました~!
今回は響と結月ちゃんが二人で旅をしていた頃のお話みたいです。
「入門編」で最初に登場したのは、エース(柄本時生)とレイナ(泉里香)。
元ゲームオタクかなんか知らんけど全然ゴーレムと戦えないエースが、この世界を単独で一体どうやって生き延びてきたのかホントに疑問なんですがw
響の旅が過酷すぎたんですか?
心なしか、エースの前に現れるゴーレムは動きが遅い気がしましたw
まぁそんなこんなで合流することとなった4人がたどり着いた「一ノ瀬リゾート」は、こんな世界が存在していたのか…と思うような、まさにパリピの楽園。
でもやっぱり裏がありますよね。
リゾートは完全なる「ヒエラルキー」の世界で、パリピが快適に暮らす陰には大事な人を人質にとられた奴隷たちの存在がありました。
レイナも、役に立ちそうな人間をリゾートに連れて来る役目を負わされた奴隷だったんですね。
妹を人質に取られていると言っています。
なぜかエースはパリピの仲間入りを果たしw、響は結月ちゃんを人質に取られ、奴隷にされてしまいました。
ある日、リゾートのリーダー・一ノ瀬は、響と他の強そうな奴隷2名に、10km離れた場所にあるガソリンのたんまり残った大型トラックを持ってくるように命じます。
見張り役としてエースも同行させることに。
途中で逃げたりしたら人質が殺されます。先日逃げた奴隷の恋人が無残にも殺されていましたね😱
結月ちゃんは自分は自分でどうにかするから、響は来美を探すために逃げてほしいと思ってエースに言付けを頼みますが、響はもちろん逃げたりしません。
なぜかトラックの周りに不自然に集まっているゴーレムたちw
いや~、武器が棒的なものだけってさすがにひどいでしょ😰もうゴーレムと肉弾戦ですよ。嫌すぎる…。
ゴーレムの数が多すぎて、響以外の奴隷2名は死亡してしまいました。妻と娘が人質に取られてるって言っていたのに可哀想すぎる!!!
ここでヘタレだったエースが覚醒します。
ピンチの響を救い出し、見事トラックを手に入れ、リゾートへ。
その際、トラックにゴーレムをたくさん積みこんで帰ってきたんですね~。一ノ瀬たちパリピの前でそのゴーレムたちを解き放ちます…!
パリピに襲い掛かるゴーレムたち。
その隙に人質たちを救出!
レイナも無事、妹と会えました。
一ノ瀬も死んだよ~。
エースは元奴隷たちと一緒にリゾートの復興をすることにしたようです。響と結月ちゃんの来美探しの旅は続きます~!
『君と世界が終わる日に』入門編 感想
エース役の柄本時生が素晴らしかったです。
なんじゃそりゃ!って設定の役だったと思うけれど、ものすごく説得力がありましたw
あとやっぱり響の安心感。武器がバットしかなくても響ならどうにかしてくれるっていう、主人公だから当たり前といえば当たり前なんだけど、シーズンが進むにつれて安心感が半端なくなってきてます。
安心感といえば結月ちゃんもどんな大人よりもカッコイイ。だてに修羅場を乗り越えてません。
そしてしつこいけれど、ほんとにトラックのミッションに駆り出された響以外の奴隷2名が可哀想すぎて…。もう少し頑張れば響と一緒に帰ることができたのに…。でもあの二人の死がなければエースも覚醒しなくて全員死んでたかもしれない…
待って…。違う。エースが覚醒したのはレイナとの無線を思い出したことの方が大きいですね。レイナにヒーローだって言われたから…。
もっと早く覚醒しとけよー!!!と、死んだ奴隷の娘や妻ならエースを恨んでもおかしくない案件。もっと言えばレイナがもうちょい早くエースに連絡していれば…。一緒に復興とかふざけんなよー!!知らぬが仏なのか………残された妻と娘があまりにも不憫です。もう少しだったのに…。
あと、ローズ。リゾートに大量のゴーレムが放たれた時の「きゃー!!」が面白すぎましたwもうちょっと本当にゴーレムがいるような感じでお願いできませんか…。
でもその後の、一ノ瀬の前に現れて、噛まれた傷を見せるところは良かったです!