この記事では、ドラマ『真犯人フラグ 真相編』第20話(最終回)のあらすじと感想を書いています。
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Contents
『真犯人フラグ 真相編』第20話 あらすじ
凌介(西島秀俊)は日野(迫田孝也)とともに、対峙する瑞穂(芳根京子)と河村(田中哲司)を見つめていた。河村は瑞穂に、事件との関わりを話すようにと迫る。
瑞穂は、真帆(宮沢りえ)に接近した理由を話し始める。姉が林(深水元基)に裏切られて死んだことや、真帆と3年前から知り合いだったことをなぜ黙っていたのかと瑞穂を問い詰める河村。彼女は確かに、林に殺意を抱いていた。なぜ林を殺したのかと聞かれた瑞穂は――!?
拘留中の一星(佐野勇斗)は阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)から、SNSに投稿された例の小説について聞かれる。それは自分の“切り札”だと答える一星。小説には真犯人しか知り得ない事実も書かれているが、妄想なのか真実なのか…。
ついに“真犯人”が明らかに!!それは、信頼した部下なのか、支えてくれた友なのか、愛する妻なのか?それとも…!?
すべての謎が明かされ、最後に凌介が打つ、終止符とはーー!?
河村から、真帆との関係、林殺害について問い詰められた瑞穂は、2人に復讐するつもりだったと告白。去年の7月、林の婚約話を知り、すべてを婚約者に暴露し縁談を壊そうと尾行していた瑞穂。しかし、ホテルで林と一緒にいたのは真帆だった。瑞穂はその場で、2人の写真を撮る。林を破滅させるため、この写真をビラだけではなく、ネットに流したのは瑞穂だった。長年、復讐の機会をうかがっていた瑞穂だが、なかなか実行に移せなかったのには、訳があった。真帆に接近した矢先、凌介が上司として職場に異動してきたのだ。何も知らず幸せそうな上司。凌介に毎日笑顔を向けられることで、決心が揺らいでいく。凌介のおかげで、一線を越えずにすんだという瑞穂。そして、河村になぜここに来たのかと問い詰める。というのも、瑞穂はあの小説を一星から託されていたのだ。
真犯人から罪をかぶるよう指示された一星は、最後の悪あがきで、凌介、瑞穂、河村、日野のパソコンからデータを抜き取って調べた結果、炊飯器失踪事件の小説のデータを、河村のパソコンから発見した。一星は、瑞穂にそれらのデータが入ったUSBを託した。瑞穂は小説を原稿用紙に書き写してネットに投稿することで、作者であろう河村に揺さぶりをかけたのだった。
瑞穂に問い詰められた河村は、小説は真犯人を名乗る人物が「週刊追求で連載してくれ」と送ってきたと否定。一緒に真犯人を突き止めよう、と瑞穂に近づく河村…。その時、凌介が2人の前に姿を見せる。「これを書いたのは、お前だろ」と河村に告げる凌介。彼は小説の“第一幕”を読んだ時、“黝い(あおぐろい)”という色の表現に難読漢字を使う河村の文章の癖が出ていることに気付いていた。河村は観念して、自分がしたことを語り始める。
学生時代から真帆が好きだった河村は、彼女を手に入れたいと願っていた。プリペイド携帯を事前に送り、誰にもバレないように準備をして真帆を呼び出した河村は、事件当日、彼女を“眠らせて隠れ家に連れていった”。それから至上の時に行き、酒に睡眠薬を入れて凌介を眠らせ、証拠隠滅作業を行った。その日、光莉(原菜乃華)と篤斗(小林優仁)も失踪。それを知った河村は、3人一緒に失踪したと思われていた方が好都合だと考えた。
そんな中、3人が何者かに誘拐されたと主張する一星が現れる。一星の周辺を調査し、光莉が彼のもとにいると察した河村は、一星に脅迫状を送り、操っていったのだ。一星が勝手に光莉を解放した際には、強羅(上島竜兵)にすみれ(須藤理彩)を襲わせ、再び支配下に置いた。
一方、篤斗の失踪に関しても調べていた河村。サッカー教室の飛び出し注意看板から、篤斗を誘拐したのがバタコ(香里奈)だと突き止め、かがやきの世界の教祖(相築あきこ)と接触。教祖から、バタコの情報や洗脳の手口を聞き出し、バタコに篤斗を帰させるように取引した。その後、解放された篤斗の病室に行き、バタコの洗脳を強め、凌介が犯人と思い込むように「お父さんがやったの見た?」とささやいたのだ。それと同時に、朋子(桜井ユキ)も脅迫。不倫の相談をするなど、想像以上に真帆に信頼されている朋子。河村は、真帆が彼女に自分とのことも話しているかもしれないと思い、清明(桑名愛斗)を人質にして口止めをした。
