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『どうする家康』第6回【続・瀬名奪還作戦】あらすじと感想|ネタバレ

『どうする家康』
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2023年の大河ドラマ・松本潤さん主演『どうする家康』第6回【続・瀬名奪還作戦】のあらすじと感想を書いています!

▼前回のあらすじと感想はこちら▼

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『どうする家康』第6回「続・瀬名奪還作戦」あらすじ

前回に続き、瀬名奪還作戦です。

今回の人質交換は史実に基づいているようです。

新しい服部党

前回、大鼠をはじめ大勢の伊賀忍者がやられてしまいました。今回はその子や孫らなど、新たなメンバーを集めて服部党を再結成した部半蔵(山田孝之)

しかし「こんな寄せ集めで大丈夫なのかよ~~」と思った多正信(松山ケンイチ)は、甲賀忍者も招集したようです。

伴 与七郎(新田健太)が甲賀衆を率いてやって来ました。

伴 与七郎(ばん・よしちろう)って誰なのさ?

戦国時代の武士・甲賀忍者。
上ノ郷城攻めにおいて甲賀忍者が活躍したのは史実のようです。
伴与七郎は、鵜殿長照を討ったとして家康から感状をもらっています。

しかし服部党にも有能な忍びがいます。それは亡き大鼠の娘・大鼠(松本まりか)!棒手裏剣の名手。

髪型どうしちゃったのさ?!w 只者じゃない感は出てますが。

榊原小平太(覚えてる?)

第2回】に出てきた「大樹寺の戦い」で家康の姿に一目惚れした原小平太(杉野遥亮)。後の榊原康政。

武家の次男として生まれ、お寺で修行をしていましたが、この度家康の小姓となったようです。

家康の小姓となったのは13歳の時らしいので、この時13~14歳なんですかね。見えないけどw

多平八郎忠勝(山田裕貴)と同い年ということは、忠勝も14歳くらいなの?

鵜殿長照の息子たちも13歳前後なんですよ。こちらは子役を使っていたので受け入れられましたw 小平太も平八郎も実際はこの子役さんたちくらいの年齢だと脳内で補正しないといけません。

ちなみに今回の上ノ郷城攻めの時(1562年)、家康は19歳です!(中年にしか見えない!しょうがないけど!)

小平太は、自ら志願して一番危険な平八郎の組に入り、最前線で戦うことに。




鵜殿長照とその息子たち

家康が今回攻め入るのは上ノ郷城(かみのごうじょう)です。

目的は城主である殿長照(野間口徹)とその息子たちを生け捕りにし、瀬名たちと人質交換すること。

長照の本拠地は上ノ郷城なんですね。桶狭間の戦いの前から大高城の城代(城主不在の城の管理を任された人)としてそちらにいたようです。家康の兵糧入れによって救われた、眼鏡がないと一瞬わからないあの野間口さんです。

かつての味方が今は敵。(家康が織田についたからだけど)

家康側の大将は、於大の方の夫・松長家(リリー・フランキー)です。戦に向いてなさそうだけど、於大のゴリ押しで決まりました。

短い梯子で崖の上に立つ城へ攻め入ろうとします(可能なの…?)。しかし上からの攻撃であえなく撃沈。犠牲多数…。

川氏真(溝端淳平)は、攻め入られている鵜殿長照の援護をするため出陣を決めます。家康が降伏しなければ、目の前で瀬名たちを処刑してやろうと、連れていくことに。

今川家の重臣・岡部元信(田中美央)は、氏真の無慈悲な仕打ちに心を痛めている様子…。氏真がいなくなったら瀬名たちの手縄を切ってくれましたね。ずっと瀬名たちのお世話をしていた侍女のたね(豊嶋花)とは、ここでお別れのようです。

家康たちは、今川の本軍が上ノ郷城に到着する前に、なんとしても鵜殿長照とその息子たちを生け捕りにしなければなりません。

今夜が勝負!ということで、今川軍になりすまし、難なく上ノ郷城へ入った半蔵と女大鼠たち(めっちゃ有能!)。崖の下で死体のフリをしていた忍びたちも次々と城に入ります。

城から火が上がったのが合図。家康は陸からも海からも進軍し、上ノ郷城を挟み撃ちに。落城を悟った長照の顔…😢

伊賀と甲賀の忍者たちに囲まれた長照は、自害。最期、息子たちが心配で一瞬上に目をやっちゃったのかなぁ。天井裏に隠れていた息子たちを、女大鼠は見逃しませんでした。

長照には自害されたものの、息子二人を生け捕りにした服部党。この功績により、服部党は改めて家康のお抱えとなったようです。

人質交換

今川との人質交渉は、家康の家臣・川数正(松重豊)に託されました。数正は一人、氏真の本陣に乗り込みます。(本多正信が交渉するのも見てみたかったw)

