キャスト・登場人物

『ペンディングトレイン』第7話【登場人物の動きと感想】バックハグの回

『ペンディングトレイン-8時23分、明日君と』
第7話

登場人物の動き

山田裕貴さん主演のドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日君と』第7話の登場人物の動きとその感想を好き勝手に書いています♪

!以下ネタバレあり!

第7話の出来事
  • 魚と塩を獲れるようになる
  • 嵐が来る
  • 小春の妊娠発覚

 

 

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『ペンディングトレイン-8時23分、明日君と』主題歌はヒゲダン♪ 『ペンディングトレイン-8時23分、明日君と』 主題歌 2023年4月21日にスタートしたドラマ『ペンディングトレイン-...

 

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Contents

『ペンディングトレイン』登場人物【5号車の乗客】

電車に乗っていて未来へ飛ばされてしまった方々です。

萱島 直哉30(かやしま・なおや)演:山田裕貴

5号車は世話の焼ける人ばかりだし、自己責任の6号車の方が性に合ってるから移住するとか、言動がいちいちめんどくさくて見ていてもどかしいのですが、最後紗枝に「どうして自分の気持ちを隠して逃げるんですか?」と言われて、「……怖いからだよ。期待しても裏切られる。だったら最初から一人でいい。誰にも何も期待しない。それが逃げてる?それが俺なんだよ。言わせないで、こんなこと…」

母性本能をくすぐられた紗枝は思わずバックハグ。

拗らせてる人無理だから紗枝の気持ちは一ミリもわかんないけど、このシーンはグッときました。

なんだかんだ言って優しいからこその拗らせでもあると思うのですが、今回もその優しさを発揮。5号車の人たちのために、自分の大事な商売道具を賭けてまで6号車から魚と塩を自由に獲る権利を勝ち取りました。

直哉はここぞって時に最強勝負運を発動するそうです。負けたら暴れて逃亡しようと思っていたとかw(ちょっと見たかった)

白浜 優斗28(しらはま・ゆうと)演:赤楚衛二

船に残されていた航海日誌(山本に渡された)によると、災害が起こったのは2026年12月9日

あと6号車の海老原さんによると、光る石は隕石で、オーロラは宇宙磁気圏の乱れではないかと。

よくわかんないけど、飛ばされたこの場所が元の世界で住んでいた場所なのかどうか、地図を見ながらそれぞれ確認しに行くことになりました。(単独行動危険…)

優斗は埋まった月島橋を発見。更に埋もれた自転車も発見。思いを寄せるお好み焼き屋さんの真緒が乗っていたものかどうかはわかりませんが、この世界に真緒はもういないんだ…と、キーホルダーを置いてきましたね…。

地面から見えるくらいのところに自転車が埋まっているなら、ちょっと掘り出したら色々出てくるんじゃ…と思いましたが、白骨とかも大量に出てきそうで怖い。

畑野 紗枝23(はたの・さえ)演:上白石萌歌

相変わらず頭の中お花畑

何をするのも楽しそう♪

嵐になり、森の中で小春を見かけて追いかけますが、その時ハンカチを落としたのは何かの伏線?

さらに転んで足をくじいてしまい、直哉と雨宿りすることに。チンピラに追われた時は華麗なジャンプで逃げ切ったのに、直哉と一緒なら足をくじいて二人きりで雨宿りですよ。

からの、バックハグですからね。ヒゲダンも鳴りますよそりゃ!

 




田中 弥一55(たなか・やいち)演:杉本哲太

嵐が来たのでミーポを連れて5号車に緊急避難。

トンネル側のドアを開けたら強い風が吹いてきてミーポが飛ばされ、黒い穴に吸い込まれてしまいました。

後を追おうとする田中を止める優斗たち。行かせてみたら良かったのに。

寺崎 佳代子48(てらさき・かよこ)演:松雪泰子

カトちゃんと和真とともに光る石について調べようと言っていたのに、6号車の海老原さんにあっさり「隕石」だと言われちゃったみたいな。

今回は「レリジエンス」という言葉を教えてくれましたよ。

人には目の前の困難や失敗にくじけずに心を回復させる力が備わっている。5号車のみんなも、大切だった人や場所がもうないことを受け入れて一歩進むために、心を回復させようと頑張っているのだと。