そして、林を殺害したのも、河村だった。2010年、偶然にも張り込み中に真帆と林の不倫の現場に居合わせた河村は、部屋へ入る2人の写真を撮影。その写真をネタに、林を真帆の財布を入れたコインロッカーに誘導。罪を着せようと追い詰めた。河村の罠とは知らず、林は河村に無実を訴えてきた。河村は、林を助けるフリをしてロッジに連れて行った後、取材依頼メールを送らせ、洗車機に誘導して刺殺した。
動機を聞く凌介に、「お前だよ」と答える河村。作家としての才能があったにもかかわらず小説を書くことをやめ、さらには真帆と結婚した凌介。自分が欲しいものを、なんの苦労も代償もなく手に入れていく凌介が妬ましく、圧倒的な敗北感を味わってきたのだ。この事件が発生し、最高のノンフィクション小説を書いてやろうと思い立った河村。物語をドラマチックなものにするため、主人公である凌介を痛めつけては、折れないように自ら助けていたという。「真帆に会わせろ」と言う凌介に、ミスリードに気づいたかと問う河村。悪い予感がよぎる凌介は、真帆との思い出の席へ向かう。河村は真帆とのやりとりを録音したボイスレコーダーを再生する。
事件当日。週刊追求の資料室に真帆を呼び出した河村は、林との不倫が続いていたのかと問い詰める。真帆は、林との関係は一度きりだと弁明、DNA鑑定をお願いしただけだと言う。河村は黙っている代わりに「今だけ俺のものになってほしい」と迫った。しかし真帆は拒絶し、凌介と子供たちにすべてを打ち明けると告げる。強く家族を愛し、信じている真帆の姿に殺意が込み上げ、彼女の首を力一杯絞めた――。
凌介の目の前には、棺。ゆっくりと開けると…真帆は棺の中で、美しいまま永遠の眠りについていた…。河村は、強羅のつてで真帆の遺体にエンバーミング加工を施していたのだ。
日野が河村にアイスピックを突きつける。真帆が生きていた痕跡について問いただすと、流星群の写真や美容室の予約は真帆の手帳からの情報で行い、電話の声は、朋子が盗んだビデオテープから合成して作ったと話す河村。生きていると希望を持たせた方が、絶望が際立つからだ。凌介を痛めつけては助けてきた河村は、自分の存在価値と、自分の小説を認めてほしいだけで、結局凌介のことが大好きなんだと言い当てる日野。しかし河村は、日野からアイスピックを奪い、事もなげに日野の足を刺すと、そのアイスピックを凌介の方へ投げ、挑発する。
しかし、凌介は河村を意にも介さず、真帆に語りかける。光莉と篤斗とのなんでもない日常を小説に書いて真帆に捧げる、と。凌介と真帆の間に自分が入る余地がないと悟った河村は、アイスピックで凌介に襲いかかる。が、凌介はその手を掴み、「子供たちを守り、小説を書き上げるまで、絶対に折れない」と宣言。その強い眼差しに、河村は崩れ落ちる。
阿久津と落合が駆け付け、河村を逮捕。実は、それまでの一部始終を、太田黒(正名僕蔵)から情報を得、凌介を追っていたぷろびん(柄本時生)が生配信。警察は、河村の自白を確認していたのだ。
炊飯器失踪事件の顛末はSNSで騒がれるものの、やがて沈静化していく。情状酌量で保釈された一星は、裁判で陽香(生駒里奈)を呪縛から解き、光莉とプロキシマの社員たちに迎えられる。瑞穂は、やっと「好きです」と告白した鼓太朗(坂東龍汰)をあっさり振るが、あの小説を貼り、投稿するなど協力してくれたことに感謝する。
一方、至上の時では、たまる(椿鬼奴)が日野の妻だということに驚く瑞穂。たまるに促され、雫石(小松利昌)が凌介に謝罪。高校時代の彼女がバイトの先輩だった凌介を好きになり、逆恨みしていたのだ。その帰り道。大阪の本社に異動し、実家に帰ることにした瑞穂は、凌介への思いを断ち切り、去っていく…。
凌介は、子供たちと新居での生活を始める。書斎の机の上には、小説の原稿用紙。
―――僕たちは、これからの未来を…。
真帆と共に生きてゆく。
『真犯人フラグ 真相編』第20話 感想
半年間楽しませてもらいました~!