上ノ郷城が落ちたとの報せを受け、一層闇落ちしている氏真。

数正から人質交換を申し出られますが、色々気に食わないし、そもそも5人と2人では見合わないとご立腹。関口一族だけでなく数正の首も家康に送りつけると言い出します。

もうどんどん激昂する氏真。家康にどんだけ目をかけてやったと思ってるのか!恩知らず!!と喚き、岡部正信に「数正を斬れ」と命令します。躊躇する岡部に向かって

「早うれ~~!!」

そんな氏真を諫めたのは、他でもない(真矢ミキ)でした。

「みっとものうございますぞ、お屋形様…」

巴は今川義元の妹とも養妹とも言われており、ドラマの中では氏真の乳母でもあったようです。(史実は不明)

「気持ちが高ぶると抑えられず、つい喚き散らす。私がお守りをしていた幼き頃から少しもお変わりにならぬ。そんなことだから皆離れていくのです!」

図星を突かれて顔真っ赤っかな氏真。

しかし忘れもしない、前回の作戦が失敗したのは巴が口を滑らせたからですからね。危機的状況でもなんかほわほわしてて、お姫様然としていて、死にたくない…って感じで、なんやこいつナンバー1キャラだったけど、見直しました。やはり戦国の女性だった…。そして巴役が真矢ミキだった理由がわかりました。

「お前から殺してやる…」と刀を向けてくる氏真にも動じず、「是非とも、そうしていただきとうございます!」ときっぱり。覚悟を決めた巴は強かった…。

夫の口氏純(渡部篤郎)とともに、自分たちが今川に残り責めを負うから、瀬名と子供たちは見逃してくれないか…そして今川の忠臣である鵜殿の息子たちを助けてやってほしい。3人と2人の交換なら釣り合ってるし、太守様(義元)ならば必ずそうするだろうと畳みかけます。

…ちょっと瀬名は黙ってて?(気持ちはわかるけれども)

偉大なる父・義元の名を出されたら、氏真も考えを改めざるを得ません。人質交渉成立です。

敵陣から登場した数正の手縄、ゆるゆるじゃない?!(縄の意味ないw)

でも、数正が竹千代をしっかり抱いたところにグッときました。

川を渡ってゆく瀬名の後ろ姿を見る氏真の顔…。未練たらたらなの?

「おなごには、大切なものを守るために命を懸ける時が必ず来る。それまで強く生きるように」と母に言われた瀬名。

家康のせいで、親しくしていた家臣の妻子たちを目の前で殺され、両親とも永遠の別れを余儀なくされた瀬名。今までみたいに家康のことを愛せるのだろうか…。そして妻子を殺された家康の家臣たちは、本当に「無事にお方様を取り戻せて良かったぁ」と思っているのだろうか…。




『どうする家康』第6回 感想

というわけで、緊迫した人質交換のシーンは見応えがありました。

家康の元に辿り着いた瀬名の泣き笑いが切なかった。けど、やっぱり元の夫婦には戻れないと思います。

そして氏家はあんな感じだけど、史実ではこの後家康の家臣となり、徳川の庇護の元で生きていくんですね(しかも結構長生き)。人生何があるかわからないですね。

悔しかっただろうなぁ。兄弟みたいに育った家康に好きな女性を取られて、義元が死んだらあっさり裏切られて。家康が瀬名のことを捨てたのも許せなかったのでは。狂っちゃってるみたいだけど目に力があって、つい氏真に感情移入してしまいました。

直近で溝端淳平を見たのが『Sister』という狂ったドラマだったので、彼がこんなに良い俳優だと知ることができて良かったです。

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でも義元が家康に目をかけてたって、確かにそんな感じもしたけれど、金ぴかの甲冑を着せたり(戦場で目立つ…)、戦の最前線に送ったりと、良いように利用していたような気もしますが。

そして前回と今回、家康がほとんど出てきてませんw

「やれ!」とか「引けぃ!」とか命令したり、貧乏ゆすりしていただけです。あ、お腹も壊していたようですね。おしっこ我慢してたのかと思いましたが、どうやら家康には「お腹が弱かった」という説があるようです。

「徳川家康 お腹」で検索すると、続々と出てくる「下痢」「便失禁」の文字…。偉人なのにこんな逸話も語り継がれるなんて可哀想…。私もよくお腹を壊すので他人事とは思えません。

今後家康に何が起こっても、温かく見守りたいと思います。

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