元の世界に戻るという希望を持つ一方で、現実を受け入れるっていうのは矛盾しているようにも思えるのだけど…。

加藤 祥大27(かとう・しょうだい)演:井之脇海

直哉が6号車に乗り込もうとした時に、米ちゃんとともに「ハト派(穏健派)」としてついていったところが可愛かったです。

恋人としては物足りないけど夫や父親としては100点タイプなのかな。男性も女性も、穏やかで情緒が安定している人が一番です。

米澤 大地22(よねざわ・だいち)演:藤原丈一郎(なにわ男子)

直哉のことを「ミステリアスな萱島さん」と言って(言わされて?)いましたw

立花 弘子37(たちばな・ひろこ)演:大西礼芳

6号車の人たちが魚を持ってきた時に

「また何か取りに来たんじゃないでしょうね?!ふざけんじゃねーぞこらァ!!(# ゚Д゚)」

と威嚇w

渡部 玲奈25(わたべ・れな)演:古川琴音

いつの間にか明石といい感じに。

明石 周吾32(あかし・しゅうご)演:宮崎秋人

川辺に温泉っぽい湧き水があるのを見つけたけれど、6号車のやつらに阻止されたことを報告。

温泉を煮詰めてを作る方法があるんですね~。




江口 和真17(えぐち・かずま)演:日向亘

両親を尊敬できず、大人を信用していない高校生。

やっと5号車の大人たちに慣れてきたのに、また知らない大人たちが6号車から移住してきてちょっとうざ…と思っているようです。

小春のことを幸せにしたい!と思っているけれど、妊娠したことを告げられると思わず父親に怒られる…!と思って言葉に詰まり、小春に逃げられてしまいました。

ま~~~~色々言いたいことはあるけどしょうがないよ…。高校生だもん。

佐藤 小春18(さとう・こはる)演:片岡凜

妊娠していることを和真に打ち明けました

眠いって言っていたし、体調良くなさそうだったもんね。でも検査薬なんてないだろうから、想像妊娠の可能性もあるような。

元の世界に戻ったらあれもしてこれもして…と楽しそうに語る和真に「戻れたとしてももう普通の高校生には戻れない」と声を震わせていましたが、どう考えても自業自得です。和真もな。

小森 創48(こもり・はじめ)演:村田秀亮(とろサーモン)

駅員。

こっちの世界に飛ばされたばかりの頃はやばい人だったけど、なんかすっかり生き生きしていませんか。一部の人はこっちの世界の方が楽しそうです。




『ペンディングトレイン』登場人物【6号車の乗客】

山本 俊介(やまもと・しゅんすけ)演:萩原聖人

消息不明。

植村 憲正(うえむら・のりまさ)演:ウエンツ瑛士

6号車の新しいリーダー?

直哉との賭けに負けて、魚と塩を自由に獲る権利を5号車に与えました。

飛ばされた場所が微妙に違うだけで敵対しちゃうの、ほんと愚か。連なって同じところに飛ばされてたら良かったのに。

加古川辰巳(かこがわ・たつみ)演:西垣匠

いた?

梶原 将 演:小谷興会

優斗たちが設置した罠に触れた少年。

飛ばされた日に電車の窓から 流れ星☆彡 を見たと証言。

梶原 朱美(かじわら・あけみ)演:大後寿々花

6号車は山本がいなくなって治安が悪化したため、将や他の乗客とともに、5号車に移住してきました。

まだ6号車に残っている女性もいましたね…。

海老原 演:加治将樹

直哉に“エビちゃん”と呼ばれる、サバイバルに強そうな男性。

天気が荒れそうなことや、光る石が隕石ではないかと直哉と優斗に伝えていました。

 

『ペンディングトレイン』登場人物【乗客?】

長谷部 演:竹森千人

自販機に補充するペットボトル飲料の箱を運んでいた人。

もう5号車の乗客ということでいいのかな…。

『ペンディングトレイン』登場人物【乗客の関係者】

ここからは現代(元の世界)の人物です。

萱島 達哉(かやしま・たつや)演:池田優斗

直哉の異父弟。

前回すみれの財布からお金を盗んでいましたが、それから何度も同じことをしていたようです

仲間の先輩が警察と繋がっており、電車が消えた事件の査状況をこっそり教えてもらうために言われるがままに金を渡していたのだとか。

「兄ちゃんに会いたい」と号泣していましたが、私は別の意味で泣けてきました。こんなのに騙されてしまう達哉の頭の弱さに。

三島 すみれ(みしま・すみれ)演:山口紗弥加

直哉が勤める美容室のオーナー。

達哉が盗んだ金は給料から差し引くことに。

蓮見涼平(はすみ・りょうへい)演:間宮祥太朗

加藤と同じ大学の物理学教授。ちょっと偏屈なところもあるが、物理学の数々の賞を受賞し、その功績が認められている。タイムワープの謎を物理学の観点から解明していく。

流れ星が「超新星爆発」ではないか、と説明。

この時発生した10億度以上のエネルギーが地震を引き起こし、それにより発生した時空のひずみに車両が巻き込まれ、飛ばされた。トンネル全体がワームホールになったと言っていました。

