『君と世界が終わる日に』
Season4
あらすじと感想
Huluオリジナルストーリー『君と世界が終わる日に』Season4【第5話】のあらすじと感想を書いています!
『君と世界が終わる日に』シーズン4【あらすじと感想】 | ||||
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シーズン4で終わりだと思っていたのですが、なんと!
映画&シーズン5もあるそうです。
思いっきり続きがある終わり方でしたしね。楽しみです♪
『君と世界が終わる日に』Season4はHuluオリジナルストーリーです!
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『君と世界が終わる日に』シーズン4【第5話】あらすじ
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前回は、ユートピアへと続くトンネルの前で囚人×新山財団グループによる大乱闘が繰り広げられました。
それにより、大地が死亡😢
財団グループの人たちは命からがら、廃墟へと逃げ延びました。
しかしここで加州が財団を裏切ります。
明日葉と一緒にいるメリットはもうないから、囚人たちの仲間になると言って出て行ってしまいました。
でも最初から明日葉に恋してる目をしていたから、これは作戦だってバレバレだよ~と思ったけれど、誰も疑ってないw
ちなみに3人くらい「俺も俺も」と加州についていきました。
加州が出て行き、呆然とする明日葉。
でも気を取り直し、ユートピアへは女性たち5人を連れて行くと言います。
残った仲間のことは必ず迎えに戻ると約束し、日浦さんや響たち男性陣が護衛をしてトンネルまで行くことになりますが、これに納得できない男性たちももちろんいますよね。
ここで伊織が衝撃の事実を。響の娘・ミライを連れ去ったのはシンジだと言うのです。
シンジとは
シーズン3に登場。
終末世界を放浪中、響と結月に助けられた過去を持つ。感染症の研究をしていた元大学院生で、首藤の息子。
シンジがミライを連れ去ったのは、ゴーレムウイルスに対するワクチンを作るため。ミライはユートピアに2つあるタワーの一つにいて、今頃人体実験を繰り返されていると煽る伊織。
娘のことを聞かされ、平常心を失う響。控えめに言って発狂。
そんな響に、まずは女性たちをユートピアへ行かせて、明日葉が迎えに来るのを待とうと宥める佳奈恵と日浦さん。
その頃、一人になった明日葉の元へ、反町さんというスーツを着たおじさんが接触してきました。「ある人に頼まれてユートピアから明日葉を迎えに来た」と言っています。
まずは女性たちを連れて行くと決めたはずなのに、いざ助けが来たら仲間を全員連れて行きたいと言い出す明日葉(さっさとユートピアに行ってくれ!)。でもユートピアには厳格なルールがあるからと断られてしまいました。いくら新山財団の娘でも、明日葉を助けること自体に反対している人もいるようです。反町さんは「護身用に」と明日葉に銃を何丁か渡して帰っていきました。
陸斗が大地を殺したことにモヤモヤしている海斗。でも陸斗は生き延びるためにユートピアに行きたいのではなく、自分たちだけ安全なところでぬくぬく暮らしているユートピアの人たちがむかつくからぶっ壊してやりたいだけだったのでした😇
そこへ加州たちがやってきて、囚人の仲間になります。
**********
一通り暴れて静かになった響。でも伊織から渡された「パパたすけて ミライ」と書かれた紙を見て立ち上がります。
シーズン3のミライちゃんはまだお座りもできない赤ちゃんだったけど、もう字を書けるくらい大きくなってるの?でもこれってシーズン3の最後から20ヶ月後の話なんだよね。まだ2歳前後じゃない?字書けないよね。
**********
銃を手に入れた明日葉。
これで護衛がなくてもユートピアに行ける…。あくまで脅しに使うだけという明日葉の言葉を聞いていたはずなのに、一応仲間である財団の男性たちを躊躇なく撃つ、ゆら😇
ここで悲劇発生。いつも冷静で勇敢だった日浦さんがー!!!!😫
完全にモブだと思っていた女性の一人が、冷静に話し合いをしようとしていた日浦さんを撃ち殺しました。なんてことですか。銃ってそんな簡単に命中するんですか?
