ドラマ『汝の名』
第6話
あらすじと感想
原作小説が面白かったのでドラマも見てみました!
1話~4話まではYou Tubeで先行配信しています。第5話以降は「Paravi」で配信中。
▼原作小説のあらすじと感想(ネタバレ)はこちら▼
『汝の名』第6話 あらすじ(ネタバレ)
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※ドラマの雰囲気とは全く違いますw↑
亮介が週末に家にやってくると知った久恵は、張り切って毎日豪華な料理を作るようになる。
一方、陶子は疲労のせいか体調を崩しがちだった。心配してオフィスに訪れた亮介に、陶子は本名に戻ることと、本物の麻生陶子は亡くなっていることを伝える。
亮介は警察からの連絡はあったのかと尋ねるが、陶子には覚えがない。実は久恵が本物の陶子の身元確認をしており、そのことを陶子に伝えずにいたのだった。大したことじゃないという久恵に、これまでの久恵と違和感を覚える陶子。
そして週末、亮介が訪れて豪華な食卓を囲み、和やかなひと時を過ごす。亮介を送り出した後、陶子の体調が悪化。ベッドに倒れこむとそのまま気を失ってしまう。
目を覚ますと声も出ず、体も動かない。そこに久恵が現れ、陶子ちゃんは病気になった、とにこやかに告げる。
『汝の名』第6話 感想
陶子が寝たきりになるシーンは原作(小説)でも衝撃的でしたが、映像になるとさらにゾッとしますね。
最初は陶子が美しくて久恵が冴えない感じだったのも、陶子が体調を崩すあたりからだんだんと逆転していき、亮介を交えて3人で食事をしているシーンは完全に久恵の方が綺麗になってました。
まだ服装は陶子の方が華やかなのに。
女優さんってすごいな~。
もともとは陶子が久恵を利用し、搾取していたのに、久恵がやりすぎなのでどうしても陶子に感情移入してしまうんですよね…。
陶子に“狡猾”というイメージがないからかな。搾取する側になりたいと言う割には抜けてるというか、隙があるというか。ドラマではその抜けてる部分がさらに強調されているような気がします。
本物の麻生陶子が亡くなった時に警察から身元確認の連絡が来なかったことも、原作では自分で気づくのですが、ドラマでは亮介に言われて気づいているし、亮介とのお花畑具合も、亮介のキャラが少々チャラくなっていることで陶子までおバカに見えるしw
でも私は亮介のキャラ、嫌いじゃありません。世間知らずのお坊ちゃんて感じが出てますよね。それでいてフランスの古城を買い取ってホテルにするとかいう話を夢物語で終わらせないだけの財力がある。陶子にとっては河島と比較にならないくらい魅力的な男性だということはわかります。
まともな女性からは相手にされてないみたいですけどねw
まとめ
この記事では、ドラマ『汝の名』第6話のあらすじと感想を書いています♪
地上波では4月5日(火)深夜0時30分放送スタート!
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