huluオリジナルドラマ『君と世界が終わる日に』シーズン3【第5話】のあらすじと感想を書いています！（ネタバレあり）
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『君と世界が終わる日に』Season3【第5話】あらすじ
研究施設で深手を負い、意識を失った響（竹内涼真）。
そんな中、来美（中条あやみ）を乗せたエックスの車両が到着する。ついに訪れた響と来美の再会の時。響は、来美から思いもしなかった言葉をかけられる。
そしてエックス内部では、祖国との『約束の日』をめぐり、対立が勃発。祖国との連絡手段をただ一人知る病床の郷田（栗田芳宏）に対し、しびれを切らしたイナバ（水石亜飛夢）達が反旗をひるがえす！
一方、教団の施設へと戻った響たちを出迎えた佳奈恵（飯豊まりえ）は、そこに等々力（笠松将）の姿がないことに気づき……。
途方に暮れ、教団施設の聖堂へと足を踏み入れた響は、教祖・ワンティーティ（玉山鉄二）から声をかけられる。ついに、人知を超えた力を持つワンティーティの過去と秘密が明らかになる……。
【以下ネタバレ】
案外あっさり訪れた響とくるみの再会。
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しかし響は深手を負って意識が朦朧としていたので、くるみが白々しく「なんで邪魔ばっかりするの？あんたのことなんかもう愛してない。今度私の前に現れたら殺す」とか言って去って行くのを寝ながら見ているしかできませんでした。
「この世界で変わってないのはあなただけ」とも言われていましたよね。ひどい…ｗ くるみに会うために頑張ってるだけじゃんか。
あと「私たちの子供はもう死んだ」という嘘も。なんか、愛する人を守るために自分の心に蓋をして別れを口にしている辛さみたいなものがくるみからは伝わってこないんですよね。ただただ挙動不審。
「X」たちの“祖国”っていうのもよくわからないし、祖国と連絡を取れるのが郷田だけっていうのもよくわからないし、全員帰れない？っていうのもよくわからないんだけど、とりあえずイナバが祖国に帰りたくて仕方ないというのは伝わりました。
一体いつになったら「約束の日」が訪れるのか。待ってるだけなんてもうイヤ！となったイナバは郷田に銃を向けます。
郷田を殺したくないのは、親のように慕っている（と思われる）カイだけになってしまいました。でも郷田を殺したら一生祖国と連絡が取れなくなってしまうのでは？そもそも国の命令で来ているのに、こちらから連絡できないなんておかしくない？本当に迎えに来るの？
一方、車に等々力の亡骸を乗せていたはずなのに、教団へ戻った時には腕（というか腕につけていた刃物？なにあれ？）だけになっていましたよね？途中で埋葬してきたということ？
佳奈恵の慟哭は見ていられませんでした涙
最後に佳奈恵も言っていましたが、等々力の死は響とくるみを再会させるため、なんですよね。あぁそうだったと気づいた時の虚無感…。
くるみは子供を守るために「X」にいなければいけないと言いますが、死にそうな郷田がちゃんと子供を安全に運んでくれるのか？その後も世話をしてくれるのか？私なら不安すぎて絶対に預けられないですよ。
子供とともに逃げ出して響たちと育てた方がいいよね。と思ったけれど、くるみ自身もゴーレム化不可避なのでした。あの謎のベールは、ゴーレム化しそうな額の血管を隠すためだったようです。
イナバたちは郷田から祖国との連絡方法を聞き出し、約束の日がもう来ると知りアジトを去ります。
その前にカイと揉み合いになり、なんと不意打ちで坪井のぼっちゃんがカイを刺します。「ハルを殺したのはカイだ」と、イナバは坪井に言っていたのでしょう。しかし私はハルを殺したのは実はイナバのような気がしてなりません。
刀で一突きされたわりにカイは死んでいなくて、くるみが必死に手術していました。「諦めないことを響に教わった」と結月ちゃんに言っていましたね。
そして教祖のワンティーティですが、実は世界がこうなる前にとある治験を受けていたことが判明します。
ゴーレムに噛まれても大丈夫だったのはそのせいだったのですね。
以前のワンティーティは家族を持つごく普通の男性だったのですが、こういう世界になって妻子がゴーレムの犠牲に。娘は結月ちゃんにそっくりだったみたいで、そのせいで結月ちゃんに執着していたようです。
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響がくるみを捜していることなどを知っていたのは、盗聴器を仕掛けていたからでした。
信者たちから「ペテン師！」と罵られ、マリスにかけられそうになるワンティーティ。これは響が阻止します。「誰かに頼らないで自分の頭で考えろ！」って信者たちに言っていたけど、ワンティーティがくるみを救ってくれると信じてゴーレムの肉まで食べたのは誰でしたっけ。それにしても血で汚れた服でよろよろと聖堂へと向かう響はゴーレムみたいでした。まずは着替えよう？
半分ゴーレム化しているワンティーティは牢に入れられ、教団は事実上の解散です。
ワンティーティの境遇には同情しますが、罪のない人たちを大量に殺したことを考えるとマリスになってもいいような気がしました…。
またまた組織を内部から破壊した響は、次の旅へ。
『君と世界が終わる日に』Season3【第5話】感想
佳奈恵は怪我をしているから教団に残るのかな？
女性に厳しい伊織はなぜか佳奈恵には甘々。なぜだ？
ゴーレム化しそうなくるみが身を引くのはわかるのですが、子供は響に託した方がいいよね。「X」のアジトで赤ちゃんがほったらかしなのも気になってしまいます。母乳をあげてる気配はないからミルク？あるの？おむつもあるのかな。あんな殺伐としたアジトでいつもご機嫌でふくふくしている赤ちゃんに違和感しかありませんｗ
とりあえず新しい旅のメンバーは「響・ジアン・シンジ・伊織」の4人になりました！
次回最終回なんて早すぎる！もっと見たいよ。
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まとめ
この記事では、huluオリジナルドラマ『君と世界が終わる日に』シーズン3【第5話】のあらすじと感想を書いています。
シーズン3は全6話！
どうぞ最後までお付き合いください♪
| 『君と世界が終わる日に』Season3【あらすじと感想】 | |||||
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