でも、光莉の気持ちになったらいたたまれなくて…。母親のことを軽蔑したまま、直接話すことができないままこんなことになってしまったら立ち直れるのか…
と思ったけどあっという間に立ち直って裁判後の一星と腕組んで楽しそうに歩いてましたね。
一星が拉致された時も友達とわいわいタコパしてたしね。
あっちゃんも可哀想。
凌介との親子関係はDNA鑑定で否定されていましたけど、真帆の心当たりからして父親は林で間違いないんでしょうかね。
林のクズDNAを受け継いでいないことを願います。
huluのアフターストーリーを見ると林がさらにクズだということがわかります。
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真犯人
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“黝い(あおぐろい)”で凌介にバレた時の河村の顔。「やっぱりわかるか?凌介には」って言った時の嬉しさが混じったような顔が全てだなと思いましたね。
主要人物なので、もちろん怪しいと思っていましたよ~w
でも、録音していた凌介との電話を警察に提示して凌介は林殺しの犯人じゃないって助けてたし、強羅からも守っていたし、凌介への言葉は本当の気持ちなんだと思っていました…。
林殺しなんて、容疑者は一人でも多い方が良かったんじゃないのかな。自分には辿り着かないという自信があったのでしょうか。
確かに強羅の協力があれば何でも大丈夫そうではある。
でも結局最後まで河村が「強羅くん」と呼んでいるシーンはありませんでしたよね。
誰よりも世話になっておきながら。
逆に日野が「強羅くん」と呼んでいたのは、すでに何かを依頼したという伏線かと思ったのですが、違うの?本当に単なる常連さん?
そして河村の情報収集能力は警察以上w
真帆の件を知っているとはいえ、一星の言動から光莉が一星のところにいると勘付く&両角が撮ってきた“風景写真”からバタコに辿り着くのすごすぎませんか。
逮捕されて執筆しているだけなんてもったいないので、警察の捜査に協力させた方がいいと思います。
あと、日野がアイスピックで足を刺されてから、凌介が今後の作品の展望について語っていたけど、日野の怪我が気になって仕方ありませんでした。早く病院へ連れて行ってあげて…
ちなみに河村ですが、放送前に公開された公式動画で、「あなたは犯人ですか?」と訊かれて
「犯人じゃないことを祈ってます、はい…」
と言っていました。
祈りは届きませんでしたね。
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真帆
リアルタイムで生きている真帆が出てきたのはなんと!第1話のみだったということになりました。
凌介がトランクルームにいる頃にはすでに殺されていたようです。
そう思って1話から見直すとすべてが切なくて、虚しい気持ちになります…。
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真帆を殺したその足で凌介に会いに行き、「今が幸せだ」と言わせる河村の鬼畜ぶり。もうバタコさん並みに狂気に憑りつかれてますよね。
3人の誘拐は凌介に恨みがある人物の犯行では、と言われていた最初の頃、本当に恨みからの犯行なら凌介には裏の顔があるに違いないと思っていたのですが、凌介はただのいい人でした。
凌介には凌介なりの苦労や苦悩があるはずなのに、「小説の才能も負けた」「真帆もとられた」と被害妄想をこじらせてしまった河村にはわからなかったんですかね。
河村の思考はもちろんおかしいけど、真帆もDNA鑑定を頼むためにわざわざホテルの部屋を取ってまで林に会う必要なんてあったかな?
DNA鑑定したいんだったら、凌介と篤斗ですれば良かったのでは。自宅でこっそり採取し放題ですよね?林以外にも心当たりがあって「林の子かどうか」を知りたかったんだったらわかりますが…そんなんだったらもう真帆を庇えないわ~
ホテルの部屋を取ったのはカフェとかだったら誰かに見られる可能性があると思ったのかもしれないけど、結局エレベーターから出てきたところを撮られるという…w
焦った林がプリンアラモードとかわけわからんこと言っていた時期が懐かしいですね。
気になること
古手川くん
98kgの巨漢で、追突事故を起こされて、荷物を手渡ししたのにしていないとクレームを入れられた古手川くんという配達員。
凌介によると信用できるスタッフらしいのですが、名前と体重しか登場しなかったので気になりますw
人気アニメ「シベツ!」
「死別」と音が一緒なのが気になりつつ、「こういうドラマで妻や子供たちと死別ということはないでしょ」とスル―していました。
真帆の死は最初から決まっていたのかな。
住愛ホームの井上部長
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ねえなんで?なんで?