響には殴られるし(2話)、女性に撃ち殺されるし、ほんとに可哀想な日浦さん。
暴走する女性たち&応戦しようとしている響を止めたのは佳奈恵の必死の訴えでした。
響「分かったようなこと言ってんじゃねえ!」
佳奈恵「分かるよ!!」
シーズン1から響のことを知っている佳奈恵の言葉だから説得力がありましたね(響のことを好きな時期もあったし)。佳奈恵が響を説得している隙に、ゆらたちはさっさとユートピアへ向かいます😒
ユートピアへ行くには囚人たちが待ち構えているところを突破しないといけません。
出てきた囚人を次々と撃ち、命中させまくる女性たち。(シューティングゲームだってもっと難しいと思う…😒)
陸斗に許されたかのように見えていたルカは、最後に裏切られてあっけなく死亡。
財団の女性たちはもうたくさんの囚人を撃ち殺しましたが、今さら「殺していい人なんていない!」と明日葉が止めたので(なんでもっと早く止めないん)、囚人たちがわらわら湧いてきて容赦なく女性たちを殺します。
ここで囚人の仲間になったはずの加州が囚人たちを攻撃。
加州はやっぱり明日葉のことを裏切ったんじゃなかったんですね。この時を待っていたのです。
この最後の乱闘で、ほとんどの登場人物が死にます。
生き残ったのは
- 明日葉
- 響
- 加州
- 佳奈恵
- 海斗
- ゆら
の6人のみ。ちょうど明日葉プラス5人になったので、ユートピアへGO!
なんで ゆら が残ってんの~~!?ってみんな叫んだよね??一番いらない。
6人は無事ゲートを通過したものの、「まともなルートではミライがいる研究タワーへは行けない」と、死んだことにしてもらって別行動を取る響。
響「随分…変わっちゃったな、俺たち」
佳奈恵「ホントだよ。私ただの大学生だったんだよ」
響「俺だってただの自動車整備工だよ」
そ、そうだったーー😲!!完全に元傭兵か何かだと思ってましたが、響はただの自動車整備工だったんですよ皆さん!シーズン1とは顔つきが全く違いますよね。久しぶりにシーズン1が見たくなりました。
さて。ユートピアへ辿り着いた5人を出迎えたのは、反町さんです。
ルールが厳しいと言う割には「男(響のこと)が死んだので捨ててきた」という佳奈恵の言い分を疑う様子もありません😅
そして立派な扉の向こうに現れたのは…
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冬馬「待ってたよ、明日葉」
誰ー!
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『君と世界が終わる日に』シーズン4【第5話】感想
というわけで、シーズン4の最終回が終わりました!
相変わらず最終回で人が死にすぎ問題。
囚人たちの目を盗んで明日葉+5人がユートピアに入るのかと思っていたら、普通に5人になるまで殺し合うというデスマッチでした。
伊織は生き延びてほしかったけど…。最後はLGBTですか?最近のドラマは必ず取り入れないといけないんですかね。
伊織の佳奈恵への思いはどうやら「LOVE」だったようです。
伊織はあっけなく死んでしまったのに、陸斗は前後から刺されたのにしぶとかったですね…。生への執着がすごい。
あと、明日葉が来美に似ているというのは「そうかなぁ」とずっと思ってました。平時はいいけど、代表なのに緊急事態になっても何も決断しないでうじうじ…。明日葉が何もしないからこんな結果になったのでは。
その点来美はもっとぶっ飛んでなかった?
ヒロインポジションという意味では似てたけど。伊織や佳奈恵にはどんどん人殺しさせるのに(シーズン4には出てこなかったけど子供である結月ちゃんにまでも)、明日葉がたった一度銃を撃つのすら「おまえは手を汚すな」とか言って代わりに矢を射る響。
でも、おそらく初めて手にした銃で動く敵に命中させまくる女性たちよりは共感できるキャラではあったかも…。明日葉みたいな人がいないと平和な世界は永遠に来ない気はしました。
ゆらが生き残ったのがほんと納得いかない~。佐野ひなこさんなので重要な役なのかなとは思ってたけど。でも佳奈恵も最初はイラつく女ポジションだったけど、こんなにかっこいい女性に変貌しましたから。
今後のゆらにも期待したいと思います。
そういえば…1話で財団グループに子供がいましたが(響がミライと勘違いしたけれど、財団の人の息子だということが判明した子)、あの子はどうなったのでしょうか…。その後出てきてたっけ。
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