『Sister』第7話・第8話
あらすじと感想
瀧本美織さんと山本舞香さんのW主演ドラマ『Sister』の第7話・第8話の感想を書いています。
この記事にはネタバレが含まれます!
オリジナルストーリーもあります♪
Contents
『Sister』第7話 あらすじと感想
哀しき沙帆の半生
()は個人的な感想です。マーク・パンサーではありませんw
- 2歳で母親に捨てられ、お父さんと二人で生きてきた(幸せな日々)
- ある日、お父さんが新しいお母さんを連れてきた(不幸の始まり)
- 凪沙が生まれる
- お父さんとお母さんの関心が凪沙に移り、嫉妬するようになる
- お父さんの言うことを聞いて何でも妹に譲る(ここまではわかる)
理解できない壁
- お父さんのことを男として好きになる ← なんでwwww
- しかし拒絶される(当たり前)
- お父さんが交通事故に遭い、昏睡状態に
- 凪沙の忘れ物を届けるためだったことと、お父さんが意識を失う直前まで凪沙のことを気にしていたことで憎悪を募らせる(沙帆のことも気にかけてたけどね)
- 凪沙への復讐を決意!!(逆恨み)
- 凪沙が陽佑に片思いしていたことを知り、陽佑に近づく(お父さんと同じ名前♡)
- 沙帆が陽佑と出会った時間に、昏睡状態だったお父さんが息を引き取る(運命感じる♡)
- 陽佑と理想の家庭を築くことを夢見る
父親の亡骸に「彼の中で生きることにしてくれてありがとう」って語りかけるのが怖すぎました。
沙帆が狂う前に、父がもうちょっとうまく対応してあげてたらなぁと思わずにはいられません。
凪沙の殺害が失敗に終わる
捕らえてあった凪沙をとりあえず気絶させ、ガスの栓をひねってその場を去った沙帆でしたが、陽佑に連絡したことで間一髪、凪沙は救出されます。
凪沙にとどめを刺さなかったこと、陽佑に連絡したことが敗因です。沙帆は何がしたかったのかな?
凪沙が本当に死んでしまったら、「復讐」=「沙帆の生きる原動力」がなくなってしまうから、わざと助かるようにしたのかとさえ思ってしまいます。
沙帆との決着をつけるため、陽佑は単身、崖へ。
変な意地を張らずに警察に通報すればいいのに………凪沙、殺されかけてるんだよ?
陽佑は沙帆を傷つけたことを誠心誠意謝って、自首するように懇願しますが、時すでに遅し。沙帆の狂気は醒めません。
そこへ凪沙も来ました。
沙帆がナイフを手に向かってきたその時!!
コウタ!!!コウタが沙帆をグサッと。沙帆の腹部は赤く染まり、コウタはそのまま沙帆を道連れに崖から転落しました。
人を犬扱いした報いだね~
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死んでるわけない
「なんか知らんけど邪魔者が消えた」とばかりにさっさと結婚し、新婚生活を楽しむ陽佑と凪沙。
この二人もすごい図太いし、職場の人たちもすんなり受け入れすぎてて絶句。
しかしまぁ沙帆が死んでいるわけはないけどね。
警察によると遺体が上がったのはコウタのみ。沙帆は見つかってません。
刺され、崖から落ちたのに死なない沙帆。不死身という一言ではとても言い表せません。
再び陽佑と凪沙の前に姿を現す日を今か今かと待っています。
『Sister』第8話 あらすじと感想
凪沙がとんでもない尻軽女になってしまう
幸せな新婚生活を送っている凪沙と陽佑。
しかし凪沙は死んだはずの姉の陰に怯えていました。何をしていても沙帆の幻覚が現れるのです。
精神的に追い詰められ、陽佑のことまで信じられなくなった凪沙は、いとも簡単に桧山(永井大)と関係を持ちますw
一応いい子キャラなんだから、ちょっとは葛藤とかして?
しかも、その時陽佑は凪沙のフォローのために仕事相手と会っていました。
仕事でミスをするわ、浮気するわで最低な女になってしまった凪沙。
もう全然同情できません。沙帆、早くカムバーック!!
生きていた沙帆
崖から落ちても生きていた沙帆は、こっそり陽佑に接触していました。
なんか、崖から落ちたあと記憶喪失になっていたらしいです。沙帆には記憶喪失の前科があるので、本当かどうかはわかりませんw
記憶喪失になったけれど都合よく記憶を取り戻り、改心したという設定のようです。
今までのことを陽佑に謝っていました。
でも、遠くから凪沙を見つめる目とか、絶対改心してないだろっていう。
ダブル不倫
桧山とのことは一度きりの過ちかと思いきや、凪沙はもうノリノリで不倫してます。桧山の何がそんなにいいのか…。
しかし桧山は妻子持ちでした。
妻子と一緒にいる桧山に無視されて、一丁前にショックな顔を見せる凪沙。
凪沙はなかなか子供ができなくて悩んでいるみたいだけど、みんな不幸になりそうなので産まないでほしいです。
まとめ
『Sister』第7話と第8話のあらすじと感想を書いています。
瀧本美織さんの熱演がほんとにすごい。凪沙が強そうに見えることもあり、私は沙帆を応援していますw
8話は完全に沙帆不足でした!
▼1話~6話の感想はこちら▼