エンバーミングというのが重要な要素だったのはわかりました。強羅が凄腕のエンバーミング職人と繋がっていることも。
だけど井上部長が人形にされたのはなんでなの?
等々力社長が「良い出来だ」みたいなことを言っていたので等々力社長の依頼なのかなと思いますが、仕事の途中で呼び出されて行ってみたら殺されて人形にされて展示会みたいな会場で披露される意味が不明すぎてそこもっと詳しく教えてほしいです。
等々力社長黒すぎるのに。強羅も。お咎めなしなのでしょうか…。コージーも悔しがってたよね。
▼「コージーの小話」の記事はこちら▼
伏線回収
散りばめられていたたくさんの伏線ですが、結構綺麗に回収されたのではないでしょうか!
それぞれの犯罪行為はちょっとやりすぎ感ありますけどね。新居に血液をばらまくのとかは一体どんな罪になるのでしょうか。
19話までに回収済み
- 冷凍遺体の身元と発送した人物
→ 身元は「中村圭樹」でバタコの息子。発送したのはバタコ。 - 瑞穂が聴いているカセットテープの中身(2話)
→ 殺された姉の落語だったことが判明(17話) - 光莉のローファーを埋めた人物(2話)
→ 一星の指示で本木陽香が埋めた(18話) - 菱田家の押入れの中身(4話)
→ 篤斗のユニフォームと傘(19話) - 凌介の家にサッカーボールを蹴り入れた人物(4話)
→ 山田コーチ(19話) - 謎の男(中村充)の正体
→ バタコの元夫。6年前に離婚。バタコに撲殺される。
→ 掘り起こされて棺に入れられる(16話) - ドラレコに映っていた赤い傘を差した人物
→ 後ろを歩いていた女子高生は光莉ではなかったことが判明(15話)
→ 赤い傘を差した人物が菱田朋子だったことが判明(18話) - 篤斗の服(と思われるもの)をフリマに出品した人物(6話)
→ バタコ - 本木陽香が運んでいた大きな段ボール箱の中身(6話)
→ 光莉の動画①を撮影するために光莉を運んでいたことが判明(18話) - 篤斗を冷凍便で送ってきた人物(9話)→ 冷凍遺体を発送したのと同一人物
→ バタコ - 橘一星の母親の小料理屋の話題(9話&10話)→ オープンしたばかりなのにリニューアル工事?
→ すみれによると、ボヤ騒ぎがあったかららしい(14話)
→ ボヤ騒ぎは多分真犯人の仕業(19話) - 本木陽香が電話していた相手「まだ死んでませ~ん!」(13話)
→ 一星(19話) - 林を殺した凶器(包丁)を凌介の家に置いた人物(12話)
→ 菱田朋子(真犯人に脅されて)19話 - 菱田朋子と山田コーチが隠していること → 押入れの中身と関係あり?
→ 二人が篤斗にしたことをバタコが知っていることが判明(16話)
→ 朋子が必死に証拠隠滅?(17話) - 「しちはごじゅうろく」の謎
→ 12年前、林が婚約者の妹だった瑞穂をからかっていた言葉(19話) - 瑞穂と等々力茉莉奈が共有している秘密(15話)
→ 瑞穂の姉(凪沙)と林が元婚約者だったこと、真帆に本気になった林が凪沙と別れるために強羅に依頼し、その結果凪沙が自殺したこと(19話) - ホームビデオ「かくれんぼ 篤斗 アナグマモードで立てこもり事件」の行方(15話)
→ 1月11日、菱田朋子がりんごを届けに来た日に一星が凌介宅から持ち出したことが判明(18話) - 「かがやきの世界」の信者たちが掘り起こしていた2つの遺体(16話)
→ 「中村充」と、彼の母親「中村昭子」だったことが判明(17話) - 鼓太朗くんが篤斗の病室に運んできたもの(17話)
→ 篤斗に謝りたいと言っていた菱田清明(18話) - 林がいつも着けていた腕時計
→ 瑞穂の姉(凪沙)と婚約していた時の結納返し(19話)
最終回で回収
- 群馬県の山中で真帆の指輪が発見された謎(3話)
→ 3人一緒の失踪だと見せかけるために河村が置いた - 「プロキシマ」に届いた脅迫状の中で一星が顔色を変えた手紙の中身(6話)
→ 河村が一星のことを調べ、光莉を匿っているとアタリをつけて送った - 真帆のスマホから凌介に送られてきた星空の写真の謎(6話)
→ 真帆が生きていると見せかけるために河村が送った - 真帆と林がホテルのエレベーターから出てきたところを撮影&流出させた人物(7話)