タイムワープってファンタジーなのか、科学なのか…。

『ペンディングトレイン』登場人物【警察】

今回も出番なし!捜査が全然進んでいないことが伺えますね…。




『ペンディングトレイン』謎

未解決

  • 1話で車内から消えた男の人の行方
  • 紗枝が抱いていた赤ちゃん(1話)
  • 遭難後、トンネルの中で光っていた緑色の物体
    → 隕石だと思われる(7話)
  • 飲み物補充の人(長谷部)はどうして一人だけ別の場所にいたのか
  • 夕食のスープにムクノキを入れたのは誰?
  • 黒いボストンバッグ
    → チンピラが5号車から盗み出したバッグ。1話で駅員が5号車に探しに来たのと同じもの
  • 紗枝が落としたハンカチ(7話)

(一応)解決済み

  • 消えたペットボトルの蓋
    → 2話の最後で田中のところに落ちてきた?
  • 6号車はどこへいったのか
    → 川の近くに漂着していたことが判明(4話)
  • 田中が車内から持ち出したもの
    → 度々誰もいない車内に入って物資を漁っていたらしい(5話)
  • 地球に何が起こったのか
    → 山本の説明では2026年に地球に隕石が衝突して世界が荒廃。今は2060年。
    → 2026年12月9日に大災害が起こった(7話)
  • 3/19に北千住駅で起きた男性刺殺事件の犯人
    → 日高(事件を起こして数日経っているのに、血の付いた服のままナイフを持って乗車していた?)

 

『ペンディングトレイン』第7話の感想

6話で佳代子さんたちが偵察に行ったビルが気になっていたのですが、見に行くのはもうやめたのでしょうか。今回みたいに嵐が来たら、ちゃんとした建物があった方が良くない?

優斗もちょっとは紗枝のこと好きそうだと思っていたのに、全然。気持ちは完全に真緒だけでしたw

でも直哉に言われて今からちょっと気になりだした?でも紗枝の気持ちは直哉に傾いています。

あとこの状況で妊娠はキツイ…。ただでさえ妊娠中は色々気を遣うのに、いくらカトちゃんでもさすがに妊婦が食べちゃダメな植物とかまで把握していないでしょうし。むしろおばちゃんたちの方が知ってるかも?でもダメなハーブは知ってても、野草のことなんか知らないか。

切迫早産になったら…逆子だったら…助産師さんなしで産むとか、考えただけで身震いします。

無事に産めたとしても、母乳が出ないタイプだったら詰むし。

想像妊娠だといいね…。

でも1話の冒頭で紗枝が赤ちゃん抱いてたんだ。

せめて高校生カップルじゃなくて夫婦だったら良かったのに。小春ちゃんが妊娠してただなんて、車内がいたたまれない空気になっちゃうでしょ…




『ペンディングトレイン』第8話【あらすじ】

嵐の中、5号車のトンネル内に突如謎の黒い歪みが出現した! これは元の世界につながるワームホールなのか? 飛び込むべきか? 危険はないのか? 優斗(赤楚衛二)たちがたじろいでいる間に、その歪みは消滅してしまう。しかし、一縷の希望を見出した一同は、再び歪みを出現させるため、物理学教授・蓮見(間宮祥太朗)のタイムワープに関する研究内容をもとに、加藤(井之脇海)の先導で過去に戻る糸口を探ることに。しかし玲奈(古川琴音)をはじめ、お腹に子どもを宿す小春(片岡凜)も危険を冒して過去に戻ることに消極的。乗客たちはそれぞれ複雑な思いを抱えていた。

一方、紗枝(上白石萌歌)への気持ちに戸惑いを覚える直哉(山田裕貴)。優斗もそれに気付きつつある中、直哉が思わぬ決断を。
そして、再び歪みが現れて…。衝撃のクライマックスへ!!

何回もワームホールが出現しているみたいなので、過去と未来を行ったり来たりできちゃうのでしょうか。蓮見教授も未来に来ちゃったりしてw

元の世界でミーポが発見されるシーンが楽しみですw

田中さん、抜けた歯をミーポにつけていたから、そこから色々わかりそうだと思ったけれど、抜けた歯が変な藁人形とともに見つかったら恐怖でしかない。