→ 瑞穂(林の婚約者にすべてぶちまけようと思って待ち伏せていたら、一緒に出てきたのが真帆だったのでびっくり) - 雫石(コメンテーター)が「凌介は学生時代の知り合い」だと言っていたことの真偽(7話)
→ 凌介が昔やっていたバイトの後輩だったことが判明。雫石の彼女が凌介に惚れたのをずっと根に持っていたらしい - 真帆と林がホテルの部屋に入っていくところを撮影した人物(8話)
→ 汚職政治家を追っていた河村が偶然見かけて写真を撮っていたことが判明 - 真帆の財布をコインロッカーに入れた人物(9話)
→ 林を真犯人に仕立て上げるために河村が仕込んだことが判明 - 清明に「話したら殺す」と聞かせたおじさん&その後菱田家に侵入してふすまに「しゃべりすぎだ」と書いた人物(9話)
→ 河村:朋子への口止めでキヨを脅す&真帆の荷物から菱田家の合鍵をゲット - 篤斗に固執していたバタコが篤斗を送り返してきた理由(9話)
→ 河村が教祖にビジネスを持ち掛け、記事にしない代わりに篤斗を送り返すようバタコを説得させた - 急に出てきたコメンテーター・たまるよしこ(11話)
→ 日野の妻だったことが判明 - 林を殺した人物(12話)
→ 河村:林を真犯人にしようとしたけど、失踪当日のアリバイがあることが判明したため、助けるフリをして殺害 - 真帆から凌介に電話(13話)
→ 河村:相良家のホームビデオの音声を使ってダミーの会話を作成 - 真帆が失踪前日の夜に電話をしていた相手(15話)
→ 河村 - 謎の手帳(16話)
→ 真帆のもの - 太田黒部長が鼓太朗くんに頼んだこと(16話)
→ 「二宮さんのSOSを見逃さないように!」 - 真帆が光莉の美容室に予約の電話(16話)
→ 河村(ゲットした真帆の音声で。相手の返答もある会話は無理じゃね?って気もするけど) - 菱田朋子と一星を脅していた人物(19話)
→ 河村 - 太田黒部長がいまだにぷろびんに情報提供している件(19話)
→ 部長がぷろびんに「凌介の汚名返上動画を撮ってほしい」と依頼。適当に凌介の情報提供を続けさせていたところ、河村の自白場面に居合わせることに - 菱田朋子が犯人の指示で凌介のビデオテープを盗んだ件(19話)
→ 真帆の音声を手にいれるために河村が指示(実際に作業したのは強羅かな?) - 仕事中に失踪し、遺体を蝋人形みたいにされていた林の上司の謎
→ 腕のいいエンバーミング職人の存在をアピールするため?殺された理由は不明 - 太田黒部長と小峯くんと鴨井さんの三角関係の謎
→ 鴨井さん、部長を選んだ!
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未回収
- 凌介の家にピンポンダッシュした人物(2話)
→ 第三者による嫌がらせ?猫の鳴き声がしたのは意味なし? - 凌介の家の玄関に要冷凍シールを貼りまくった人物(4話)
→ 第三者による嫌がらせ? - 強羅が捨てたと思われる物騒な赤黒いゴミの中身(15話)
→ 何?
強羅が凌介の団地に引っ越してきた理由もなんかよくわかんなかったです。あと強羅が蹴っていたゴミ箱の中の人も不明ですね。
嫌がらせは、ゼリードリンクをかけられたり歩道橋で押されたりしたのと同じ類のものだと思うことにします!
『真犯人フラグ 真相編』第20話 まとめ
この記事では、『真犯人フラグ 真相編』第20話(最終回)の感想を書いています。
1クールだと大体ありきたりな展開になるなーという印象ですが、2クールあると二転三転してメイン以外のエピソードも掘り下げられたりして面白いですね!
おっちーとコージー、ぷろびんと町山くん、「かがやきの世界」、猫おばさん…スピンオフを見たい方たちがたくさん。
祝!!🎉
→ Huluで「おっちーとコージーの事件簿」3/27(日)~配信予定です!
個人的には、もうちょっと色んな可能性を考えられたら楽しかったな~と思います。自分の頭の固さに絶望しましたw(全然考察が広がらない)
そんなわけであんまり考察できていない「考察と感想」記事でしたが、最後までお付き合いくださった皆さま、ありがとうございました♪
『真犯人フラグ』考察&感想 | ||||
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